純情きらりあらすじネタバレ最終回結末全話【達彦と結婚!桜子出産と死!?

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『純情きらり』は2006年に放送された第74作目のNHK連続テレビ小説です。

2020年7月6日より再放送が開始され全156話が放映されます。毎週月曜から金曜の午後4時20分~午後4時50分で1日2回ずつ放送されています。

前半に純情きらり全話全体あらすじと最終回結末のあらすじ後半に1週間ごと全話のあらすじを紹介していきます。気合い入れて詳しくのせているので、目次からお好きな所へどうぞ↓↓

 

純情きらりあらすじネタバレ全話全体まとめ

 

昭和の初めころに父親の有森源一郎は周囲の反対を押し切って東京帝国大学在学中にマサと結婚しますが、マサが結核を患ったのを機に岡崎に戻ってきました。

 

桜子はそんな源一郎とマサの間で3女としてうまれました。

 

しかし、母親のマサは桜子が4歳の時に亡くなってしまいます。

 

それ以来は父親の源一郎の手で育てられた桜子は感受性の豊かな明るい女の子になります。

 

彼女は自由な発想力や行動力だけでなく姉弟想いの優しさも持ち合わせていたのでした。

 

ところが、桜子が16歳になった時に今度は父親の源一郎が事故で他界してしまいます。

 

幼い頃より父親が遺してくれたピアノを奏でることが好きだった咲く荒子は、それを極めようと東京の音楽学校にいきたいと言い出します。

 

周囲からは猛反対を受けた桜子でしたが、持ち前の思ったことは必ずやり遂げる性格で周りを押し切って音楽学校を受験しました。

 

幼馴染の松井達彦と一緒に受験した東京音楽学校は不合格になってしまいましたが、東京に出向いた際に聴いた生演奏のジャズに感銘を受けて、ジャズピアニストを夢見る様になっていたのでした。

 

最初の受験を失敗した桜子でしたが東京音楽学校の西園寺教授に励まされたことで次の年にも受験するすることを決心したのでした。

 

それが切欠となり有森桜子は後々に西園寺公麿からピアノの指導を受けることになります。

 

そして、途中にあった紆余曲折を乗り越えて桜子は戦地から生還した松井達彦と結婚しましたが、妊娠後に彼女も結核を患ってしまうのでした。

 

そんな状況で桜子は輝一を出産しますが、息子に病を感染させないように決して会おうとしなかったのです。




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純情きらりあらすじ最終回結末ラストは・・桜子の死?!

 

桜子が輝一のことを思って我が子に近づくことを我慢しいる様子を見た有森家の家族は8ミリカメラで愛息の映像を撮ろうと思いつきます。

 

映像を撮り終わってから疲れたと言いながら立ち上がろうとした笛子に急に悪阻が襲ってそのまま座り込んでしまいます。

 

笛子は第三子を身ごもっていたのでした。

 

そんな笛子は夫の杉冬吾が描いた桜子の肖像画を持って病室に見舞いにやってきました。

 

そして椅子に座って桜子に向かって、嫉妬していたことといろいろ助けてもらった事に感謝し桜子が居なくなっては困ると伝えたのでした。

 

笛子と入れ替わるように今度は夫の達彦がやってきます。

 

自分が輝一に子守唄を歌っていると言う達彦に向かって桜子は自分にも聴かせて欲しいと頼み込みます。

 

最初は断っていた達彦でしたが、遂には桜子にせがまれて歌いだします。

 

しかし、静かに守唄を聴いていた桜子の容態が急変してしまい、達彦は急いで家族に連絡したのでした。

 

慌てた有森家の家族が病室に駆け付けてきましたが、その頃には桜子の容態は談笑できるまでに持ち直していました。

 

みんなに冗談を言う桜子はひとりひとりと別れの言葉を交わし始めます。

 

冬吾、笛子、杏子、勇太朗に向かって言葉を投げ掛けたあと、最後に達彦に話しかけようとした桜子。

 

しかし、桜子の身体を心配した達彦は喋り過ぎだから明日にしようと桜子を制します。

 

でも桜子は今でないと話せないような気がすると言って続けるのでした。

 

桜子は、自分は達彦と一緒に音楽の中に生き続けると達彦に伝えます。

 

そして、輝一が大きくなった時に『あのノート』を渡して欲しいと頼んだのでした。

 

桜子は意識が薄れていく中で、一度でいいから輝一を抱きしめたかったと言います。

 

そんな桜子の様子を見ていた有森家の面々は急いで輝一の映像を映す準備を始めるのでした。

 

家族のみんなが必死で自分を呼ぶ声に目を開けた桜子の瞼に可愛い息子の姿が飛び込んできました。

 

最後の力を振り絞って自分の息子に向かって手を伸ばす桜子は心の中で輝一に向けて書いた

メッセージを繰り返します。

 

『意味のない人生なんてない。

 

輝きのない人生なんてない。

 

寂しいときはピアノを弾いてごらん。

 

きいちゃん!お母さんはそこにおる。』

 

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純情きらり 全体あらすじ最終回感想

 

父親が遺したピアノの影響で一生をかけて音楽を極めようと生き抜いた桜子でしたが、悲しいかな母親と同じ病にかかってしまいます。

 

波乱万丈な人生を歩んできた桜子は自分が産んだ子供を抱きしめられないばかりか近づくことさえできません。

 

最後まで気丈に振舞う桜子の姿が感動的ですね!

