今回は『おかえりモネ』の42話(第9週)7月13日火曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【相手を想う気持ち】と題して8週42話をお送りします。
気象予報士試験に見事に合格した百音でしたがサヤカのことを思うと本当のことが言えずに不合格だったと嘘をついてしまいます。
一方、サヤカは百音や菅波医師の様子から合格を確信します。
そんな相手のことを気遣い合うふたりの心情が気になりますね。
<おかえりモネ42話のあらすじネタバレ>
菅波医師と気象予報士合格を喜び合った百音は新田家に戻ってサヤカの帰りを待ちます。
ところが帰ってきたサヤカといざ向き合うと何も言えなくなってしまった百音。
サヤカに合格を報告できないまま百音は自分の部屋から未知に電話で合格を報告します。
しかし、電話口で姉の快挙を喜び祝福してくれた未知から合格してどうするのかを訊かれた百音は思わず言葉に詰まってしまったのでした。
翌日、森林組合では伐採の日が間近に迫っているのに保管場所が決まっていないことに職員たちが気を揉んでいました。
何とかならないかと登米の木材関係者を集めて百音が打診しているとサヤカもずっと先の将来に誰かの役にたって欲しいと参加者に訴えます。
そして、本来なら自分が財団でも立ち上げて管理するべきだが残念ながら資産が尽きてしまったことをサヤカから明かされた木材関係者は言葉を失ってしまったのでした。
資産家だったサヤカでしたが登米のために森林組合の事務所意外にも診療所やカフェなどを建てたことで枯渇していたのです。
しかし、50年もの長きに渡って管理し続けることは容易ではないとため息交じりに参加者のひとりが口を開いて、結局その日も保管場所が決まらないまま散会となってしまいます。
サヤカの資産が枯渇してしまっていることを知らされた百音は新田家に戻っても気象予報士資格を取得できたことがどうしても言い出せません。
そんなときにサヤカの方から試験結果について訊かれてしまった百音は動揺を隠せません。
残念ながら不合格だったと嘘をついてその場を離れてしまった百音。
そんな様子から百音を怪しんだサヤカはひとり診療所を訪ねて岩波医師に単刀直入に結果を聞き出そうとしますが守秘義務を理由に教えてもらえなかったのです。
しかし、百音といい菅波医師といい何かを隠していると察したサヤカは気象予報士試験に合格したことを確信したのでした。
その日の新田家の夜、サヤカは居間で百音は自分の部屋でそれぞれ相手のことを考えていたふたり。
そうして遂に樹齢300年のヒバの木を伐採する日がやってきました。
サヤカが愛おしそうにヒバの幹に手をあてて見上げたあとで、宮司による神事がはじまります。
それが終ると大きな木挽き鋸が持ち込まれます。
すると鋸の片側を持ってから百音に向かってもう片方を持てと促したサヤカ。
そうして、樹齢300年のヒバの大木を伐採する木挽き鋸の最初のひと引きがおこなわれたのでした。
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