朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」3週が5月31日 月曜日からはじまります。今回は、オリジナル作品なのでモデルはいません。おかえりモネ3週の内容あらすじネタバレ11話12話13話14話15話それぞれお伝えしていきます。亮と明日美が恋愛し付き合って恋人になっていて、さらに別れたと…
目次
おかえりモネあらすじネタバレ3週 亮と明日美が恋人だった!11話12話13話14話15話
前の2週あらすじ⇒おかえりモネ2週6話7話8話9話10話菅波の連絡-気象予報へ興味
https://youtu.be/QhVeDeXUveA
おかえりモネ3週11話のあらすじネタバレ
百音は森林組合の仕事帰りに林業と気象予報士に関する本を買い込んできて勉強を始める事にしますが、そこに書かれていた初めて聞くような言葉に頭を掻きむしりながらも机に向かい続けたのです。
そして仕事と勉強の合間に自分で木と空の写真を撮ってきて部屋の壁に貼っていきました。
いつしか季節は夏を迎えていて空には大きな入道雲が姿をあらわします。
そんな空を見上げていた百音はサヤカから盆休みの帰省はどうするのかを訊かれて無性に実家に帰りたくなります。
8月13日の早朝に百音は荷物の中に気象予報士試験の本も忍ばせて買い込んだたくさんのお土産をもって久々の亀嶋に向ったのでした。
百音は自分を迎えてくれた海に感激したあと、両親の耕治や亜哉子と祖父の龍巳と妹の未知に帰ってきた挨拶をすると家族皆が笑顔で迎えいれてくれます。
そして居間にある仏壇の前で手を合せて祖母にも帰ってきたと挨拶をしたのでした。
<12話のあらすじ>
その年のお盆は祖母の雅代の初盆だったこともあって、夕方に妹の未知と玄関先で話し込んでいると永浦家には幼馴染たちがつぎつぎにやってきました。
野村明日美、及川亮、早坂悠人らが集まったところで住職による棚経が執り行われたあとで精進料理を食べ始めます。
食事をしながら耕治は島と本土を渡す橋ができたことを喜んでいて、長女に向って百音が生まれたときには未だ橋がなくて嵐の中を船で渡ったのだと昔を振り返ります。
そのときに世話になったのが及川亮の父親の新次だったと続けますが、この話は島の人たちからも何度も聞かされていた百音は、その度に亀島の皆さんには感謝していると返していたのでした。
そのあとは同級生の亮と彼女のことに話題が移ります。
百音は野村明日美が亮と付き合っていたことを知らされて驚いて、小学校の頃から続いているのだと思ったのです。
そんな百音の様子を見ていた早坂悠人は昔からたまに天然になると揶揄ったのでした。
<13話のあらすじ>
そこに幼馴染のひとりである三生がようやく姿をあらわします。
三生は親から家業をつげと言われて仕方なしに仏教の学校に通っていましたが、坊さんになるつもりはないと仙台でバンド活動をしていたのです。
金髪にピアスをしていた三生はあらわれるなり百音に向って父親にばれないようにかくまって欲しいと頼み込んできたのでした。
そうしてそうそうに精進料理を切り上げた同級生たちと妹の未知が百音の部屋に集まりますが、そのメンバーは中学生時代に吹奏楽で音楽を楽しんだ仲間だったのです。
亮はトランペット、明日美がフルート、三生はトロンボーン、悠人はユーフォニアムを奏でていて百音と未知はそれぞれアルトサックスとクラリネットを吹いていたのでした。
かつて同じ音楽に打ち込んでいた仲間が昔を懐かしんで話し合っているところに耕治が様子をみにやってきます。
そして家業を継ぐことに悩みを抱いている三生の話を聞いた耕治は理解を示してくれたのでした。
<14話のあらすじ>
久し振りにあつまった幼馴染たちの話題は尽きることなく続いたので、その日は全員で百音の家に泊まることになります。
男子と女子を襖一枚で隔てて寝る事にしますが、明日美は久々に会った亮が相変わらず格好いいと隣の部屋にいる本人を意識しながら話し始めます。
亮への想いを蘇らしている明日美に対して百音は興味を持ち始めた気象予報士についてそれとなく話します。
百音は最近になって少しだけ興味を持てる面白そうなものを見つけたとだけ明かしたのでした。
互いに布団に入った状態で唐突に百音に向って音楽をやめてしまった訳を尋ねてきた明日美。
でも百音は寝てしまった振りをして彼女の質問には答えなかったのです。
父親の影響もあって幼い頃から音楽を楽しんでいて、その才能は耕治も目を見張るほどの才能を発揮していた百音。
そして、音楽が続けられるように仙台の高校を受験したのでした。
高校の合格発表は2011年3月11日でした。
合格発表を見に仙台まで出掛けて行った帰りに耕治は百音を連れてジャス倶楽部に立ち寄ります。
百音がプロの奏でる演奏に釘付けになっていた時に大地震が起こってしまったのです。
東日本大震災は亀嶋にも大きな被害をもたらして大惨事になっていたにも関わらず、百音は自分が遠く離れた場所にいて自分が何もできなかったことを思い悩んでしたのでした。
<15話のあらすじ>
震災の時のことを思い出していたら寝付けなくなってしまった百音が縁側にでて波の音を聞いていると亮もやってきました。
それから、皆を誘って浜辺にいこうと言い出した亮。
百音、亮、明日美、悠人、三生、未知の6人が浜辺に着いたころ、ちょうど朝日がのぼりはじめます。
するとその時、亮は百音がどこかで聞いた言葉を発したのです。
海風が回ってきた。
百音が思い出せないままでいると、今日は雲は多いけど一日雨は降らないとさらに言葉を続けた亮。
その言葉で百音は気象予報士試験の本に書いてあった『海風』の意味を理解したのでした。
ところが百音はどうして亮が朝岡のように天気が予想できるのかが気になって理由を訊きます。
すると、亮の口は漁師にとって雨と風は必須だと返してくれたのです。
そして祖父の龍巳も同じだと言われた百音は自分の周りに広がる海と山を見渡します。
そのとき百音は海からまっすぐに吹いてくる風を全身で感じることができたのでした。
https://youtu.be/QhVeDeXUveA
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