まんぷく ネタバレ 23週を詳しくお伝えしていく内容になってます。
連続テレビ小説『まんぷく Part2』と公式小説の下が発売されました。
こちらは、NHKから出版された公式のまんぷくネタバレ本で、17週から最終週の
26週最終回までのあらすじがネタバレされています。
カップヌードル開発がすすめられていきますが、一方で大学生になった幸の恋愛がはじまります。
初恋相手はなんと外国の方のようです。恋愛の結末ネタバレはいかに?!結婚まではどうなの?
幸の恋についてスポットをあてながら23週をお伝えしていきます!
23週は3月4日の月曜日から3月9日 土曜日までの放送になってます。
前週22週のネタバレあらすじは…
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『即席ラーメンで食中毒』というニュースが流れ、まんぷくラーメンも含めたラーメン業界全体のイメージが悪くなり、まんぷくラーメンは特許を取得。偽物を作っていたテイコー食品に対し元社員の坂部がまんぷくラーメンの製造方法を盗んで伝えていたことを自白し、解決に。
テイコー食品に対してしてやったりと自分のことだけを考えてしまってる萬平の姿言動を、福子は改めるよう伝えます。我に返った萬平は世良の紹介で議員さんの力添えをもらい、日本即席ラーメン工業協会を発足させます(会長は萬平)。入会した会社にはまんぷくラーメンの製造特許を無償で使えるようにしてラーメン全体の地位をあげていくことを目指します。 22週【テイコー食品の偽物なくし即席ラーメン協会を設立」】の詳細はこちらから
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それでは、公開されたまんぷく23週のあらすじをネタバレしていきたいと思います。
1話ごとの視聴率と23週全体視聴率も一緒にアップします
目次
まんぷく23週あらすじのネタバレ詳細
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まんぷくラーメンの成功から11年が過ぎた昭和45年(1970年)5月。
大阪では万国博覧会が開催され、入場者はすでに1500万人を超えていました。
萬平は還暦を迎えてもなお、精力的に仕事に取り組んでいました。
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源が社員に 会社も大企業へ
福子は鈴と一緒に家事をこなし、源はまんぷく食品の社員に、幸は大学生に
なっていました。
まんぷく食品は自社ビルを持つほどの企業に成長し、社長の萬平の下、真一が
専務、神部が商品開発部部長、岡は営業部部長、森本は製造部部長として働いています。
日本即席ラーメン工業協会に所属する会社は、350社を超え、即席ラーメンの
需要は、年間36億円に上っていて、市場はすでに飽和状態だと萬平は考えていました。
まんぷく食品の致命的な弱点は、未だにまんぷくラーメンを超える商品が出来ない
ことだと幹部会議の席で萬平は発言し、画期的な商品の開発を目指して、
全社一丸となってアイデアを出し続けるよう命じました。
その晩、福子は寝る前に萬平と話すうちに、2年前にアメリカに行った時のことを
思い出しました。
当時、萬平と世良はアメリカにまんぷくラーメンを売り込もうとしていて、福子も
2人の渡米に同行していました。
ロサンゼルスの企業を訪ね、まんぷくラーメンはお湯と丼と箸さえあれば出来る
ことをアピールしましたが、アメリカには丼も箸もないため、話を聞いていた
アメリカ人バイヤーは、突然、紙コップを取り出して、まんぷくラーメンを割り入れ、
お湯を注いで食べ始めたのです。
福子の思い出話を聞くうちに、萬平は福子は凄いと笑い出しました。
翌日、萬平は会議で容器入りのラーメンを開発すると宣言しました。
まんぷくラーメンを容器に入れて売るということではなく、麺も味も変えて、
お湯を注ぐだけで食べられる、かつてない商品を作ると言い、萬平は神部に
商品開発部の社員を集めて新商品開発チームを作るよう言いました。
