逃げ恥続編漫画10巻あらすじネタバレの内容です。
2016年10月期にTBS系で放送された『逃げるは恥だが役に立つ』(通称・逃げ恥)の
スペシャルドラマが、2021年1月に放送されることが決定しました。
今回のスペシャルドラマでは、契約結婚から生まれた恋を経て、新垣結衣さん
演じるみくりと星野源さん演じる平匡がついに本当の“結婚”を決めた連続ドラマのその後が描かれるようです。
脚本は原作の10巻と11巻をもとに、連続ドラマから変わらず野木亜紀子さんが
担当し、お馴染みのメインキャスト陣も再集結しています。
そこで今回は、スペシャルドラマの原作となる逃げ恥続編漫画10巻、11巻あらすじネタバレから、
みくりの妊娠、ひらまささんを好きな雨山の出現/浮気する?、風見と百合の関係が…再び恋人に?、ドラマ結末ラストにどのようになるか最後まで詳しく紹介したいと思います。
目次
逃げ恥続編ドラマ 原作漫画10巻あらすじネタバレ みくり妊娠!百合と風見別れ みくりのライバル出現?
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逃げ恥続編ドラマ原作10巻 44話ネタバレ 百合と風見の破局
朝、6:30の目覚ましと共にパチっと目を覚ますみくり。
覚ました様に見えましたが、なんだか指パッチンで服を着替え、横で寝てた
はずの平匡もいきなりタキシード姿で歌い踊りだし、今までの回想シーンが
描かれます。
そして本編ではみくりと平匡は結婚生活を始めてから2年半が経っていました。
みくりは、サービス統括部のテクニカルサービスで仕事を始め、女子社員は
その部に1人しかいないため、他部署の女性ランチをしています。
ここでは、数少ない女子社員で1人が産休に入ると、仕事を残りの人でしないと
いけないため、同時に産休に入ることに遠慮するというトークが繰り広げられて
いました。
みくりも今年で30のため、もうそろそろ子どもが欲しいと考えていたので、複雑
な思いでその会話を聞いていました。
一方、平匡はエンジニアの仕事を続けていました。
今度のプロジェクトは1課と2課の合同で行われるようで、1課の下ネタトーク
ガンガンのノリについていけない2課の平匡と北見。
その夜、沼田・風見・日野・平匡の沼田会が行われ、沼田が独立していることが
わかります。
一方、みくりは百合と夕食を食べていましたが、そこでランチの時に話題に
なった産休話をします。
すると百合は、産休中は有給扱いのため、いなくても給料は払ってるから、
会社としてはその間、新たに人を雇う余裕はないが、育休になると休業扱い
となるため、給料は出ないから会社としては派遣とか雇いやすいことを話します。
それから話題は百合の年下彼氏になり、百合はその年下彼氏が風見であることを
みくりに明かしていないこと、百合と風見が破局したことを百合は伝えます。
破局の理由は、若さによる不遜さがまぶしく、彼は未来を自分は老後を見て
いたこと、彼と自分の体力の違い、大人の余裕を見せることにしんどくなって
しまったからというものでしたが、百合はみくりには色々あるのよ、と破局の
理由を濁します。
しかし、店を出て月を見あげ、ふと百合は風見にメッセージを送りたくなって
いて、風見も同じようでした。
その晩、ベッドでパジャマ姿のみくりと平匡。
みくりは自分の結婚指輪を見つめ、平匡が指輪を持っていないままのことに
ついて触れます。
貯金も少しはできたから、改めてプレゼントしてもと言うみくりでしたが、
平匡は自分が指輪をつける重要性を感じていない様子。
平匡いわく、みくりは独身だと思われると口説かれるだろうが、自分はその
心配もないからだそうです。
すると、みくりは平匡が独身だったら口説くと、上目遣いで平匡を見つめます。
平匡は、メガネを外しながら照れて、2人はキスをしました。
この時はまだ指輪をしていなかったことでこの後起こる騒動を予感すらして
いませんし、この夜がすべての始まりだったことを2人は知る由もないのでした。
逃げ恥続編ドラマ原作10巻 45話 みくりの妊娠
なぜか毎日睡魔に襲われるみくり。
会社でその話をすると、同僚の女性陣につわりじゃないかと指摘されます。
その指摘は当たっていて、検査薬で陽性反応がありました。
みくりはとても驚き、お赤飯炊くんだっけ?と慌てていました。
子どもはそろそろ欲しいなと思ってたいけれど、嬉しくもあるけれど、実感も
わかないし、仕事も大丈夫なのかなどみくりは少し複雑な気持ちでした。
しかも、その夜平匡に検査薬を見せ報告しますが、一瞬沈黙した後、きちんと
産婦人科で検査してもらわないとわからないですよねと塩反応。
みくりはその反応にショックを受けました。
翌日、みくりの会社の昼休憩中に旦那の塩反応について議論。
皆が様々な経験談を話したあと、出た結果は自分達以上に喜んでほしいという
ものでした。
その頃、平匡も会社の昼休みで1課2課の合同プロジェクトのミーティングを
していました。
1課の課長である灰原が、昔ブレイクした女性タレントが30半ばになって“劣化”
していたと部下に面白おかしく話していました。
さらに、その近くを通った女性社員の雨山に灰原は、雨山は30半ばでも全然
いけてるからと、笑顔で発言。
その時、話が近くで聞こえていた平匡は灰原に“劣化”という使い方を指摘します。
その後、雨山に平匡が声をかけると、灰原課長がしんどいと相談される展開に。
平匡に相談し、少しすっとしたと話す雨山。
挨拶をして去っていく平匡の左手が雨山の目に入り、薬指に指輪がないのを
確認し、平匡が独身だと勘違い。
まさか好意を持たれたなんて微塵も想像していない平匡は、女性の相談に乗れた
ことで、人としてランクアップしたような気がしたとテンション上がりました。
その夜、つわりで眠気に襲われているみくりに平匡は、もし子供ができた場合、
全力でみくりをサポートするから、安心してくださいと伝えます。
しかし、みくりは、サポートって何!?私が一から学んでできるようになって
その上で平匡に指図するの?