 

純情きらり あらすじネタバレ1週から9週全話 宮崎あおい桜子-拓司の死

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純情きらり 1週あらすじ 父の見合い

昭和4年(1929年)、愛知県岡崎

8歳の有森桜子は、この街に住んでいました。

そんな桜子は、八丁味噌の蔵元でかくれんぼをしている最中、驚かされて
味噌桶に落ちてしまいます。

桜子がお転婆なのは母親がいないからではないかと心配する周りの人々は、
桜子の父である源一郎に見合い話を持ち込みました。

それに反発した桜子は、見合い相手にいたずらをして、逃げ込んだ祖父の沖田
徳治郎の家の納屋で亡くなった母・マサの形見のオルガンを発見。

いつも紙の鍵盤をピアノ代わりにして遊ぶ毎日だった桜子はマサのオルガンが
欲しいと徳治郎にせがみますが、徳治郎はマサの形見のオルガンを渡すわけには
いかないと孫の頼みを断ります。

このことに思い巡らせた有森家の面々は、桜子の生まれて初めての演奏会を
企画します。

桜子の弾く姿が亡き娘のマサに重なって見えた徳治郎は、桜子の願いをついに
聞き入れてくれることになりました。

それから8年後の昭和12年(1937年)。

16歳になった桜子は、女学校の5年生に。

親友から頼まれた恋文を松井達彦に渡しますが、それが担任の先生に見つかって
しまい問い詰められます。

しかし、その日は桜子が前々から楽しみにしていた西園寺公麿による演奏会の
なのでした。

2週あらすじ ピアノがやって来た

桜子は何とか女学校から逃げ出し、演奏会に向かいましたが、すでに演奏会は
終了していました。

誰もいない舞台でセントルイスブルースを弾いていたところへ西園寺公麿が
現れます。

西園寺から東京の音楽学校を知らされた桜子は、家族にそこへ行きたいと
宣言しますが、家族からは反対されてしまいます。

周りから生き方を決められることに反発する桜子は、新入生歓迎会の合唱で
ジャズバージョンの「花」を披露し、西野先生から1週間の停学処分と反省文の
提出を課されてしまいました。

さらに、桜子はひょんなことから神社で決闘したキヨシが原因の乱闘騒ぎで
警察に連行されてしまい、西野からさらなる怒りを買うことになりましたが、
父の源一郎が桜子の代わりに書いた反省文を提出。

