朝ドラ『おむすび』第25週タイトルは「おむすび、みんなを結ぶ」
放送日は3月24日(月)〜3月28日(金)
朝ドラ『おむすび』最終回25週ネタバレ(121話〜125話) 「おむすび、みんなを結ぶ」
◆『おむすび』の最終回、第25週では、さまざまな結末が描かれています。
結の両親、愛子と聖人は糸島に移住することが決まりました。
一方で、結の夫の翔也は、理容師として一人前になり、「ヘアサロンヨネダ」を引き継ぐことになります。
同じ頃、結とNSTチームのメンバーは、来週手術を控えているがん患者が全く食事ができないため、手術の延期を担当医に申し出ますが、担当医は点滴で栄養を補えば良いと延期に反対します。
さらに、病院の上層部の指示で、コロナの影響による人員不足に対処するため、NSTの活動が一時停止されることになりました。
一方、結の姉、歩のもとには、退院した田原詩が「しばらく泊めてほしい」とやってきます。
結は詩の将来を心配し、彼女は亡くなった親友真紀の面影を持っていることに気づきます。
歩は詩を自分のアパレルの仕事を手伝わせることにし、大きな決断を下します。
25週最終週詳細ネタバレ
愛子さんは最初は糸島への移住を反対されていましたが、最終的には聖人さんも移住を受け入れるどころか、自身も糸島へ移住することが決まります。これにより、愛子さんの糸島でのイチゴ栽培が確定し、新しい生活が始まることが示唆されています。
さらに、神戸にあるヘアサロンヨネダは聖人さんの弟子である翔也くんが引き継ぐ形になります。翔也くんは以前星河電器を辞め、聖人さんのもとで理髪師として修行をしていたので、最終週ではその伏線が回収される展開になるようです。
一方で、聖人さん自身が糸島で何をするのかはまだ明らかにされていません。イチゴ栽培を手伝うのか、それとも新しい理髪店を開業するのか、具体的な未来は不明なままです。
結ちゃんはかつてコンビニチェーン本部「フォーチュンストア」からスカウトされたものの、病院で管理栄養士としての仕事を続けることを選びました。しかし、パンデミックの影響を受け、勤務先の大阪新淀川記念病院で管理栄養士としての活動が一時停止されることが決まり、彼女にとって大きな転機を迎える状況が描かれています。
この「管理栄養士の活動の一時停止」が、ヒロインである結ちゃんのピンチとして最終週のクライマックスに関連する重要な要素となるようです。
田原詩ちゃんは大阪新淀川記念病院に栄養失調で入院している孤独な少女で、歩ちゃんの亡き親友・真紀ちゃんにそっくりだという設定です。また、詩ちゃんには家族がおらず、幼い頃に両親を事故で亡くし、児童養護施設で育ったという背景が明らかにされています。この設定が、彼女がどのように歩ちゃんと出会い、関わっていくのかを予感させます。
歩ちゃんが詩ちゃんを「部下」として迎えるというのも興味深い展開の一つです。この出会いと新しい関係が、二人にどのような成長や変化をもたらすのか、物語の重要なポイントとなるでしょう。
全体的に、詩ちゃんというキャラクターが過去の真紀ちゃんを想起させるだけでなく、歩ちゃんにとって新たな物語の始まりを象徴する存在として描かれています。視聴者にとっても、これからの展開がますます楽しみになりますね!
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