何の知識もないし、自分の体がこれからどうなるかもよくわからなくて不安
なんだから、一緒に不安になって一緒に喜んで、一緒に勉強して一緒に親に
なってと自分の気持ちをぶつけます。
その言葉に平匡はハッとします。
後日、沼田会で反省の気持ちを吐露。
まだ産婦人科に行っていないため、妊娠確定ではないけれど、皆喜んでくれて
います。
しかし、子供が生まれたらあまり来れなくなるかもと、少し寂しそうな沼田。
そして、沼田は新メンバーに百合はどうかと提案します。
風見さんは気まずそうな表情を浮かべました。
その頃、百合は高校時代の友人である伊吹と映画館で偶然再会。
独身同士、バーで盛り上がり連絡先を交換しますが、伊吹は去り際に、高校の時
土屋のこと好きだったという気になる発言をして去って行きます。
友情と愛情どっちの意味なのかを考える百合。
その後、産婦人科にみくりと平匡は行き、みくりのお腹で胎嚢と心拍が
確認できました。
「パパ!」「ママ!」と手を合わせて喜ぶ2人なのでした。
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逃げ恥続編 10巻 46話ネタバレ
出産予定日も決まり、心拍も確認でき母子手帳をゲットした平匡とみくり。
マタニティマークをつけるか、まだ早いかと嬉しそうに悩むみくり。
そして、会社への報告について2人は話し合い、12週以降に報告する場合が
多いけれど、つわりがある人は早めに報告した方が良いという結論に至りました。
話し合いをしている最中にも、みくりは寝始めてしまいます。
体の中でものすごい細胞分裂が起きているのだから、眠くもなるよなと感じる
平匡。
しかし、みくりがほぼ寝ているため、家事負担が一気に平匡に押し寄せます。
翌日、会社の課長に妊娠の報告をするみくり。
出産予定日、産休に入る日にちなどを伝え、0歳児の4月に復職しないと保育園に
入れないからと4月からの復職を伝えます。
ただ、保育園に落ちてどうしようもない場合は育休延長の可能性があることも
告げました。
また、つわりがあることも報告すると、主担当に誰かをつけて、みくりは副担当
にしてもらうことができました。
その後も、産休に向け手続きをするみくり。
そんな中、眠りつわりだけでなく、コーヒーの香りがスイッチとなり、吐き
づわりも始まってしまいます。
それ以来、何も食べられず家でグッタリなみくり。
具合が悪いみくりのため、平匡はつわりがおさまるまで沼田会は欠席すると
連絡しました。
妊娠中はブロッコリーがいいという日野の情報をもとに、沼田が平匡に、
妊婦にはささみとブロッコリーとプロテインが良いよと妊婦ではなくビルダー
向けメニューを教えます。
翌日、まともに立ち上がれず有給で会社を休んだみくり。
つわりでも連続して就業できない状態だと傷病手当てを申請できるようですが、
通院・治療が明確でないと申請書を書いてもらえないと知り、具合が良くなら
ないと病院にも行けないと、みくりはベッドで嘆きます。
平匡にも会社にも迷惑をかけたくないのに、他人に迷惑をかけずに生きていく
なんてできないのだなと痛感するみくり。
その頃、平匡は会社でブロッコリーメニューを検索していると、雨山に話しかけ
られます。
平匡のことを自炊していると勘違いした雨山は平匡のことを、うちの課のホモ
ソーシャル男子とは違うフラットさを持つ40代独身高給料理好きメガネ男子。
これはもう地上に残された最後の優良物件ではないかと思った雨山は、結婚
したいならこれが最後のチャンスかもと考えます。
その夜、つわりで苦しむみくりがリクエストしたグレープフルーツゼリーが
買えず、代替えで平匡が購入したのはウィダーinゼリーのグレープフルーツ味。
やつれ姿でゼリー飲料をすするみくりでしたが、平匡の買ってきたフライド
ポテトに食らいつきます。
しかし、結局吐いてしまったみくりを気遣いながら、汚れた水回りや干したまま
の洗濯物、山積みの郵便物。
独身の頃だったら、我慢できなかった状況だが、家族の健康以上に大事なこと
などあるだろうか、今は非常時なのだから、最低限の家事さえ回れば良い方だと
心得ようと思う平匡。
その頃、百合は高校時代の友人・伊吹と呑んでいました。
百合にまた連絡するのが少し怖かったと言う伊吹。
前回、別れ際の“土屋のこと好きだった”発言をどう思ったか尋ねられた百合は、
友情か愛情かどっちの意味だろうって思ったけど、どっちの意味でも嬉しいと
思ったと笑顔で伝えました。
それを聞いた伊吹は嬉しそうで、今は同性の恋人と一緒に暮らしているそう。
その後、百合は看護師長の伊吹に下血があることを相談。
それを聞いた伊吹は、百合に閉経しているかを確認し、すぐに婦人科で検査する
よう深刻な表情で伝えます。
そして、明日すぐ予約して!と百合を急かすのでした。