それを止めようとした桜子は、源一郎からぶたれてしまいます。

なぜ父の源一郎がそんなことをするのかわからなかった桜子でしたが、源一郎は
桜子の将来を思ってやってくれたこととわかり、桜子は源一郎と和解します。

ある日、桜子の志望を祖父の徳治郎にも理解してもらおうと家に呼びます。

ところが、その日、近くの村で土砂崩れが起こり、土木課の源一郎は避難動員に
駆り出されたうえ、現場で落石事故に遭遇してしまうのでした。




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3週 恋のプレリュード

桜子の音楽学校受験に、長女の笛子は反対の姿勢を崩しませんでした。

その一方で、次女の杏子は、桜子を応援するため、一度は断りかけた見合い
相手の河原との結婚を決意します。

桜子は受験指導を音楽教師の西野にお願いしますが、断られてしまいます。

そんな中、有森家では少しでも収入を増やそうと、下宿人を置くことを考えます。

何人か面接して、師範学校の物理教師である斉藤に決まりました。

斉藤は向学熱心であるものの、身なりにかまわず不潔だったため、有森家では
斉藤を好奇の目で見るようになります。

ただ、桜子だけはピアノに没頭。

そんな桜子のピアノへの熱意を感じた西野は心変わりをし、課題曲を弾きこなす
ことができれば指導してもよいと伝えます。

夜な夜な女学校のピアノで練習する桜子を、斉藤はおにぎりの差し入れで
励まします。

桜子は、西野の試験中に腹痛に襲われましたが、見事に課題曲を弾ききり、
西野は笛子にも桜子の音楽学校への夢を応援するよう勧めました

笛子は、女性が生きがいを持って働くことは容易ではないと主張しましたが、
桜子の「やるだけやってみたい」との言葉を受けて、考えを改めるのでした。

4週 プロポーズは突然に

昭和12年(1937年)8月。

桜子は有森家の下宿人である斉藤に心惹かれ始めていました。

最初は斉藤のことを好奇の目で見ていた有森家の面々も、生真面目な斉藤の
人柄を気に入っていました。

普段の服装はだらしなく不潔なイメージの斉藤でしたが、身ぎれいにすれば、
意外にいい男であることに気づきます。

一方、結婚して家を出た杏子から届いた「お盆には帰れそうにありません」という
手紙を読み、杏子が心配になった桜子は、斉藤と一緒に河原家を訪れます

こき使われている杏子を垣間見た2人は、河原を糾弾しようとしますが、
うまくいっている」と言い張る杏子に追い返されてしまいます。

斉藤は役に立てなかったことを詫びますが、桜子はそんな斉藤にますます
惹かれていくのでした。

ところがある日、桜子は斉藤の部屋で見合い写真を発見し、意気消沈

桜子が自分に好意を抱いていることを感じた斉藤は、実は見合い相手に振られた
ことを桜子に告白します。

桜子の悲しみはいっぺんに吹き飛んだかに見えましたが、それも束の間。

今度は叔母の磯が、笛子と斉藤を結婚させようと提案し始めます。

まんざらでもない笛子はある日、斉藤から話があると言われ、2人で出かける
ことになったのでした。

5週 運命の分かれ道

斉藤から話があると言われた笛子は、そこで斉藤が桜子のことを好きだと
聞かされます。

笛子から、斉藤が自分のことを好きだと聞いた桜子は、びっくりすると同時に
嬉しくなりました。

2人が両思いであることを知った周りの家族は、桜子に結婚を勧めます。

しかし、桜子は音楽学校へ進学して勉強する夢があり、結婚にはなかなか
踏み切れずにいました。

そんな中、斉藤は、音楽学校に合格したら東京の自分の実家から音楽学校へ
通えばいいと桜子に申し出て、2人は婚約をしてはどうかという話になります。

ところがある日、電報を受け取った斉藤が、急遽、東京へと帰省しました。

ようやく岡崎へ戻って来たかと思うと、いきなり桜子との婚約を白紙に戻したい
と言い出します。

どうしてそんなことになったのか全く理解できない桜子。

斉藤は教師を辞して、海軍燃料廠へ転職すると言うのです。

しかし、斉藤が有森家を去る日、実は斉藤の実家が倒産をして借金を背負った
ことを知りました。

そして、斉藤は未練を断ち切り、桜子のもとから去っていきます。

一方、八丁味噌の蔵元「山長」では、跡取り息子の達彦が名古屋の八高を退学し、
東京の音楽学校を受験したいと言い出し、母のかねから勘当されてしまいます。

桜子は、ライバルでありながらも、自分よりピアノが上手い達彦の心情を
汲みとって、達彦のささやかなピアノコンサートを実現させようとします。

しかしその当日、かねに達彦の身柄を拘束されてしまうのでした。




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6週 サクラサク?

桜子は、音楽学校受験のためにライバルの達彦と同じ汽車で東京に行きますが、
着いて早々、荷物の置き引きにあってしまいます。

所持金が無く途方に暮れる2人は、似顔絵描きの花岡ヤスジから紹介された
マロニエ荘なるぼろアパートの一室に泊まることに。

桜子はその晩、試験で緊張して演奏できなくなる悪夢を見ましたが、現実では
なんとか2次試験まで合格しました。

そして迎えた最終試験。

桜子は試験時間より早く学校に着きますが、ふと聞こえてきたサックスの音に
導かれ、公園に足を向けます。

そこではある男性がジャズのメロディーを吹いていて、桜子は思わずその生演奏
に聞き惚れます。

しかし、そこで騒動が発生。

その騒動に巻き込まれた桜子は、手に怪我を負ってしまいます。

さらに桜子は試験にも遅刻してしまったことで動揺し、演奏が乱れてしまい
ますが、達彦の助言もあって弾き直しを認められました。

最終試験の合格発表。

達彦とマロニエ荘に住む浪人生の小野寺ハツ美は見事、合格しますが、桜子は
不合格となってしまうのでした。

7週 貧乏なんか怖くない

西園寺によるピアノレッスン初日。

桜子は西園寺のレッスン生で今年、音楽学校に合格したるり子から、貧乏人は
音楽家にはなれないと罵倒されます。

そんな中、笛子から、父の1周忌に帰って来なくていいと言う手紙も届き、
桜子は大きなショックを受けてしまいます。

屈辱を噛み締めながら、ピアノの練習に打ち込む桜子を、杉冬吾がダンスホール
に連れ出します。

そこで、音楽学校受験の日に見たサックス奏者の秋山を桜子は見つけます。

桜子は生まれて初めて生のジャズバンドの演奏を聞きました。

さらにそのダンスホールでは、ダンサー・マリの踊る姿も見ることができました。

しかし、マリは落ちぶれている自分が嫌になり、ダンサーを辞めて、ある男の
愛人になろうか迷っていると話します。

桜子はそんなマリをどうにかして元気づけようとしましたが、そんな桜子の
行動が逆にマリの反感を買ってしまいます。

家族の愛情を実感できずに育ったマリは、家族に愛されて育った桜子を
疎ましく感じていました。

そんなある日、達彦がマロニエ荘に引っ越してきて、桜子の世話を何かと焼こう
とします。

やがてマリがダンスホールを辞めることが決まり、桜子たちは彼女に最後の
花道を飾ってあげようとしました。

それに感激したマリは、愛人になることをやめ、マロニエ荘に戻ろうと考える
のでした。

8週 初めての連弾

桜子がダンスホールに通っていることを知らされ、心配した笛子は、東京に
駆けつけます。

桜子が大衆食堂で働く間、笛子は達彦たちから桜子の頑張り具合を聞きます。

途中、岡崎から祖父の徳治郎までもが桜子を連れ戻しにやって来ますが、
マロニエ荘の仲間たちに認められ、一人前の大人として懸命に生きる桜子の姿に
心打たれた笛子は、桜子にもう1年チャンスを与えました。