既成概念にとらわれない若手の柔軟な発想が必要だと萬平は考えていたのです。
神部は商品開発部から、西野紀之、久坂隼人、戸塚洋子、そして源の4人の若手
を選びました。
源はまだ新入社員でしたが、将来のまんぷく食品を担うに相応しい人物に成長
してほしいという期待を込めて起用されました。
—-感想—-
まんぷく食品は大きな会社へと成長し、順風満帆かと思いましたが、まんぷく
ラーメン以降の大ヒット商品は開発されていないようですね。
そこで萬平が目をつけたのは、福子の思い出話に出てきた、アメリカ人のバイヤーが
紙コップにまんぷくラーメンを割り入れ、お湯を注いで食べ始めたということ。
それにより、萬平は画期的な新商品を開発しようと決めます。
新商品開発チームには、神部も源もいるので、どんな商品ができるのか、また、
2人以外の開発チームのメンバーがどんな人物なのかも気になりますね。
まんぷく食品 次のヒット商品開発へ
商品開発チームは、容器の大きさ、形、材質の選定に取りかかり、萬平は自宅の
台所で新商品用のスープ作りを始め、福子は萬平のスープ作りを手伝いました。
1週間後、萬平はビーフコンソメと醤油を使ったスープを完成させると、会社に
持って行き、開発チームの面々に飲ませました。
すると、その美味しさに皆、驚きました。
萬平はこのスープを煮込んでエキスにし、同時進行で新しい麺も開発しようと
言いますが、容器の選定がまだ進んでいなかったため、萬平は開発チームに
もたもたしないよう急かしました。
みんなは萬平の集中力と独走してる姿に追いついていけてません。
その後、容器入りの新商品は「カップ麺」と呼ぶことになりました。
カップに入っていれば、屋外で食べることも、歩きながら食べることも出来るので、
丼は持ちやすい紙コップのような形にして、ずっと持っていても熱くならない
素材にするよう萬平は指示していました。
開発チームは、容器を担当する神部と源、スープエキスを担当する西野、
新しい麺を開発する久坂と戸塚の3班に分かれましたが、どの班も難しい課題に
頭を悩ませていました。
萬平は商品名を「まんぷくヌードル」にしようと思いつきます。
世界市場を視野に入れ、ラーメンの概念を覆すという意味も込めて、ラーメンを
「ヌードル」と呼ぼうと決めたのです。
世良はあいかわずの調子で、スープのおいしさに驚嘆し、立花君は天才や!でも麺がカップにはいっているからって買うもんはおらん。こんな旨いスープができたんやったら、普通に売ればええやんけ。どこの家にも丼はある。カップなんか作る分コストがかかるぞ!袋めんは20円でカップ麺は100円は高すぎる。誰も買わんて。
萬平は、新商品のコンセプトそのものに大反対する世良を無視して値段まで100円と決めつけていた。
その金額にあう今までになかった画期的なものだとアピールしたいと…
容器の形も紙コップを大きくした形にしなさいと。固定概念は捨てろ。歩きながら食べれるようにしたいんだと。
開発チームのみんなが萬平のやり方やスピードについていけなく当惑してることに気づいた福子はやんわりと萬平さんに忠告してみた。
カップ麺の開発チームは若手中心なんでしょう?源かているし若い人たちを信じて任せた方がいいとおもいますよ。
新商品作りに取りつかれてしまってる萬平にはこのときの福子の声は届かないみたいだった。
レオナルドが立花家に
そんな折、萬平と源が仕事を終えて帰宅すると、大阪万博に行った幸が友達となった
3人の外国人レオナルド、ビリー、トムが立花家に訪ねてきていました。
萬平は彼らにラーメンを振る舞うと、それをきっかけに萬平は、欧米人は麺を
上手く啜れない人が多いことを知り、まんぷくヌードルの麺を食べやすいよう
半分の長さにしようと決めました。
次に萬平は、まんぷくヌードル用の麺の揚げ方を検討し始めます。
福子に手伝わせて自宅の台所でカップの形にした金型に麺を入れて揚げ続けますが、
まんぷくラーメンの場合に比べ、より厚みがあるため、仲間で熱が通らず思うように
上手くいきません。
最適な油の温度と揚げ時間を見つけようと、福子と萬平は試行錯誤しましたが、
失敗を繰り返すばかりでした。
ついに行き詰まってしまい、萬平が考え込んでいると、福子が鍋の中で小さな