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逃げ恥続編ドラマ原作10巻 47話ネタバレ
つわりで寝込むみくりの元に、みくりの親友・やっさんがお見舞いにきてくれ
ました。
なんと、やっさんは野菜と果物のジャムの通販で当てて、今や女社長。
それも、みくりのおかげだと言うやっさん。
今の自分があるのは、困ってた時にみくりがいろいろ手伝ってくれたからであり、
必要な時は今度はみくりが頼っていいと言ってくれます。
そして、やっさんはみくりに、しっかり食べてしっかり寝て元気な赤子を産む
こと、家事も仕事もできないのに頑張られるほうが怖いと伝えます。
その頃、百合の病気が判明していました。
百合は医師から子宮体がんだと伝えられました。
全く現実感がないと百合は感じます。
医師に次回は家族と来るようにと言われ、妹でみくりの母である桜に連絡する
百合。
なんと桜はぎっくり腰をやってしまっているところで、百合に病気のことを聞く
前に、自分がその状態だから、みくりの様子を見に行ってやれないかと百合に
頼みましたが、百合から病気のことを聞きショックを受けます。
こんな時にごめん、ほんとごめん、と言う桜。
みくりも桜もダメで、ふと風見のことを思い出す百合。
百合は風見に電話できたらなと思いますが、別れた女に病気の告白されても
困ってしまうだろうとも思い、怖いから誰かに甘えて慰めてもらいたいなと
思います。
誰かに甘えたいのに、甘えられる人がいなくて、辛くて涙が溢れる百合。
思い出したのは、百合のことを今も好きでいてくれる人である伊吹に連絡します。
そして、百合の病気のことは母からみくりにも伝わりました。
仕事もできない、家事もできない、大切な百合の付き添いもできないという
そんな自分に涙が溢れてしまうみくり。
一方、平匡の会社では、チームの仕事が行き詰まっているようです。
ミーティングの結果、沼田の会社に外注サポート依頼を出すことが決定。
ミーティング後、平匡にお礼を言う灰原。
灰原のコミュ力の高さをひしひしと感じ、同時に“だからこそ女性をコミュニ
ケーションの潤滑剤として利用してしまうところがある”と平匡が考えていると、
雨山が上目遣いで平匡に夜ご飯を誘います。
雨山は平匡に聞いて欲しい話があると言いますが、平匡は、夜は家事に追われて
いると断ります。
その夜、平匡が帰ると、電気もつけずベッドで百合のことを思いながらみくりが
泣いていました。
こんな時こそ、傍に付いててあげたいのに、一番不安な時に一人ぼっちにさせて
しまって、大事な人に私は何にもしてあげられないと涙するみくり。
僕もですよとポツリと返す平匡。
そんな平匡に、家事をしてくれてると言うみくりでしたが、家事は自分のことで
体のことは代わってあげられないので僕にできるのはこれくらいと言って平匡は
みくりを抱きしめます。
平匡の体温、体の厚み、心臓の鼓動を体中に感じ“大事な人に抱きしめられること”
を嬉しく思うみくり。
つわりが治ったら百合にハグをしに行くとみくりは言います。
抱きしめたのは平匡でしたが、ハグ自体が久しぶりだったため、平匡自身も
癒されていました。
百合のことを心配するみくりでしたが、平匡のことも、無理しすぎていないか
心配でした。
そうして妊娠16週を迎えた朝。
ようやくみくりの辛いつわりが終わりました。
朝から卵かけご飯とインスタントみそ汁をぺろりだったと、寝ていた平匡を
起こし、嬉しそうに報告するみくり。
みくりの報告を受けて、ベッドの上で「あああ〜〜〜!」とうなだれ、良かった
本当に良かったと安堵する平匡。
みくりは平匡のその姿を見て、もの凄く頑張ってくれていたのだと感じ、平匡を
抱きしめて、お礼を言いながら、平匡も辛かったですねと労います。
みくりの言葉を聞いた平匡は、自分が辛かったのかと思い、女性の方が辛いの
だから、こんな時、男は辛いと言ってはいけないと思っていたと言うのでした。
一方、沼田会でも沼田が辛いと叫んでいました。
夢を追うと収入が減って、食べるために他の仕事を引き受けるとやりたいことを
やる時間がなくなると悩んでいたのです。
やりたいことがない人間もいると、風見がこぼします。
その時、日野に平匡から連絡があり、みくりのつわりが終わったため、次回から
沼田会に参加できるという内容なのでした。
10巻 48話 百合がガンステージ2に
安定期に入り、つわりも落ち着いたみくり。
ようやく心配していた百合に会うことができました。
百合の病気について喫茶店で話す2人。
百合は、子宮体がんのステージ2ということで、来月、大学病院で手術をし、
1~2週間入院になるようです。
子宮体がんは治るがんだよねと尋ねるみくりに対して、ステージにもよるけど、
生存率は高いと答える百合。