夏になり、女学校時代の親友・薫子と再会した桜子は、かつての婚約者である
斉藤の近況を彼女から聞きました。

薫子は2人の再会を取り図ろうとしますが、結局、斉藤は置き手紙だけを残して
去ってしまいます。

一方、達彦は西園寺から、演奏家の道を目指すために、ドイツへの留学を
勧められますが、母のかねに許してもらえるかどうか悩んでいました。

そして、頻繁にダンスホールに出入りする不謹慎な桜子に、その行動を慎むべき
と忠告しますが、桜子に反発されてしまいます。

自分をわかってくれないことに苛立つ達彦は、ついに桜子への恋心を告白する
のでした。

9週 今宵、君と踊ろう

予告無しに達彦の母・かねが現れ、マロニエ荘がさも立派であると嘘をついて
いた達彦は大慌て。

桜子たちは何とかその場を繕いましたが、ドイツ行きの問題になると話は
平行線になり、決着がつきません。

そんな中、岡崎から達彦の父である拓司も現れ、拓司は達彦と1対1で話すと
言ってかねを岡崎へ帰します。

そして、拓司は自分の好きな道を行けと達彦に言いました。

一方の西園寺は陸軍から軍歌を委嘱されますが、曲が軟弱だと作り直しを
命じられ、悩んだ西園寺は学校に辞表を提出。

桜子たちは辞表の撤回を求める署名活動を行います。

秋山も署名に参加するが、西園寺が現れると逃げ出します。

実は秋山は若い頃、西園寺に経済的援助を受けたが、それに不義理をしていた
ことを桜子たちは知りました。

西園寺は桜子たちの気持ちに応えようと曲を書き直しますが、いざ軍人たちの
前でお披露目となったとき、曲を弾けなくなってしまいます。

そこへ駆けつけた秋山が、西園寺の代わりにサックスで曲を吹き、事は収束。

その翌日、達彦の元に「チチキトク」の電報が届きます。

急いて実家の岡崎へと帰る達彦。

そして、夏休みに入った桜子も達彦を追うように岡崎に帰省します。

桜子は、達彦の音楽への情熱が冷めないことを信じますが、達彦は自分の
背負っているものの大きさを噛みしめていきます。

そして、ついに拓司が亡くなってしまうのでした。




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ここまでが、朝ドラ『純情きらり』あらすじネタバレ1週から9週についての
紹介でした。

朝ドラ 純情きらり1週から9週のあらすじネタバレにあるように、音楽が
この物語のテーマとなっているようですね。

現在、新型コロナの影響で放送が休止されている朝ドラ『エール』にも共通する
ところが物語の中にはあるかもしれません。

4週から5週にかけては、桜子の初恋についても描かれているようで、見応えの
ある内容になっていますね。

相手役の斉藤を演じているのが、劇団ひとりさんというのは、何だか面白いです。

一方、桜子の音楽学校への道はなかなか厳しいものでしたね。

そして、父が亡くなったことで音楽家の道に進みたいと思っていた達彦は、
どんな決断を下すのでしょうか。

 

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純情きらり あらすじネタバレ10週-18週全話 達彦と結婚!戦争召集で戦死?

