この記事は朝ドラまんぷくのあらすじネタバレの詳細と感想と視聴率になります。
今回は2月20日(水)に放映された21週「まんぷくラーメン大ヒット!」の118話です。
白薔薇でまんぷくラーメンしか売れないうれしいような悲しいことがほんとに起こってしまいます。
あとまんぷくラーメンのCM撮りがはじまり、ダネイホンCMの時のようにがちがちの福子ちゃん。見てる方が力が入ってしまいますが、なぜかほっこりした気分に。
前話117話のおさらいのあと118話に入ります。
<前回117話21週までのながれ>
忠彦はまんぷくラーメンが売れないのは自分のデザインのせいだと言い、萬平は萬平で自分のせいだと言い張ります。
そんなふたりに福子は言います。
「なんでそんなに弱気になるの?斬新でええやないですか。斬新な発明やんなから、まんぷくラーメンは‼」
福子はその内に何かの切欠があれば必ず売れ始めると断言しますが、それが何時なのか、何なのかはまったくわかりません。
漫然と忠彦の描いたデザインを見ていた福子はそこに書かれている『栄養たっぷり』と云う文字に目を留めます。
福子はダネイホンのときのように権威あるお墨付きをもらうことを考えたのでした。
さっそく大阪大学の近江谷先生に来てもらい栄養分析のお願いをする福子。
3日後、近江谷先生によって朗報がもたらされます。
国立栄養研究所がまんぷくラーメンの栄養価を認めて、健康食品として推奨してくれたのです。
翌日から国立栄養研究所のお墨付きが得られていることをPRしながらの販売を始めます。
かなりの効果で目標の8割まで売り上げを伸ばすことができましたが満足できません。
世良は問屋からの注文がなければと息巻きますが、周囲は口だけで何もしない世良を非難し始めます。
咲が鈴子の夢枕に立って美味しいと言いながらまんぷくラーメンを食べています。
ラーメンのようでラーメンではないと禅問答のようなことをつぶやく咲。
パーラー白薔薇ではメニューに入れたまんぷくラーメンが大評判となっていて、ほとんどの人が食べています。
でも20円での販売なので利益がまったくでないアキラとしのぶ。
幸田家でテレビをみながら話していた福子と克子と忠彦。
立花家にはテレビはありません。
そんなテレビに宣伝が流れ始めて驚く福子。
毎日、何回も何回もやっていると言う克子と忠彦。
それを聞いた福子は叫びます。
「これや‼テーレービーや‼」
満面の笑みでテレビを指しながら、福子は『テレビ宣伝』を思いついていたのでした。
117話はここで終わり、そこからの続きで今回は21週118話のネタバレあらすじになります。
ネタバレ 21週全体詳細【吉乃と岡が恋愛関係!森本も三角関係へ
118話の視聴率は21.1%になります。
この勢いで今週は週間平均も21%以上になりそうです!
<118話のあらすじ>
テレビでの広告を思い立った福子は、その晩立花家で試食販売している皆に提案します。
テレビで広告することは賛同を得ることができますが、費用をどうするかが問題となります。
宣伝の効果はダネイホンで実証済できていて、テレビ局も広告掲載が少なく困っている状況なので安く出せるかもしれません。
それでもそれなりのお金が必要になるのをどうするのかを鈴子が世良に問いかけます。
世良は自らの案もなく金策を真一に振るのでした。
「金は僕が何とか工面します‼」
広告代理店に丸投げでは大きなお金がかかるので、コマーシャル自体は自作することになります。
内容は学生時代に映画愛好会に入っていたと云うやる気を出している神部が担当することになります。
「大事なのはまんぷくラーメンのええところを伝えることや‼」
世良が言います。
美味しいこと、便利なこと、20円は高くないこと、栄養たっぷりなこと。
皆が言います。
神部はコマーシャルのイメージをまとめる為に忠彦のアトリエを借りています。
会社に休暇願を出していると云う神部は考えがまとまるまでは食事はいらないとタカに伝えていました。
もし神部が会社をクビになったらまんぷく食品の社員になれば良いと楽観的なタカ。
楽観的すぎると言う克子でしたが、売れない貧乏画家と結婚した克子と似たり寄ったりとタカに言われて何故か納得してしまうのでした。
パーラー白薔薇でのまんぷくラーメン人気が続いていました。
お客がまんぷくラーメンしか頼まないので困惑しているアキラとしのび。
何しろまんぷくラーメンは儲けなしの20円で売っているのに、他のものの注文が何も入らない状態に陥っていました。
吉乃は岡と森本とでまんぷくラーメンのテレビ公告のことを話し込んでいます。
そこへ何とかまんぷくラーメン以外の注文をとろうとするアキラとしのぶ。
でもラーメンには水がいいと言われてしまいます。
アキラもしのぶもまんぷくラーメンを原価でだしたことを後悔するのでした。
神部は3つの広告の案を考えました。
ひとつ目は鶏自らがスープエキスになると云うちょっと残酷なアニメ。
ふたつ目は萬平印のまんぷくラーメンと云うダネイホンと同じやり方。
ふたつともみんなの賛同が得られません。
みっつ目は主婦がまんぷくラーメンを作って家族で食べると云うもの。
ごくごく普通ながらみっつ目がみんなの賛同を得ます。
誰が演じるかと云う話題になったときに、神部は福子をイメージして案をつくったと言い出します。
鈴子が出演を希望しますが誰も相手にせず、全員で福子を説得しようとします。
福子が出演を受けることになり後日撮影する面々が立花家にやってきます。
ガチガチに緊張する福子。
周りから笑顔と言われても顔は引きつるばかり。
そんな中で源と幸は福子が一緒だからと全く緊張せずに笑顔でまんぷくラーメンを食べてセリフも自然です。
そんな二人を見て福子にも笑顔が戻ります。
「一家に5袋‼まんぷくラーメン‼」
<118話の感想>
福子はアイデア出しの才能がありますよね。
今までも何回も萬平のピンチを救ってきましたが、今回も福子のアイデアで場面打開できるのでしょうか。
それに反して世良は未だに評論家でしかありませんが何かをしてくれるのでしょうか。
そして気になるのは岡と森本のふたりです。
吉乃から話が伝わっているものの何故か二人だけが蚊帳の外となっています。
そろそろ活躍して欲しいふたりです。
コマーシャル撮影での福子の緊張振りは凄かったですね。
でも最後の一番重要な家族でまんぷくラーメンを囲う場面では源と幸の笑顔に支えられて幸せが伝わる雰囲気が出せてよかったです。
さあ、いよいよテレビコマーシャル放映ですね。
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