「じゃあ大丈夫!治る治る!」と百合を励ますために前向きな発言をするみくり。
しかし百合は、子宮全摘だから、結局一度も使わずになくなっちゃうと寂しげな
表情を見せます。
でもパッと表情が変わり、腹腔鏡手術にしたから、保険適用外の先進医療で
80万かかるけど、と強気な表情に。
みくりはさすが外資系企業のバリキャリ!と驚きます。
付き添ってくれた友達が看護師でいろいろ相談にも乗ってくれて心強かったと
話す百合。
そして店を出た二人は最後に、道端でハグをします。
百合にパワーを注入しながらも、自分の方が元気をもらった気がしたみくり。
その夜、平匡は久々の沼田会に参加していました。
お疲れ様ですと平匡と風見は乾杯をし、
今日、みくりが百合と会っていることを
平匡に聞いた風見は、百合は元気かと尋ねます。
思わず動揺した平匡に、何かを感じた風見でしたが、風邪ならともかく、さすが
にがんとなるとプライベートなことだから、平匡は言葉を濁しました。
後日、みくりの戌の日の安産祈願は、平匡の両親が山口から来てくれました。
夜は自宅で、平匡母特製の瓦そばを食べます。
女性2人が料理中に、平匡と父親で男2人の会話をしました。
家族が増えるということは、平匡の責任が増えるということだという父親に
対し、平匡は自分だけではなくて夫婦の責任だと返します。
それでも結局は男が家族を養っていかなくてはいけないし、それが男の責任だと
言う平匡の父。
平匡はそういう事を言うとみくりが怒ると言います。
一人で抱え込まないように折に触れて言われていて、その時は自分が何か抱え
込んでいる時でいつもハッとすると言いました。
その後、4人で瓦そば&平匡特性の味噌汁を食べます。
会話をしながら、平匡とみくりの“チーム感”を感じた平匡の両親は、2人を
頼もしく感じ、嬉しそうでした。
翌日、平匡の両親を新幹線乗り場まで送り“戌の日ミッション”を無事終了した
みくりと平匡。
そんな2人の次のミッションは、育休取得ミッションでした。
平匡は会社のミーティングで、妻が妊娠したため、10月後半から育休を取ろうと
思っていると発言。
平匡を独身だと思っていた雨山は、平匡が既婚者だと知りショックを受けます。
そこで雨山は、自分が平匡の事をちょっと安く見ていたことに気づきます。
そして、平匡みたいな人と結婚できた奥さんの事を羨ましいと感じていました。
ミーティング後、灰原と育休期間について話す平匡。
出産時に1か月取ることにしたと平匡が伝えると、灰原は無理だと即答します。
さらに、男が育休取ってもやることなんてないのだから、男の場合、大体1週間
が妥当なラインではないかと言います。
平匡が前例になって、皆がそんなに休むようになったら仕事にならないのでは
とも言いました。
その頃、みくりの会社でも同じような話題になっていて、女性の育休は「どんと
こい」状態の部署なのですが、みくりが同じ部署の男性社員である笠井に、平匡
が育休を取る話をすると、うちの会社で育休取るとかいうやつは仕事なめてる
よねって言われてると笑いながら話します。
違う場所にいましたが、みくりと平匡さんはシンクロしています。
みくり:「そもそも」
平匡:「仕事を休めないっていうこと自体が」
2人:「異常じゃないですかね?」
出産予定日まであと21週なのでした。
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ここまでが、逃げ恥続編漫画10巻あらすじネタバレについての紹介でした。
逃げ恥続編漫画10巻あらすじネタバレにあるように、みくりと平匡の間に子ども
が出来ました。
どちらに似ても美形ですね。
男の子と女の子どちらが産まれるのか、楽しみです。
それにしても、平匡のデキた夫ぶりに驚きました。
最初の反応は酷かったですが、その後の平匡のみくりに対する態度や、家事を
頑張ってくれるところなど、逃げ恥を読んだ妊産婦さんは、夫に見習ってほしい
と思う人多数ではないでしょうか。
また、育休についてはよくぞ言ったという一言に尽きます。
灰原が男の育休は取って1週間と言っていましたが、そんなの全然足りません。
男はやることないから、なんてそんなのは古すぎますよね。
産後の身体は辛いのだから、育児も家事も一緒にしてほしいと世の女性は思って
いるのですよ。
男性にもぜひ読んでほしい作品だと改めて思います。
何だかんだで幸せなみくりと平匡の一方で、心配なのは百合です。
2年半の間に風見と別れてしまい、さらにステージ2とは言え、子宮体がんに
なってしまい、子宮全摘しなくてはいけないなんて、ショックですよね。
平匡の言動から百合に何かあったと気づく風見。
2人はまだお互いを気にしているようなので、風見は百合に連絡するのでしょうか。
11巻の展開がどうなるのか今から楽しみですね。