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10週あらすじ 夏の日の別れ

達彦が、味噌の蔵元を継ぐために音楽学校を辞めると言い出し、桜子はショック
を受けます。

そんな中、東京に住んでいたはずの杉冬吾が突然、有森家にやって来て、
何か食べさせてほしいと頼みます。

笛子はその非常識な態度に腹が立ち、冬吾を追い帰しました。

桜子と達彦は、おおっぴらに2人で居辛くなりますが、このまま別れたくない
からと、神社の木で結び文を交わす約束をします。

そんな2人の前に現れる冬吾。

桜子は笛子に、冬吾がしばらく有森家で寝泊りできるよう頼みますが、何か
あるごとに笛子と冬吾は衝突を繰り返してしまいます。

その後、達彦は、桜子に惚れているキヨシから、結婚の約束もしていないのに
会い続けるのは卑怯だと言われ、かねからも桜子のことは忘れろと言われます。

そんな達彦は桜子に、音楽を諦めて自分と結婚しないかとプロポーズしますが、
それはできないと桜子は達彦の申し出を断ります

一方、かねは達彦に別の女性と見合いするよう計らいました。

2人の仲はこれまでと思ったキヨシは、桜子に結婚を申し込みましたが、その気
になれない桜子はキヨシからのプロポーズも断ります

そして、桜子は達彦とこれからお互い前向きに生きようと言って別れ、東京へと
向かうのでした。

11週あらすじ キューピッド志願

桜子が東京に戻ってまもなく、岡崎の有森家に杉冬吾の許嫁という御崎しま子
現れます。

しかし冬吾は、彼女から逃げるように岡崎を去りました。

笛子と冬吾がお似合いだと思っていた桜子は心配し、薫子に冬吾の過去を
調べてもらうと、なんと冬吾としま子は心中未遂を起こしていました。

そんなある日、冬吾が東京のアパートにやって来て、桜子は事の真相を問い質し
ました。

聞けば、しま子の一方的な態度が原因だとわかりますが、岡崎にいる笛子の
理解は得られません。

桜子は八重のヒントから、自分が冬吾と交際していると嘘を書いた手紙を出し、
逆上した笛子を上京させます。

ちょうど冬吾の許嫁であるしま子もアパートにやって来て、冬吾は彼女との
決着をつけ、笛子と岡崎へ戻っていきました。

やがて昭和13年(1938年)の暮れになり、桜子は岡崎へ帰省。

有森家では、助産師の資格を取り、自宅で開業したい次女の杏子とそれに反対
する長女の笛子が対立していました。

しかし、家を守るために気が張っている笛子を、冬吾が安心させ、2人は急速に
接近します。

12週 絆が試されるとき

昭和14年(1938年)春。

桜子は、東京音楽学校の2度目の受験に挑み、見事合格することができました。

しかし、入学準備のために戻った岡崎で、教師としての笛子に対し、女学校側
が圧力をかけることが起きます。

冬吾が、過去に左翼主義者として逮捕されたことが原因でした。

桜子ら家族が、それを冬吾に問い詰めると、彼の前科は、酔った勢いの微罪と
いうことがわかり、皆は安心します。

しかし、それと同じ頃、笛子が学校で源氏物語を教本として使用したことが、
時勢に合わないと問題となり、視学官からそのような講義は、止めるよう
言われてしまいます。

それを冬吾が不憫に思っていることを知った学校側は、笛子に辞職を要求

笛子は冬吾との結婚を諦めるかどうか苦悩します。

2人に幸せになってほしい桜子と杏子は、笛子が辞職しても生計が成り立つ
ように頑張りますが、なかなかうまくいかない。

そんな中、暴力夫から逃げる妊婦を助けた杏子が、夫の偽のたれこみにより
特高警察に目をつけられ、逮捕されてしまいました。

これに対し冬吾は、代議士の兄を頼って上京してくれたおかげで、杏子は
釈放されることになりました。

しかしながら、この事件で笛子の辞職はなかば決定的なものとなり、有森家の
行く末を危ぶむ桜子は、ある決断をするのでした。




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13週 私には今しかない

昭和15年(1938年)夏。

桜子は喫茶店の女給をするかたわら、家族の皆と内職に励みます。

そんな時間に追われている桜子を見て、達彦は桜子が音楽活動を続けるには、
自分と結婚した方が良いのではないかと思い始めます。

一方、キヨシが桜子に惚れているのを知ったかねは、キヨシが正式に結婚を
申し込むよう取り計らいましたが、桜子はキヨシからの申し出を断ります。

そして桜子を放っておけない達彦は、ついにプロポーズ

しかし、味噌屋の女将としてやっていく自信がない桜子は、その場で受け入れる
ことができません。

そんな中、達彦に召集令状が届いてしまいます。

それを聞いた桜子は居ても立ってもいられず、達彦に結婚したいと言います。

しかし、万が一自分が亡くなった時のことを考え、達彦は桜子との結婚を
白紙に戻し、又従姉妹と結婚すると言い出します。

落ち込む桜子を何とか元気づけようと、有森一家は桜子のピアノ演奏会を
企画し、そこに達彦を招待し、2人は見事、結ばれることになるのでした。

14週 若女将の試練

桜子は、かねから要請された味噌屋修業を受けて立ちます。

以前、「山長」の賄いを一手に引き受けていたタミに、朝早くから寝るまで
つきっきりで厳しく指導されます。

そんな中、味噌の価格が政府によって統制されるという動きが起こり、かねは
原価割れするような価格に決まらないよう、地元の味噌組合で会合を開き、
国会議員を接待しようと考えます。

