おかえりモネ16週17週18週19週20週の内容です。
2021年5月17日からスタートした朝ドラ第104作目『おかえりモネ』。
15週では幼馴染みの亮が東京にいる百音の家にやってきた理由がわかります。
そして、亮が百音にだけ自分の弱音を吐くのでした。亮をめぐり、菅波と未知の嫉妬がでてきて恋が動き出します。
そこで今回は、その続きとなる朝ドラ『おかえりモネ』の16週17週18週19週
20週のネタバレについて紹介したいと思います。
おかえりモネ 16週17週18週19週20週ネタバレ
************************
おかえりモネ 16週ネタバレ
亮が気仙沼に帰ろうとしているのを知った百音は、亮をもう1日だけ休ませて
あげようと考え、亮が気仙沼に帰るのを引き留めました。
そして、百音が亮を連れて汐見湯に戻ると、亮が東京に来ていることを知った
三生と悠人が仙台からやって来ました。
一方、1人で気仙沼に帰ろうとする未知を百音が引き留めます。
三生達が帰る時に一緒に帰るよう百音は未知に言いました。
そんな中、亮は1度は立ち直ったかに見えた新次がまた酒に溺れたことを気に
病んでいました。
亮は百音には自分の悩みを打ち明けるのに、未知に何も言わずにいたのが、未知
には不満でした。
そして、未知は菅波に、百音と亮の関係をほのめかす様なことを言いました。
すると、その未知の発言に菅波は動揺。
一方、百音は深く落ち込んでいる亮のことで頭がいっぱいで、菅波と会う約束を
していたことを忘れていました。
菅波に平謝りする百音に対して、菅波は大事な友人との時間を優先してほしい
から、謝る必要はないと告げました。
菅波の言葉に安心した百音は、久しぶりに会った幼馴染み達と思い出話に花を
咲かせるのでした。
それから、皆は自分達の立場での自分の気持ちをぶつけ合い始めます。
故郷を離れた明日美は、故郷を離れずに頑張っている者は立派、という考えに
違和感を感じていました。
その一方で、故郷を離れずにいる亮達は故郷に残っていることの複雑な思いを
口にします。
未知や幼馴染み達が気仙沼に帰った次の日。
仕事を終えてコインランドリーで洗濯をしていた百音のところに、菅波がやって
来ました。
百音の顔を見た菅波は、亮と百音の関係が気になっていると自分の気持ちを
話し出しました。
そんな菅波は珍しく冷静さを失っていました。
それから冷静さを取り戻した菅波が慎重に言った言葉によって、百音の心に
火が付くのでした。
おかえりモネ 17週ネタバレ
2016年12月24日。
登米の森林組合の面々は、クリスマスツリーの飾りつけをしながら、ある人物達
を迎える準備をしていました。
その人物達とは、久しぶりに登米に戻ってきた百音と菅波でした。
百音と菅波の仲を森林組合の面々は心から祝福してくれました。
その頃、百音が中継キャスターを務める『あさキラッ』の視聴率低迷が問題に
なっていました。
中でも、莉子が担当するコーナーは、視聴者が離れつつあり、社長の安西も
朝岡が気象キャスターを降板してからの視聴率低下を気にしていました。
スランプに陥っている莉子に対して、百音はどの様な言葉を掛けたら良いのか
わかりませんでした。
ある日、汐見湯の住人である宇多川が体調を崩しました。
宇多川のことを心配した菜津は、初めて百音に宇多川のことについて話し始めました。
宇多川は菜津の幼馴染みでしたが、就職活動に失敗してから、外に出られなく
なっていたのです。
それ以来、菜津は宇多川のことを心配し続けていました。
菜津から宇多川のことを聞いた百音は、宇多川に寄り添い続けている菜津の
気持ちに気づきました。
一方、仕事については、内田を『あさキラッ』の気象キャスターに起用すると
いう案が上がっていました。
早速、内田にスーツを着せてカメラテストも始まります。
そのことを知った莉子は、内田が朝岡のお気に入りだったため、朝岡が内田を
気象キャスターに推薦したのではないかと疑っていました。
しかし、朝岡は莉子のことを応援していて、気象コーナーは莉子と内田の2人
体制になるのでした。
気象キャスターの降板はありませんでしたが、莉子は内田が人気になったことで
ますます追い詰められていきました。
悩み続けていた莉子を百音は汐見湯に連れていき、菜津は莉子の悩みを聞いて
あげました。
菜津は言葉を選びながら莉子を励まし、菜津の励ましにより、莉子の気持ちは
少しずつ晴れていくのでした。
おかえりモネ 18週ネタバレ
2019年9月。
鮫島祐希が車椅子マラソンの代表選考レースに挑む日がやって来ました。
百音はデータを元に、鮫島が勝つと断言します。
百音の予想通り鮫島はレースを勝ち抜き、代表選手に選ばれ、鮫島は祝賀会の
席で、来年の大会を機に引退を宣言するのでした。
鮫島の祝賀会が開かれた日の夜。
百音の24歳の誕生日の日に上京すると菅波から連絡が入ると、菅波の本心を
察した莉子は、そのことを百音に告げました。
百音の務める会社であるウェザーエキスパート社の新事業の企画が社内で募集
されることになり、百音も社長にプレゼンすることになりました。
百音が提案する新事業は、地域密着型の気象予報士を全国に配置し、気象だけで
なく、地域に必要な情報を提供するサービスを展開するというものでした。
企画を練り上げる百音に対して朝岡は、この企画が採用されたら、百音は地域
密着型の気象予報士として地元の気仙沼に帰るつもりなのかと尋ねました。
一方、百音の生まれ故郷である亀島と本土を繋ぐ橋が架かったことをきっかけ
に、亜哉子は民宿を再開することを検討していました。