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▼次からはドラマ後半にあたる逃げ恥続編漫画11巻あらすじネタバレの内容です。
スペシャルドラマの原作となる逃げ恥続編漫画11巻あらすじ
ネタバレについて一足先に紹介したいと思います。
逃げ恥続編漫画11巻あらすじネタバレ 雨山がヒラマサ平匡に接近?どうなる?風見は他に好きな人が…
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11巻 49話
夕食中、育休取得ミッションについて話すみくりと平匡。
上司から了承は得たものの、プロジェクトリーダーである灰原に嫌味を言われた
ことをみくりに話す平匡。
それを聞いたみくりは、当事者意識低いから、子育て参加したしたことない
のでしょうねと言います。
男性が育休を取りやすい会社、取りにくい会社の格差があると話す2人。
平匡は、みくりの職場復帰に合わせて4月に2回目の育休を取りたいということ
も会社に伝えていました。
でもやはり上司は驚いていたそうです。
みくりは、後に続く人のために道を作ろうと意気込みます。
その夜、ベッドの上で、みくりは初めての胎動を感じ、胎動と聞いて、平匡は
テンションが上がります。
その頃、手術に向け、百合は個室に入院。
手続きに付き添ってくれた伊吹にお礼を伝えます。
その時、伊吹に付き合っている彼女から電話が掛かってきます。
百合はそうだと思ったと指摘し、思わず照れる伊吹。
普通に彼女の話ができるって何か良いと伊吹は言います。
百合は昔から男子にも女子にもはっきりものを言って、派手な子とも地味な子
とも変わらず接していたのが良いなって思ってたと伊吹は伝えます。
逆に百合は、学生時代からあまり人とつるまずに1人で凛としていた伊吹のこと
を、達観したような感じがして中性的でカッコイイと思っていたようです。
しかし、実は、煩悩でグルグルしてたと打ち明ける伊吹。
恋人ができても、男性へのコンプレックスがあったようで、百合に再会した時も
もうこれで最後になるかもと思いながら伝えたようです。
だから「どっちの意味でも嬉しい」って言われて、ものすごくホッとしたと言い、
伊吹は百合にお礼を言います。
すると、百合は思わず泣き出してしまいます。
百合も病気で心細かった時、伊吹の言葉が一筋の光だったことを伝えました。
その後、笑顔で手を振り病院を去る伊吹。
百合は伊吹を見送りながら、恋人はいないけど、こんないい友達がいるのだから
もうそれで充分ではないかと感じていました。
一方、平匡の会社のサポートチームとして、沼田と日野がやって来ます。
ミーティング中、育休取得予定の平匡にさらっと嫌味を言う灰原。
そんな灰原に、4月からもう1ヶ月育休を取る予定だと平匡は伝えます。
男性が長く育休を取ることにモヤモヤしている灰原や他の面々に、沼田は、
誰かが休んでも仕事が回る、帰ってこれる環境を作っておくことが大事で、
職場におけるリスク管理とはそういうことだとビシッと言ってくれました。
すると、すかさずリスク管理はプロジェクトリーダーの仕事ですよねと雨山が
続いてくれます。
それに対して、灰原はそれができると見込まれたから、プロジェクトリーダーに
なったんだと言う沼田。
平匡と日野が沼田の統率力に感動していましたが、沼田は灰原の過去の栄光を
アピールしたIDストラップにイラっとしていただけなのでした。
沼田会の帰り道、風見は平匡に、もらったグレープフルーツのゼリーセットが
みくりの好物だから送っても良いかと尋ねます。
後日、風見のスマホにみくりからお礼のメッセージが届きます。
やり取りの中で、百合は大丈夫ですか、と質問する風見。
みくりは、平匡が風見に百合のことを話したのかと固まります。
やり取りの中で探った結果、何の病気かまでは喋ってないと思うけど、と感じた
みくりは、百合の手術は無事に終わり来週には退院予定ということを伝えます。
メッセージを読み、手術、入院中という言葉に固まる風見。
みくりの出産予定日まであと17週です。
11巻 50話
帰宅した平匡に、風見に百合の病気のことを言ったでしょと突っ込むみくり。
否定する平匡とみくりが検証した結果、みくりが風見さんに言わされてしまった
ことが判明します。
その頃、百合は、病院の個室で1人のお腹に手を当てながら、自分の子宮は
もうここにはないのかと感じていました。
目に涙を浮かべていると風見に誘導され、百合ちゃんが入院していることが
バレてしまったというみくりからのメッセージが届きます。
それを知った百合は、入院を知ったはずの風見から連絡がないことに悶々として
いました。
百合は、風見は策士だけど優しくて気遣いのある人だから、入院したと知った
ならメッセージくらいくれそうなものだけど、それがないってことはサプライズ
的に来るつもりではないかと考えます。