作法に無知な桜子は、その味噌組合での会合の席でとんだ失敗をしてしまいます。

そして、そんな桜子を見たキヨシに慰められますが、キヨシに思いをよせる
おふみがこれを妬み、商品の誤発注を桜子がしでかしたように見せかけます。

桜子は、あくまで誤発注したのはおふみだと言いましたが、店の者たちから
これが責任逃れのように理解され、総すかんを食ってしまいます。

そんな桜子を、タミは議員の接待に手伝わせたいと言い出し、桜子はラスト
チャンスに臨みます。

そして、議員らを迎える接待の日の朝、不運なことにタミがギックリ腰になり、
接待の目玉である味噌料理が危ぶまれてしますのでした。

15週 別れのコンチェルト

桜子は作曲の勉強を始め、西園寺から東京に来ないかと誘われますが、岡崎に
留まることを選びました。

一方、笛子は冬吾が東京に戻りたがっているのではと心配し始めます。

そんな中、東京からヤスジたちがやって来て、冬吾に新しい美術団体のリーダー
として東京へ来てほしいと言います。

冬吾は妊娠中の笛子を気遣い、その気はないと言いますが、ヤスジは腕が鈍って
自信がないのではと挑発。

そんな2人を目の当たりにした笛子は、冬吾に日本一の画家になってもらいたい
と思い、東京へ行こうと提案。

そして笛子たちが岡崎を去ってすぐ、山長に一大事が起こります。

八丁味噌の統制価格が、原価割れする値に決まったのです。

対策として、徳治郎は味噌を水で薄めるのもやむなしと言うが、仙吉は「そんな
ものは八丁味噌じゃない!」と反発。

桜子は、赤紙が来たキヨシと共に、一桶だけ八丁味噌を作り続けようと提案。

また、他の味噌より腐りにくいことをアピールして海軍に売り込みをかけます。

しかし、霞ヶ関での打ち合せの日に達彦が一時帰郷することになったのでした。

16週 磯おばさんの秘密

昭和18年(1941年)3月。

「山長」で働く桜子の元に、東京で妊娠中の笛子を助けてほしいという手紙が
杏子から届きました。

桜子はかねに暇をもらって東京へ向かいます。

しかし、笛子たちが住むマロニエ荘では、冬吾やヤスジたちに加え、食に
飢えている新たな画家仲間が出入りし、笛子は自分の食べ物まで彼らに分け
与えている様子。

そんな中、笛子のお産も始まり桜子は慌てますが、桜子や笛子の叔母である
磯が岡崎から駆けつけてくれたため、どうにか無事に笛子と冬吾の子どもは
生まれました

そんなある日、新美術協会で開こうとしていた展覧会に出す絵の特高による
査察が行われ、まだ二十歳に満たない和之の絵がはねられてしまいます。

そして桜子は、和之が実は磯が生んだ息子だということを知りました。

磯の元愛人で和之の父である周助は、和之が画家をやめれば、有力者に展覧会を
開催させることをお願いしてもいいと言います。

冬吾たちは和之を見殺しにしないよう妥協案を見出し、桜子は周助に和之の絵を
見に来るように説得。

そして始まった展覧会当日。

桜子は磯、和之、周助の心の繋がりを見ますが、やがて展覧会は中止となって
しまうのでした。

17週 希望は捨てません

桜子は、笛子と冬吾の息子である亨が網膜炎という目の病気である可能性が高い
らしく、精密検査に多額のお金が必要となることを2人に告げました。

国策に従わない冬吾の絵は売れず、笛子は知り合いのつてで電話交換手の仕事を
始めますが、亨を育てながらの仕事でなかなかでうまくいきません。

そんな笛子を見た冬吾は、自分が働くと言いますが、笛子は冬吾には絵を描いて
もらいたいと譲りません

仕方なく冬吾は、笛子に黙って桜子に仕事を紹介してもらうことにしました。

それは鋳物工場で材料を持ち運びする仕事で、冬吾にはつらいものでしたが、
我慢して働きます。

そんな中、以前ダンスホールのジャズバンドで腕を鳴らしていた秋山が貧困で
生活に困っているのを、桜子が発見し、マロニエ荘に連れて来ます。

秋山はこんな時代に芸術をやっても意味がないと嘆きますが、桜子は希望を
捨てたくないと話します。

桜子の言葉に触発された秋山は、質に入れたサックスを取り戻そうと奮闘。

桜子は亨のために曲を作りました。

その曲が売れたので、桜子はそれを亨の検査代の一部にあてるのでした。

18週 いつかまたピアノは響く

マロニエ荘に住む画家・守田が出征したことで、恋人の八重は元気がありません。

八重を慰める桜子は、秋山がラジオ用の音楽を編曲する仕事を手伝うことに
なりました。

そんな中、八重が守田との子どもを妊娠していることが発覚。

八重は産むべきかどうか悩みますが、桜子やヤスジが応援すると言い、産むこと
を決意します。

一方、杏子は働いている病院で、妻子に見放され、何も話そうとしない傷痍軍人
の鈴村浩樹の看病をすることになりました。

浩樹の父である士郎は、マロニエ荘周辺の隣組長だが、息子の不甲斐無さに
嫌気がさしているところき、マロニエ荘のピアノの音を聞き激怒し、ピアノ線の
供出を強要する事態に。

桜子はヤスジと一緒に歌謡大会を企画して、何とかピアノの良さをわかって
もらおうとしますが、士郎には理解してもらえません。

そんな中で、秋山が慰問先で足止めを食ってしまい、桜子はラジオの仕事に
一人で挑戦せざるを得なくなってしまいます。

桜子が編曲した「故郷」がラジオから流れ、それを聞いた浩樹は心を開いて
いくように。

士郎も桜子に感謝しますが、もはやピアノ線の供出をやめることは出来ず、
マロニエ荘のピアノは鳴らなくなってしまうのでした。




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ここまでが、朝ドラ『純情きらり』あらすじネタバレ10週から18週についての
紹介でした。

達彦は父が亡くなり、結局は山長を継ぐことに決めたようですね。

そして、達彦に召集令状が来たことにより、桜子も自分の気持ちに気づき、
2人は結婚することに。

笛子と冬吾も結婚するところが描かれるので、10週から18週は恋愛模様も多く
描かれそうですね。

桜子が山長で奮闘するシーンは必見。

一方で、達彦への召集令状や八重の恋人である守田も出征。

戦争も描かれるので、見ごたえのあるものになりそうです。

純情きらり あらすじネタバレ19週-26週全話 達彦と結婚!桜子出産と死!

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19週あらすじ ショパンよ母に届け

山長に戻ってきた桜子は、かねの妹であるタネとその夫の利雄が幅をきかせて
いることを知ります。

桜子は野木山から帳簿と金庫の金額が合わないと聞き、かねに調査を頼もうと
しますが、かねは言うことを聞いてくれません。

そんな中、山長で味噌樽が足りなくなる事件が発生。

桜子は仙吉と一緒に蔵を見張ると、その仕業が何と、野木山とタネ夫婦による
ものと判明します。

闇で味噌を横流しするのも商売と言う2人に、かねと桜子はもってのほかと
激論になります。

一方、桜子の叔母である磯は、杏子から達彦が戦死したかもしれないと聞き、
桜子にもそのことを伝えます。

桜子は混乱しつつも、達彦の生存を信じようとします。

ところがある日、戦地からキヨシが一時帰還し、桜子は達彦が死を覚悟して
書いたという遺書を受け取りました。

偶然その遺書を見てしまったかねは、衝撃のあまり倒れ、病床に伏してしまいます。

桜子は、かねの看病に励みますが、自分の病気が治らないことを知ったかねは、
桜子を山長に縛り付けないために、敢えて桜子に愛想を尽かしたような演技を
し、山長から出て行かせようとするのでした。