泡を立てる油に目を留めます。
そして福子は、自分が天ぷらを揚げる時には一々油の温度を測ったり時間を
測ったりせず、油の中から小さな泡が浮き上がってきた時が食べ頃だからと
萬平に告げました。
福子の言葉からヒントを得た萬平は、金型に入れる麺の量を減らして揚げてみると、
初めてきちんと中まで揚げることができました。
麺を減らした分だけ隙間が出来たことで、熱が通りやすくなり、金型の中で
浮き上がってきた時には全体が揚がって
いるというわけです。
一方で、克子の家にいった鈴は愚痴りはじめます。昨晩レオナルドという外国の人から電話があって、
先日そちらでラーメンをごちそうして頂いたレオナルドです。幸さんはいらっしゃいますかと…
鈴はいないとウソをつこうとしたが、ちょうどそこに来た幸に受話器をとられ、さらにはあっち行ってと手で追い払われたと。楽しそうにレオナルドとしゃべってたのであとで問い詰めても幸は、ただの友達との一点張り。万博で日本にきて日本を気に入ったからそのまま居座ってる無職のヒッピーなのよ。
あああ 幸が結婚するなんて言ってきたらどうしよう。福子はそれどころでなく萬平さんの手伝いにつきっきりだし…。
あたしかて愚痴りたいわとタカが割り込んできた。大介がテストで12点とってきたのよ。私と茂さんは大阪帝大卒なのに。なんでアホになってしまったか。
小学五年になった大介は鈴にとっては初孫で目にいれても痛くないほどのかわいさだったので、それはないでしょとかばおうとした時、
浮かぬ顔で忠彦さんも「弟子の名木君が突然こなくなってしまって…」とさらに割って入りこんできました。
家に戻った鈴は幸のことを福子に報告します。レオナルドわかるわよね。 福子が、あ~一番優しそうでハンサムな方ね。と返すと そうそう、いやこの前の電話で絶対外で会おうとなってるわよ。
「お母さんがそんな心配しなくても」福子が返すと、あなたが心配しないから私がしてるんでしょ。いいのあの敵国だった人なのよ。
結婚なんてしたらどうするの? 福子が困惑してると、玄関のチャイムが鳴り真一さんが訪ねてきてその場から逃げられ助かります。
—–感想—-
いよいよカップ麺作りの始まりとなりました。
萬平は、新商品の名前を「まんぷくヌードル」にするようですね。
形も萬平の指示から、私達が知っているカップヌードルのような形になると
思われます。
そして、万博で幸が知り合ったという外国人の3人。
まだ先のネタバレになりますが、この中のある人物も重要なキャラクターなので、
見逃さないようにしたいと思います。幸との恋愛へ発展するかも…
——–
カップヌードル開発の雰囲気が…
麺の揚げ方も上手くいき、このまま開発が進んでいくかと思われましたが、
なかなかそうはいかないようです。
これでまんぷくヌードルの開発は前進したはずでしたが、会社の雰囲気はその後、
悪い方へと向かってしまいます。
開発チームの面々は、萬平の仕事のペースについていけず、焦りを覚えていたのです。
ピリついた雰囲気が社内中に広まり、それを感じ取った真一は、1人で立花家に
足を運び、福子に事情を話し、タイミングを見計らって福子からあまり社員を
追い詰めないように言ってほしいとお願いしました。
この日、帰宅した源は、福子の前でつくづくまんぷくラーメンは凄いし、萬平は
天才だと言い、天才の考えることについていくことなど、自分にはできないと
弱音を吐きました。
そんな源に対して、福子は、萬平は考えに考え抜いてまんぷくラーメンを
作ったのであり、源の言ってることは言い訳にすぎないと叱りました。
その晩、床に就いてから福子は、萬平に源を叱ったことを話しました。
続けて、源の気持ちもわかること、ダネイホンを作った時も萬平は、開発に夢中で
社員を置いてきぼりにしていたことを指摘します。
まんぷく食品は大きくなり、今では萬平に意見をする者も社内にいないため、
それが開発の遅れの原因ではないか、萬平の期待に応えたいと思うからこそ、
源は今、自分に腹を立てているのではないかと福子は萬平に訴えました。
そして、福子は萬平が足を止めてあげるべきと助言するのでした。