嬉しいけど困ると、さらに悶々とした百合は、悩んでも仕方ないから一気に決着
をつけてやると、自分から風見にメッセージを送ります。
メッセージを見て、百合に電話をかける風見。
百合の体の心配をする風見でしたが、声を聞き、安心したと言います。
そんな風見の言葉を聞き、ふと困らせたくなった百合は、子宮がんで子宮を全摘
したことを明るく伝えます。
電話越しで無言になった風見の反応に困ってると喜ぶ百合。
そのあとは無くても構わない臓器だから大丈夫だと明るく伝えます。
それを聞いた風見は、すぐ大丈夫って言うのは悪い癖で、百合は大丈夫じゃない
時も笑って大丈夫って言うから心配だと言います。
その優しい言葉に百合は涙を流します。
すると、風見は本当に大丈夫か確かめにお見舞いに行って良いかと尋ねます。
百合は逢いたい気持ちを抑えながら、もう退院するしノーメイクでボロボロ
だからと断りました。
風見は、退院後デートしようと言うので、百合は驚きました。
もうデートじゃないかと風見は呟き、退院したら連絡くださいと言い、電話を
切ります。
そんなことを言われ、眠れる気がしない百合なのでした。
その夜、平匡はサポートチームの歓迎会に参加していました。
サラダを率先して取り分ける平匡を見て既婚者と知りながらもときめく雨山。
奥さんの妊娠中は、男性は浮気しやすいって言うから、これが最後のチャンス、
と考えますが、奥さんに優しい平匡が素敵だから、そんなこと出来ないと思い
直します。
その時、違うテーブルの灰原達の下ネタトークが耳に入り、怪訝な表情を
浮かべる雨山。
そして、若手男性社員の北見も同じ気持ちでいました。
あれは男が男にするセクハラだと言い、こっちの席に移動しない?と雨山を
誘います。
すると、急に、雨山は北見を見る目が変わりました。
雨山は北見のことはあんまり好きなタイプではないと感じていましたが、
そうやって印象で決めずにいろんな人と付き合ってみるのも大事かもと思います。
そして、みくりは妊娠7ヶ月に突入。
まだ性別は分からないらしく、名前を決めかねていました。
みくりは両方の場合を考えた方が良いのか、男でも女でも通用する名前、性別が
変わる場合も想定してと真剣な表情で考えます。
そこから、平匡とお互いの名前の由来について話したり、姓名判断をしてみたり…。
平匡はお互いの名字の「森」と「津」を結ぶということで、川にちなんだ名前は
どうかと提案します。
“大河”や“河太”など挙げますが、姓名判断の結果が悪く、あれやこれやと悩み
ながら、みくりの出産予定日まであと13週になるのでした。
逃げ恥続編漫画11巻 51話ネタバレ
退院した百合のマンションに百合の妹でありみくりの母の桜が訪ねて来ました。
平匡が育休を取るという話題から、幼い頃のみくりの兄・チガヤの話になります。
百合は子どもを産まないまま子宮まで取っちゃった、女じゃなくなったわけ
じゃないけど、と少し寂しそうに言います。
そんな百合に桜は寄り添い、お姉ちゃんが元気に退院して良かったと伝えます。
その後、みくりと平匡さんの家を尋ねた桜。
みくりは出産前に機能性優先の髪型に切ったことに気づきます。
平匡が席を外し、みくりと桜が2人きりで話していると、桜は、平匡は妊娠の
ことを誰かに相談しているのかと心配します。
みくりは友達や同僚、自分や百合に妊娠のことを相談してるけど、男の人は案外
そういう相手がいなくて1人で抱えてることが多いと伝えます。
そんなこと考えたこともなかったと思うみくり。
その夜、平匡にみくりは、妊娠中のトラブルや子育てについての相談を誰かに
しているか尋ねます。
平匡によると、沼田会であれこれ聞かれるらしく、子持ちの日野が色々と
アドバイスしてくれるそうで一安心のみくり。
みくりは、自分達だけで子育てするわけじゃないのだなと平匡に話すと、平匡も同意し、平匡はみくりの手をそっと握ります。
翌日、みくりの母・桜は帰る時に、玄関先で2人に、子育てはゴールを設定
したらダメだとアドバイスします。
ゴールなんて人それぞれなのに他人と比べるのは無駄で、どんなことも気持ちに
余裕をもち、過程を楽しむことが大事だとなりました。
平匡が既婚者だと知った雨山は、北見に誘われお茶をしていましたが、趣味の
話題などで会話が盛り上がりません。
唯一盛り上がったのは、灰原課長の悪口だけでした。
そもそも北見は嫌いなものの話ばかりするので、心がくすむ気がしてしまい、
雨山は平匡に相談した時とのギャップに襲われます。
しかも、雨山がトイレを済まし席に戻ると、どや顔で「もうお会計済ませたから」
という北見。
何だか北見の好意をひしひしと感じる雨山は、やっぱり何か間違えたんじゃない
かと焦ります。
その頃、百合のマンションには、伊吹が恋人のすみれを連れて遊びに来ました。