20週あらすじ 来ぬ春を待ちわびて

桜子は、かねが死ぬ前に1度ドレスを着てみたいという願いを聞き、磯と一緒に
実現させるたりして、かねの看病を続けることにしました。

昭和19年(1944年)9月。

東京帝大の学生である勇太郎が海軍に入ることになり、入営の準備で岡崎に
戻ってきますが、ドイツ語で書かれた物理の愛読書を軍に持ち込めないことを
残念がりました。

そんな勇太郎のために桜子は、徹夜でドイツ語の本をノートに筆写し、勇太郎に
渡します。

桜子の愛情を改めて実感した勇太郎は、命を国に捧げるという考えを変え、必ず
生きて帰って来ると言って海軍に入るため離れました。

昭和20年(1945年)2月。

かねはとうとう危篤状態に陥り、店の舵取りは桜子に任せるという遺言を遺して
亡くなってしまいます。

かねが亡くなった後、桜子は女将として店を仕切ろうとしますが、タネがそれを
横取りします。

いきなり従業員の解雇を宣言するタネに桜子は対抗しますが、後継者争いで
立ち行かない山長に、県から配給差し止めもありうるとの連絡が入ります。

山長の先行きを真剣に考えた桜子は、ある大きな決断をするのでした。

21週 生きる歓び

東京に着いた桜子は、行方不明の冬吾を焼け跡の中で見つけます

冬吾は惨状を絵に描きとめようとした際に、廃屋が倒壊してしまい、そこで足が
抜けなくなって動けなくなっていました。

桜子は、全力で冬吾を救い出そうとしますが、その時に冬吾は足を負傷して
しまい、その傷口からバイ菌が入って、生死の境をさまようことになりました。

一方、看護婦をしている杏子は、負傷者たちの手当てに奮闘する中で、空襲で
妻子を失くした鈴村浩樹と再会

また、桜子と一緒に東京に来た磯も、行方不明だった和之とやっとの思いで
再会することが出来ました。

そして、生死の境をさまよっていた冬吾の容態も、桜子たちが心配する中、
回復へ向かいます。

笛子は、食糧事情の悪い東京を離れ、皆で岡崎に疎開することを提案。

しかし、杏子は傷ついた人々を助けたいという思いから東京に残りました。

岡崎に戻った笛子は郵便配達の仕事につき、桜子は子ども達に音楽を教えたいと
思い始めるのでした。




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22週 さよならを越えて

国民学校の事務員になった桜子は、生徒の良太が他人の弁当を盗むのを発見して
から、時々弁当を分けてあげるようになります。

良太を始め数名の生徒は、空襲があった東京から岡崎に疎開したものの、親と
離れ離れで満足な食べ物にありつけないようでした。

そんな子ども達を励まそうと、桜子はヤスジからヒントを得て童話の「北風と
太陽」の紙芝居を作り始めます。

一方、冬吾は、東京大空襲の衝撃で絵が描けなくなっていましたが、子ども達を
絵で笑わせてほしいという桜子の言葉から、ようやく立ち直るきっかけをつかむ
ことが出来ました。

そんな中、国民学校の校長が桜子に代用教員の口を紹介します。

職場は遠く、家から通える場所ではありませんでしたが、冬吾への思いが膨らむ
ことを恐れた桜子は、教員の話を受けることにしました。

しばらくして、東京に残ったはずの杏子が岡崎を訪れます。

鈴村浩樹と空襲で孤児となった幸も一緒で、結婚して家族になることを了解して
ほしいと言いに来たのです。

夫婦の先行きを心配する笛子は最初反対しましたが、杏子達の絆の強さを実感
してから認めるようになりました。

杏子達が東京に帰り、笛子と加寿子が不在の夜、岡崎もついに空襲に襲われる
ことになります。

桜子と冬吾は、亨を連れて防空壕に逃げましたが、足が完治していない冬吾が
逃げ遅れてしまいます。

桜子は防空壕の知人に亨のことを託し、冬吾を助けに戻るのでした。

23週 思いがけない帰還

終戦を迎え、翌年の昭和21年(1946年)2月。

桜子は戦時中に勤めていた学校で、念願の代用教員になり、岡崎の病院へと
転任した杏子とその家族と一緒に暮らしていました。

そんなある日、有森家にヤスジと八重が訪れ、桜子は互いの無事を喜び合います。

学校では、終戦を境に教育内容が180 度転換したことを桜子なりに生徒達に
説明し、未来に向けてジャズの名曲「陽のあたる街角で」をピアノで弾いて
教えていました。

そこに秋山が訪れ、桜子は進駐軍を相手にしたバンドのピアノを担当しないか
誘われます。

さらに、東京から笛子が訪れ、桜子達はその派手な生活ぶりに驚くことに。

戦後、冬吾の絵の価値が驚くほど上がり、高値で飛ぶように売れている
話します。

桜子は笛子にもジャズバンドを勧められますが、桜子は今、子供達に音楽を
教えることに幸せを感じていたため、秋山の話を断りました。

すると秋山から、名古屋の1ステージだけ人手がないから助けてほしいと言われ、
桜子はその話を承諾します。

その翌日はかねの1周忌だったため、桜子は久しぶりに「山長」に訪れます。

そして、そこで桜子は、戦争により変わってしまった達彦と再会することに
なるのでした。

24週 あなたがここにいる限り

達彦は戦争の後遺症を背負っていましたが、桜子が彼の味方になることで
達彦の心は徐々に開かれていきます

そんな中、復員した先生達が学校に戻って来たため、桜子は代用教員を辞めなく
てはいけなくなりました。

秋山に頼まれたジャズバンドの名古屋公演に精を出そうとする桜子でしたが、
達彦はまだ音楽から遠ざかったままでした。

そしていよいよ名古屋公演が始まります。

桜子は磯が作ってくれた可愛らしい服を着て張り切りますが、途中で指が
止まってしまい、お客の米兵からヤジを飛ばされることになります。

一方、達彦は、名古屋には行かず、「山長」にいましたが、そこに冬吾が訪れます。

桜子に自分がふさわしいのかどうかわからないという達彦に対して、冬吾は、
今まで桜子にはさんざん迷惑をかけてきたのだから、これからはその分を返す
べきだと助言します。