翌日、萬平は開発チームを集め、改めてまんぷくヌードルが画期的な商品である
ことを伝えました。
1つのカップが、麺を保存する容器、お湯を注げば調理器具となり、食べる時の
食器にもなる3つの役割を果たすものとなります。
これは間違いなく日本人の生活習慣を変えるものであり、それを作ることが出来る
メンバーとして集められたのが開発チームなのだと萬平は語りました。
そして、急がなくても良いこと、分からない時は分からないと言ってほしいこと、
一緒にまんぷくヌードルを作ろう!と萬平は続けました。
この言葉によって、開発チームはようやく一丸となることができたのでした。
—-感想—-
またもや萬平はまんぷくヌードルの開発に夢中になるあまり、周りが見えなく
なってしまうようですね。
ダネイホンを開発していた時も、萬平は夢中になるあまり、家族のことも、
たちばな塩業で働く社員達の気持ちも汲んであげることができませんでした。
今回も萬平は、開発チームの焦りや不安が感じられないのでしょう。
しかし、それを気付かせてあげるのが福子の役目。
今回も福子は、萬平に社員達の気持ちを諭してあげるようなので、そのシーンは
見所の1つとなるでしょう。
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ここまでが、まんぷく23週のネタバレでした。
次週では大学生になった幸が恋をします↓↓初恋の行方は…いかに結果がでます↓
幸の恋ネタバレ 24週視聴率【幸とレオナルド結婚は破局?アメリカに婚約者?
23週1話ごとの視聴率と23週全体の視聴率をお届け
128話の視聴率は21.4%129話の視聴率は21.8%
今週も徐々に視聴率が伸びています
吉乃の結婚相手の結末Xデーは2月27日と予想
公式ガイドブックにも26週最終週までのっているのですが、
吉乃と岡と森本の関係についてはのってません。
2月27日には公式小説下が発売されるので、そこではさすがに分かると思います。
それまでにはドラマで結果がでるか楽しみです。
なので2月27日の22週124話ごろにはわかっているのではとこの23週の詳細もその時わかるので幸とレオさんの恋の展開ももっとわかると思います。
幸とよしのちゃんの結婚相手の答えはこちらから↓↓
果たして、どのような結末になるのでしょうか?
23週全体の感想
まんぷく23週のネタバレにあるように、まんぷくラーメンの成功から11年が過ぎた
昭和45年(1970年)5月にまで月日が流れます。
23週からはいよいよカップ麺の開発が始まります。
このカップ麺への着想は、まんぷくの中でも描かれるのと同様、史実としても
よく知られているエピソードとなっています。
史実で安藤百福さんが、チキンラーメンをアメリカに売り込むために渡米した時、
あるアメリカ人バイヤーが丼のないアメリカで、コップにチキンラーメンを
割り入れてお湯を注いだ姿から、カップヌードルへの着想を得たようです。
こんなところに、目をつける百福さんはやはり凄い人だったと思います。
そして、23週からは大人になった源と幸も登場します。
源は何とまんぷく食品に就職していて、新商品開発チームのメンバーにも抜擢
されています。
父親の偉大さを感じる一方で、自分とは違うと思ってしまうようですが、福子は
そんな源を叱咤激励するようですね。
これからの源の活躍に期待したいと思います。
そして、まんぷくヌードルの開発を始めた萬平と、新商品開発チームですが、
またも萬平の暴走が始まってしまいます。
ダネイホンの時のように萬平は開発に夢中になると、周りが見えなくなってしまう
のでしょうが、今回はそれ程大きなわだかまりがなく、福子の話を聞き入れた
萬平がチームの気持ちをフォローするようですね。
まんぷくも23週が終わると残り3週間。
いよいよ終わりが近付いてきました。
どんな最終回が待っているのか、まんぷくヌードルはいつ完成を迎えるのか、
非常に楽しみですね。
次回24週へ
ネタバレ 24週詳細【幸とレオナルド結婚は破局?アメリカに婚約者?
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