今回は『おかえりモネ』の45話(第9週)7月16日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【東京にいって仕事がしたい】と題して8週45話をお送りします。
日本酒で酔って寝てしまった百音は気が付いてから自分の想いを家族に明かし始めます。
東京にいくと言い出した百音の話を聞いた耕治や亜哉子の心情が気になりますね。
<おかえりモネ45話のあらすじネタバレ>
日本酒を飲み過ぎていつの間にか座敷に寝かされていた百音。
そんな娘の様子を見た家族はやはり何かがあったのではと百音のことを心配します。
そんな家族の優しい眼差しのなかで目を覚ました百音は不意に涙が溢れだしてきます。
そして自分が東京に行って気象に関わる仕事がしたいことを明かした百音。
されから百音は自分が高校を卒業してすぐに島を離れていった理由について語り始めます。
自分が島に戻ってこられたのは被災して数日後だったと5年前を振り返る百音。
その時に感じたすべてのものが変わってしまったのを感じた百音は、日を追うごとに何もできなかった後ろめたさ募っていったと話します。
そして遂には息苦しさに堪えられなくなって島を出たことを打ち明けたのです。
そんな自分でもできる事があるかも知れないと気象に惹かれていったことを百音は伝えたのです。
気象で未来を予測することで誰かを危険から遠ざけることができるかも知れないと百音は自分の想いを言葉に込めたのでした。
誰かを守る事ができるなら、大切なものを無くして傷つく人を見たくないから、自分は全力で気象予報の仕事に全力で取り組んでみたいと決意表明をした百音。
すると家族は百音の想いを理解してくれて東京行きを認めてくれたのでした。
百音が永浦家から旅立っていったあとで耕治は亜哉子に向かってもうここには戻ってこないかも知れないと寂しそうに話しかけたのです。
登米に戻った百音は東京に旅立つ準備に取り掛かります。
診療所に菅波医師を訪ねた百音はそれまで多くのことで支えてくれたことに感謝を述べたあと、東京での偶然の出会いを期待していると告げます。
しかし、菅波医師は相変わらずで人口が1300万人もいる街で偶然に出会う事はないと言ってから頑張れとエールを送ったのでした。
いつしか登米の人たちも百音との別れを惜しみに集まってくれます。
そして、樹齢300年のヒバの木があった場所にサヤカと一緒に足を運んだ百音。
百音はサヤカに10分後に空を見上げて欲しいと伝えてから別れの挨拶をしてその場を立ち去っていきます。
その場に残ったサヤカは伐採されたヒバの木の切り株から小さな若い木が顔を出していることに気づいて思わず涙ぐみます。
それから百音に言われたように空を見上げたサヤカ。
するとそこにはあの虹色の雲が出ていたのです。
虹色の雲を見ながらサヤカは山と海と空の神様に百音に良い未来が待っていることを祈ります。
その頃、百音は北上川沿いの道を新しい世界をしっかりと見据えながら力強い歩みを進めていたのでした。
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