直虎大河ネタバレ38話の内容です。
大河ドラマ直虎の38話について簡単にネタバレします。
武田信玄が井伊谷に迫ってくる中、兵の百姓を逃がし、
武田門下に入ることを近藤康用に提案した直虎でしたが、
それは聞き入れられず、近藤は交戦しました。
そのため、武田信玄は百姓の家にまで火を放ち、井伊谷一帯は焼き野原になります。
武田が攻めてきたのは、将軍・足利義昭が織田信長を恐れているため、
まずは信長と同盟を組んでいる徳川家康を討とうと思ったからでした。
井伊谷を通った後の武田信玄軍はその後に野田城を落とし、
徳川軍との衝突まであと少しというところまで迫ってきていましたが、
その途中で何と武田信玄が亡くなってしまいます。
そのため、武田軍は一度引き、信長を止める者は誰もいなくなりました。
一方、龍潭寺で行われた井伊直親の13回忌には、今川家から逃れるため、
井伊谷から離れていた虎松が15歳になり名を井伊直政に改めて
戻っていました。
井伊家は直虎と直政を中心に再興するために動き出すのでした。
史実の通りに進んでいくので、面白いなと思いました。
武田信玄が志半ばで倒れるのは無念だったことでしょう。
しかし、家康や信長にとっては奇跡と呼べる出来事のようです。
あまり歴史に詳しくない私でも知っている内容もあるので、
歴史が苦手な人にもおすすめな回です。
では、大河ドラマ直虎 38話のネタバレです。
************************
攻めてきた武田信玄を相手に、あくまでも戦う姿勢の近藤康用に、
直虎は兵の百姓を逃がして武田の軍門に下ることを申し出ます。
しかし近藤は、直虎の意見に反対して城に火を放ちます。
その近藤の抵抗により、かえって武田は強く攻めこんできて、
武田軍が百姓の家に次々と火をつけていき、井伊谷一帯が
焼け野原になってしまいました。
徳川家康は武田信玄が攻めてきたことにより、大慌てで織田信長の命を受け、
浅井長政への攻撃を一度引き上げます。
一方、将軍の足利義昭は、織田信長が力をつけてきていることに恐怖を感じ、
義昭は武田信玄に織田信長を殺すように要請します。
そのため、武田信玄はまずは織田信長と同盟を結んでいる徳川家康を討ち、
その後に織田信長を討とうと裏で計画していたのです。
そして、武田信玄が徳川を攻めたことで近藤が支配する井伊谷は
戦に巻き込まれてしまうことになったのです。
武田信玄の軍5000人が井伊谷にやってきて、次々と城を落とします。
直虎は、民をどうにか逃がして近藤に武田の軍門に下るように
進言しますが、近藤は自ら火を放ちました。
井伊谷を焼野原にした武田軍は破竹の勢いで勝ち進み、
徳川軍と三方ケ原で対峙します。
ここで、徳川軍は武田軍に追い込まれ1000人もの死者が出てしまいました。
そして、武田軍は井伊谷の館だけでなく民の家にまで火を放っていき、
その際に、龍潭寺にも火が燃え移り焼け落ちてしまいました。
それから2年後、龍潭寺では法要が行われています。
井伊谷の村の復興はほど遠く、まだしばらく時間がかかる状況でした。
しかし、龍潭寺については法事ができる程度には改修されて残りました。
一方、井伊谷を通った後の武田信玄軍はその後に野田城を落とし、
徳川軍との衝突まで時間が残されていませんでした。
そして、徳川家康を追い込んでいきます。
しかし、その途中で何と武田信玄が亡くなってしまいました。
家康が恐れを感じていた武田軍が信玄の死により一度兵を引きました。
武田信玄の死により、織田信長を止める者はいなくなり、
足利義昭は信長の手で京都から追放されてしまいます。
一方、龍潭寺で行われた井伊直親の13回忌には、今川家から逃げるために
井伊谷から離れていた虎松が大きくなり戻っていました。
虎松は、井伊直政に改名し、15歳になっていたので、
戦国時代の当時だと元服を求められたリと様々なことを求められていました。
そして、直虎と南渓和尚が中心となり今後、元服した直政を
どの様に育てていくかを話し合い、直政の今後の方針が決定します。
井伊家は、直虎と直政を中心に再興へと動き出すことにしたのです。
*********************
ここまでが、大河ドラマ直虎 38話のネタバレでした。
直虎38話のネタバレにあるように、井伊谷は武田信玄の軍により、
焼き野原にされてしまいます。
しかし、2年後に行われた井伊直親の13回忌で15歳になり元服した
虎松(改め直政)と直虎が井伊を再興するために立ち上がるようです。
虎松が成長した頃を今、注目の俳優 菅田将暉さんが演じるようで、
とても楽しみです。
直虎と直政を中心に、井伊谷はどの様に再興していくのか、注目ですね。
スポンサード