すみれは、初めて女性を好きになったのが伊吹だったらしく、人を好きになるの
は不思議で、常識にとらわれてるだけ
本来はもっと曖昧でグラデーション
なのかもしれないと言います。
それを聞いた百合は、すみれさん素敵な人〜!と絶賛。
その後、伊吹とすみれは、自分たちは子どもを産むのが難しい年齢になったため、
“週末里親”という制度を利用しようと考えていると話します。
2人の考えや制度を聞いた百合は、家族の形は色々だと言います。
産まなくても希望すればいろんな形で子育てに関わることはできると言うすみれ。
2人が帰ったあと、たくさんの勇気をもらい、“形にとらわれたりしなくていい”
と感じた百合は、風見に無事退院したと、メッセージを送ります。
するとすぐに、お見舞いに行くので
いつが都合いいですかという返信が
来ました。
それを見た百合は、風見に話したいことがたくさんあると感じるのでした。
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11巻 52話 イライラ募りみくりとの喧嘩
風見が百合の家にお見舞い
に来ました。
百合は風見の髪型が変わってることに驚き、別れて最初に会っての第一声が
それかと突っ込む風見。
一方、風見は、百合は変わらないと言いつつも、“老けた”という百合の言葉は
否定しませんでした。
百合は普通に話せてることに安堵。
フルーツとシャンパンで乾杯する2人。
術後、もう仕事復帰したと百合が伝えると、風見は、探りを入れなかったら
黙ってるつもりだったでしょと、鋭い発言をします。
でも、逆の立場だったらどうするか?と百合が尋ねると、風見は考え込んで
しまい、別れた後の関係ってなかなか難しいと言いました。
百合は、レズビアンの友人とその彼女の話をします。
その人が、自分が一番誰かにいてほしい時にそばにいてくれたと。
そのカップルと話して、人と関わりあうのは色々な方法があるのだと改めて
思ったと伝えます。
「恋人」とか「家族」とかカテゴリーに合わせなくても、色々な形で人と繋がれる
と言う百合に対して、風見も同意。
百合は風見を見ながら、もう恋人ではないけれど友達だけじゃない何かで繋がる
ことができるんじゃないかな、と考えていると風見が笑顔で、あれから好きな人
が出来たと告白。
「えーーーーーーーー!」と衝撃が走る百合。
その頃、産休に入ったみくりは、後期のつわりでぐったりしていて、男性は
体に変化なくて良いな、女ばっかりこんなことにと思わず口にしますが、ダメだ
と考え直します。
イライラするのはホルモンバランスのせいだとも。
一方、平匡も少し疲れているようで、そんな平匡を目で追う雨山。
北見のことを平匡に相談したいようですが、その時、北見から仕事のPCに
夕食の誘いメールが来ました。
付き合うつもりはないと言うために誘いに乗る雨山でしたが、なかなか言い出せず。
またまた席を立った隙に支払いを済まされ、もう一軒行こうと誘われます。
店を移動する時、勇気を出して雨山は北見に同僚として付き合っていきたいと、2人で会うのはちょっと、と本音を伝える雨山。
すると北見は、最初から誘いになんて乗らなきゃ良い、そうやって優しそうな
感じでにこにこして、こっちがその気になったらそんなつもりじゃなかったって
なんだよ、非モテがいくら親切にしたところで結局、イケメンじゃなきゃ、
キモいんだよ!と暴言を吐きます。
一方、職場の廊下で灰原に声をかけられる平匡。
育休に入る前の引き継ぎについて小言を言われ、なんだかな〜な状態です。
その時、みくりからも体調が悪くてご飯作れなかったから、適当に何か食べて
きてくださいというメールが入ります。
平匡は何か買って帰りましょうかと気遣いますが、食べたいものはないという
返事が来ます。
買い出しを頼まれ、いろんなしわ寄せにため息をつく平匡。
平匡が帰宅すると、SNSで画像を見ていたみくりがベビーモチーフのアイシング
クッキーと笑顔で話しかけてきました。
台所には、カップラーメンのゴミがあり、平匡は思わず、食べられるじゃない
かとポツリと言います。
そして、ソファーでインスタ見てる元気があるなら買い出しぐらいできるん
じゃないですか、とついつい言ってしまいます。
それを聞いたみくりは唖然。
体調が悪かったからできることをしようと、内祝いを検索していたら、可愛い
ものを見つけて少し元気になって、頑張って食べようと思ったそうです。
みくりはどうしてそんな嫌味を言われなきゃならないの、もう嫌、つらいと
泣き出してしまいます。
そんなみくりを見た平匡は、泣きたいのはこっちですよ!と、床に伏せて泣き
出してしまうのでした。
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逃げ恥続編11巻 53話ネタバレ 雨山が平匡のことを好きに…?
