今回は『おかえりモネ』の27話(第6週)6月22日火曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【旧友だった耕治とマスター】と題して6週27話をお送りします。
ジャズ喫茶のテーブルと椅子を作りたいと相談を受けた百音が店に向かうとそこには若き日の耕治の写真が置いてありました。
耕治と旧友だというマスター田中はその娘に何を語るのかが気になりますね。
<おかえりモネ27話のあらすじネタバレ>
診療所の菅波医師に気象予報士の資格を取りたいと自分の想いを明かした百音は帰宅してからサヤカにも告げます。
気象予報士試験の合格率が僅か5%しかないことを聞かせれて驚くサヤカでしたが気長にやれば良いと笑顔で応えてくれたサヤカ。
しばらくすると百音は診療所に通院してくる癌患者の田中と言葉を交わすようになります。
そんなある日、田中から自分の店のダイニングテーブルを作りたいと相談を受けた百音はジャズ喫茶に翔洋と一緒に出向いて打ち合わせることにします。
店内に入った百音は壁などの飾られている数多くのジャズミュージシャンの写真を見て感激させられます。
かつてはプロのカメラマンだったという田中が経営するジャズ喫茶の中にあった長髪でタンクトップといういで立ちでトランペットを吹いている男の写真に目を止めた百音。
どこかで会ったことがある人物のような気がするもそれが誰なのか皆目見当がつかずに考え込んでいた百音はマスター田中から父親の耕治であることを告げられて驚きます。
自分の父親だと言われても今の耕治との余りの違い様に戸惑っている百音はふたりが旧友だと知って目をまるくしたのです。
それからマスターは父親の若い頃の話や母親の亜哉子との馴れ初めなどを語り始めたのでした。
年の瀬も迫ってきたある日、診療所の菅波医師は東京に戻っていくのを見送っていた百音。
そんな百音に向かって菅波医師は年明けの気象予報士の試験まで20日しかないから年末年始もちゃんと勉強を続けるようにと告げます。
そんなふたりの様子を傍から見守っていた登米の人たちは中々恋愛関係にはならないことにやきもきしていたのでした。
平成27年の新年を亀島の永浦家で家族と一緒に迎えた百音。
家族でおせち料理を囲んでいるときに百音は自分が気象予報士の資格試験に挑戦することを打ち明けます。
家族から新しいことに挑戦することを応援された百音はジャズ喫茶のマスターから聞いた耕治と亜哉子のことを話し始めます。
ところが両親は落ち着かない様子で何とかして話題を変えようとしたのでした。
その後は百音は牡蠣の作業場で妹にふたりの馴れ初めの話を明かし始めますが、耕治が亜哉子に一目ぼれしたものだと思い込んでいた未知はベタ惚れだったのが亜哉子であることを知って驚かされたのでした。
それは30年も前のできごとで、当時の亜哉子は仙台の勉強していた教育学部の学生だったのです。
そんな亜哉子はたまたま訪れたライブハウスでトランペットを吹いていた耕治に一目ぼれしてしまい、毎日のように通い詰めた挙句に交際を申し込んでいたのです。
ところが告白された耕治は島に忘れられない人がいるからと亜哉子の申し出を断ってしまいました。
そのあとの話が聞きたくて仕方ない未知でしたが百音自身も『亜哉子の大逆転』については未だマスター田中から聞かされていなかったのです。
そんな姉妹が自分達の両親の青春話で盛り上がっているのを傍で作業をしていた祖父の龍巳も興味津々で聞き耳を立てていたのでした。
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