さらに達彦は、桜子が生前のかねと2人で写っている写真を発見し、仙吉から
その頃の様子を聞きました。

感極まった達彦は、急いで桜子の名古屋公演に駆けつけます。

公演は最初はどうなることかと思いましたが、最終的には大成功に終わり、
桜子は秋山から再度、正メンバーにならないかと誘われます。

それを聞いた達彦は、桜子に東京進出を勧めましたが、桜子は達彦がそばにいる
から音楽が続けられるのだと打ち明けるのでした。

25週 夢にみた演奏会

昭和21年(1946年)4月。

桜子はめでたく達彦と「山長」で結婚式を挙げます。

達彦は、戦争で死にそうになった時にピアノの「愛の夢」のメロディーが聞こえて
きて、桜子ともう一度連弾したいと祈って命が助かったことを告白。

そしてその晩、2人が結婚したことに感激した桜子の祖父である徳治郎は、
有森家にあるピアノにもたれながら、静かに息を引き取ります

翌年の昭和22年(1947年)夏。

達彦は桜子が作曲したものに感銘を受け、上海から東京に戻って来た西園寺に
発表する機会を作って欲しいと相談すると、西園寺はこれに賛同し、桜子自身が
演奏することを提案。

戦時中、手慰み程度にしかピアノを弾いていなかった桜子は、演奏会に向けて
練習を開始します。

しかし、練習をし過ぎたせいか、桜子の体調はあまり思わしくなく、病院に
診てもらったところ、妊娠3ヶ月であることがわかりました。

「山長」も有森家も皆、大喜びし、達彦は演奏会よりお腹の赤ちゃんのことに
気を使うようになります。

そんな中、演奏会のチラシを見たと言って、かつて桜子と婚約を交わした斉藤が
「山長」を訪れ、桜子が今でも音楽に携わっていることに感激するのでした。




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純情きらりあらすじネタバレ:26週最終週 いのち、輝いて

ある日、病院の検査で、桜子は重病の結核に冒されていることを知りました。

桜子は、お腹の赤ちゃんのことを考え、演奏会を断念しなくてはいけなくなり
ました。

しかし、出産は母体に負担をかけ過ぎるので、子どもを産むことも考え直した
方が良いと医師から言われた達彦は、悩んでいました。

達彦は店を野木山達に任せ、桜子につきっきりで看病しますが、ある日、病院の
診察で病状が悪化していることを知らされました。

それをきっかけに桜子に出産を諦めてほしいと言いましたが、桜子は必ず子ども
を産みたいと反発し、それ以来、食欲や気力を失ってしまいます。

そんな桜子を見た磯は、女は死んでも子どもを産みたいものだと達彦に対して
意見しました。

達彦は、桜子と一緒に医師に相談する中で、桜子の子どもを産みたいという
強い意志を感じ、最終的には産むことに同意し、出産と闘病の日々に挑む覚悟
を決めました。

そして昭和23年(1948年)3月。

臨月を迎えた桜子は帝王切開によって男の子を出産。

2人の子どもは「輝一」と名付けられ、家族と喜びを分かち合います。

しかし、同時に桜子の病状も徐々に悪化。

夏も終わりに近づいたある日、達彦は西園寺の協力を得て、ラジオ放送で桜子の
曲をピアノ演奏し、病床の桜子を励まします。

そして、達彦の演奏に感銘を受けた笛子達は8ミリカメラを調達し、病気により、
せっかく産んだ赤ちゃんを抱くことができない桜子のために赤ん坊の笑顔を
撮影します。

その映像を目にした桜子の心には、様々な思いが溢れます。

お母さんの人生には、素敵なことが山のようにあった。

その中でも一番素敵なことはあなたのお父さんに出会えたこと、そして、あなた
に出会えたことです。

意味のない人生なんてない、輝きのない人生なんてない。

寂しいときはピアノを弾いてごらん。

お母さんはそこにおる。ほら、あなたのそばにおるよ。

桜子は病床で作った「まだ見ぬ子へ」という曲とともに綴ったメッセージを
通じて、自分の人生が儚くも輝きに満ちていたことをわが子に伝えるのでした。

 

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ここまでが、朝ドラ『純情きらり』あらすじネタバレ19週から26週についての
紹介でした。

達彦は亡くなってしまったのかと思いましたが、無事に復員してくれて、本当に
良かったです。

ただ、戦争により変わってしまった達彦が桜子に対する態度が嫌ですね。

それにめげない桜子は素敵な女性だと思いました。

しかし、純情きらりのラストは悲しいものとなりましたね。

桜子は達彦との子どもを授かるものの、病魔に冒され、子どもは産まれましたが
自分の手で抱くことも出来ずに亡くなります。

ラストがこんな悲しい展開の朝ドラはあまりないですよね。

桜子が息子に宛てた手紙は涙ながらに聞くほかありません。

ラストが悲しい展開で終わると分かりながら見る純情きらりは、また違った視点
で見ることが出来そうです。


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