亜哉子の考えに耕治は反対していましたが、亜哉子は島に橋が架かったことで
島の中が変化しているのに気づきました。
そして、変化してきた島の皆のために民宿を通して何か出来ないかと、亜哉子は
百音に相談しました。
その頃、台風12号が発生。
極めて大型の台風であることに加えて、前例が無い程の大雨が降ることが予測
されていました。
まだ雨さえ降っていない現状だったため、視聴者に危機感を抱いてもらう
ためにはどうしたら良いかを考えるのが百音達気象班の課題でした。
百音は大型の台風を視聴者が警戒し、安全確保をするための行動をしてもらう
ための提案を高村にしました。
そして、台風12号の警戒が解除された頃。
長野県に住む視聴者から、裏山の小川は大雨の後に危険になるという情報が百音
に伝えられました。
その頃、朝岡の元にも長野県の河川の一部が氾濫するという情報が集まりだして
いました。
朝岡は百音と一緒にその情報をインターネットを通じて配信していきました。
そして、台風が過ぎ去ると、次は気仙沼に竜巻が発生したという情報が百音達の
元に飛び込んでくるのでした。
おかえりモネ 19週ネタバレ
気仙沼に竜巻が発生したと聞いた百音が、実家に電話すると、亜哉子が家族は
全員無事だと教えてくれました。
その日、仕事を終えた百音がコインランドリーでうたた寝をしているところに、
菅波がやって来ました。
自分の誕生日に合わせて上京する菅波の本心を莉子から聞かされていた百音は、
菅波の言葉に真剣に耳を傾けていました。
その後、実家のカキ棚が竜巻の被害に遭ったという知らせを聞いた百音は、
急いで実家に電話をしますが、誰も出てくれません。
心配する百音に対して、心配なら実家に戻って、何が起きているかを自分の目で
確かめてきたら良いのではないかと菅波は言いました。
菅波に背中を押された百音は、実家の状況を確かめるために、気仙沼に帰省する
ことを決意。
百音が実家に到着すると、たくさんの人が永浦家に訪れ、力を合わせてカキ棚を
修復しているところでした。
カキ棚の修復作業をしている人々に暗い表情など微塵もなく、むしろお祭りを
しているかの様に楽しそうに作業をしている様子が百音には印象的でした。
そんな故郷の人々の姿を見た百音は、ついに亀島に戻るという決意をして、
百音は未知に亀島に戻っても良いかと聞きました。
そんな百音に未知は笑顔で了承。
東京に戻った百音は、菅波から昔の菅波の患者である宮田という人物が紹介
されました。
宮田は病気になる前はホルン奏者だったようで、宮田が奏でるホルンの音色は、
百音の故郷への思いをより強いものにし、百音はより一層、故郷に戻る決意を
強いものにしました。
百音が宮田のホルン演奏を聞いてから数日後。
『あさキラッ』の収録を終えた百音は、気仙沼に戻るつもりということを高村に
伝えました。
一方、百音はウェザーエキスパートを辞めないまま気仙沼に戻りたかったため、
地域密着型気象予報士の企画が採用されなければなりませんでした。
新事業企画の社長プレゼン当日。
百音は懸命に社長へ地域密着型の気象予報士が必要であることを訴えるのでした。
おかえりモネ 20週ネタバレ
百音が気仙沼に戻ることが決まりました。
そして百音は引っ越す準備をしています。
そんな百音に、明日美は故郷に戻らない自分は薄情者かと尋ねました。
明日美は故郷に戻るつもりは全くありませんでしたが、百音が故郷に戻るため、
その決意が揺らいでいたのです。
2019年11月のある日。
朝に東京を出発した百音は、その日の午後には実家に到着しました。
百音が実家に着いた時、家には誰もおらず、百音は1人で帰郷した気持ちを
噛み締めていました。
実家に戻った百音は、市役所で働いている悠人に協力してもらって、地域密着型
の気象予報士企画を売り込んでいきました。
そして、地元のコミュニティFMで地域密着型の天気予報コーナーをボランティア
ではありますが、担当するチャンスを掴みます。
それから百音は、天気予報だけでなく町の様々な情報を番組の中で伝えるように
なり、多忙を極めていました。
そんな百音を悠人は心配していました。
多忙な毎日を過ごし激務に終われている日々を過ごしていては、百音は天気予報
コーナーを長く続けることが出来ないのではないかと心配していたのです。
悠人の心配をよそに、コミュニティFMは地元の人達に大人気のものとなり、
自分達もFMを通じて地元の人達に伝えたいことがあるという人々が集まるよう
になりました。
そんなある日。
週末は強風と雨になると百音は予測しましたが、地元の人達には危機感が
ありませんでした。
そのため、百音は地元の人達を守るためあることを思いつくのでした。
*********************
ここまでが、おかえりモネ 16週17週18週19週20週についての紹介でした。
百音にヤキモチを妬く未知や百音と亮との関係を心配する菅波は可愛いですね。
一方、百音は職場を東京から気仙沼に移しました。
地域密着型の気象予報士を新事業企画として社長にプレゼンした百音ですが、
その企画が通って地元に戻ったのか、通らず会社を辞めて戻ったのかも詳しく
わかっていないので気になるところです。
また、百音は気仙沼に戻ることになり、菅波とは基本的には遠距離になって
しまいますが、百音と菅波の結婚がまだ見えてきません。
2人の関係がこれからどうなっていくかも、とても楽しみですね。
おかえりモネも20週が終わると残り5週になるので、どの様な終わり方をする
のかも、注目したいと思います。
スポンサード