臨月に入ったみくりの元に、百合が遊びにきていました。
なぜか2人は同時に深いため息を吐きます。
みくりは平匡と互いにストレスを抱えていることを百合に話します。
一番言いたいことを言えないのは“一緒にいるのに孤独”だと。
百合は、家族といても孤独を感じることはあるから、人はみな孤独だとみくりを
諭します。
一方、百合は、風見のことをわかった気になっていて何もわかっていなかった
と感じたため息だったようです。
百合と話したみくりは、何かをひらめいたようで、その夜、平匡にある提案を
します。
最近おざなりになっている報告会で、新たに愚痴の採点会を加えることを提案を
したのです。
1人の愚痴に、もう一方が5段階で点数をつけるということで、愚痴を言った方が
正解の点数を伝えるようです。
みくりの望みは、感情を共有し今の気持ちを理解してもらうことでストレス値を
下げることだというのも伝えました。
早速、週一の報告会に愚痴採点会を実装しようと了解する平匡。
それから、平匡もついに育休に入る日がやってきました。
会社で、北見から明らかにキツイ態度を取られる雨山は、廊下で平匡を捕まえ、
休み中でもダイレクトメールで相談に乗って欲しいことを伝えます。
平匡も、その相談は僕でなければいけませんかと、他の人はどうかと勧めますが、
雨山は粘りました。
そして、まさか雨山が自分に好意を持っているとは知らない平匡は了解し、
女性から恋愛相談をされるようになるなんて、俺も成長したなと感じていました。
そしてついにやって来たみくりの出産の日。
みくりは計画無痛分娩のため、入院準備をして待機していましたが、ベッドで
休んでいる時に破水してしまいます。
産婦人科に着いたものの、陣痛の感覚が長くお産にはまだ時間がかかりそうでした。
陣痛の痛みが強くなってきたため、麻酔を導入すると、痛みが引き余裕ができた
みくりは何と、平匡の代わりに雨山の恋愛相談メールに返信します。
そしていつの間にやら子宮口が全開で、生まれる準備を始めたみくりは悩み相談
の返信をストップ。
でも最後の最後に、雨山が平匡のことを公平で女性蔑視がなく奥様のことも大切
にされていて素敵と思っていることや、平匡が独身なら私が結婚したかったと
いうメッセージを見てしまいました。
平匡は完全否定していたものの、やっぱり雨山は平匡に気があると確信した
みくりは、平匡は鈍感だし、自分で思っている以上に素敵な夫だと思いました。
分娩が始まって約30分。
ついにみくりと平匡の赤ちゃんが生まれました。
とても幸せそうに赤ちゃんを抱くみくり。
しかし、その後2日間、みくりは後陣痛に悶え、授乳の拷問に苦しむのでした。
11巻 54話
平匡とみくりの子供の名前は、亜江(あこう)に決まりました。
退院したみくり達の元に、平匡の両親が会いに来ていました。
みくりは里帰り出産をしていませんでした。
その理由をみくりは平匡の両親に、育休は休みではなく、試行・実践・訓練期間の
ため、最初の1~2週間でお互い家事をやりつつ、全ての育児スキルを一人でも
こなせるよう習得。
その後も色々と試行錯誤しつつ、どちらが何をするのがより負担が楽かを検討
していくからと話すみくりと平匡。
そんな2人に平匡の両親は感心します。
共にミッションを行う同志だからと平匡は言いました。
その夜、居酒屋で大沼田会が開かれていました。
沼田、百合、伊吹、日野、北見、灰原、雨山という幅広いメンバーが集まって
いて、自由に本音を語り、それに対して好き嫌い、わかるわからないなど自由に
発言してOKのコミュニティ場でした。
ただ、相手を罵倒したり人格否定すると罰金千円が課せられるようです。
それぞれが今まで言い出せなかった本音や、相手に対して思っていたことなど
様々なことをぶっちゃけます。
色々な名言にそれぞれハッとさせられたようで、最後はみんな清々しい表情で
店を出ました。
大沼田会の帰り、参加していなかった風見に電話をかけた百合。
そこで、風見が恋をしていた相手が実は既婚者で、失恋したと知り、百合は
大笑いします。
そして、百合は風見に、結局自分のことを好きじゃない女が好きなんじゃないか
と意地悪な発言をすると、風見は図星だったようです。
百合は、久しぶりに心の底から笑えたような気がすると、笑いながらも涙が
流れました。
そして、また飲みながら話聞いてくれますかと百合を誘う風見なのでした。
出産から1ヶ月後。
平匡も会社に復帰し、4月にはみくりが復帰し保育園に預けながら平匡が2度目
の育休を取得していました。
平匡の2度目の職場復帰という前夜。
寝かしつけを終え、ソファーで休憩するみくりと平匡。
ねんねトレーニングにより亜江も一人寝できるようになり、夜に夫婦の時間が
もてるようになったよう。
それでも、夜泣きが悪化した時に備えて計画を練る2人。
みくりは保育園の第一連絡先が平匡のままで良いのか確認をとり、平匡は大丈夫
と答えます。
みくりが第一連絡先だと全部自分で何とかしようとするだろうから、勝手に
譲って勝手に怒るはお互い無しにしようと言う平匡。
その言葉を聞いたみくりは嬉しそうに笑い、平匡でよかったと言います。
その時、亜江のお部屋のセンサーが反応したため、様子を見て泣き止まないよう
なら見てきますと平匡が言いました。
ですが、その前にと言って両手を広げ、ハグをしながら、お互いを労う2人。
みくりは、助けてくれる誰かがいるって心強いのだろう、どうかこれからも
逃げる時は逃げて、家族にとって一番楽な道を探しながらと心の中で思うのでした。
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ここまでが、逃げ恥続編漫画11巻あらすじネタバレについての紹介でした。
逃げ恥続編漫画11巻あらすじネタバレにあるように、みくりの妊娠・出産を
通して、みくりと平匡夫婦の協力やお互いへの思いやりがリアルに感じることが
出来ました。
私はまさに今、子育て世代で家事に育児にと奮闘していますが、夫婦揃って、
10巻11巻を読んで、色々なことについて話したいと思いました。
みくりと平匡の夫婦のあり方はとても理想的なので、少しでも近づけたらなと
思います。
ただ、個人的には百合と風見が別れていたことにショックだし、風見に好きな人
が出来ていたことも衝撃的でした。
風見の想い人は既婚者だったため、その恋が発展することはありませんでしたが、
百合と風見の今後がどうなるのか気になるままで終わってしまったのは残念です。
逃げ恥の新春SPドラマはどんな風になるのか、とても気になるので、絶対に
見たいと思います。
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