朝ドラ「おむすび」のネタバレ2週あらすじ(6話〜10話)(10月7日〜10月11日)の解説です。
おむすび朝ドラ2週(6話〜10話)ネタバレあらすじ(10月7日〜10月11日
2週タイトル「ギャルってなんなん?」
- 6話ギャルの掟
- 7話父の心配と信用してほしい娘
- 8話福西のヨン様
- 9話10話瑠梨のさびしさ
「緊急招集」というメールの件名を目にした結は、天神へと急ぐ。到着すると、ルリが笑い声を上げていた。彼女は結が本当に来るかを賭けていたのだ。結の驚きに対し、ルリはギャルの掟を三つ掲げる。「仲間の呼び声には応えるべし」「他人の目は気にせず、自らの好きを貫くべし」「決してダサいことは避けるべし」。結は言葉を飲み込み、ただ唖然とする。
家に帰ると、まさとが遅い帰宅に怒っていた。部屋に戻った結に、ルリからのメールが届いていたが、解読できなかった。翌日、学校で理沙にそのメールを見せると、「今日は急な呼び出しでごめんね」と書かれていたと教えられる。理沙はそれがギャル文字であると説明し、「慣れれば読める」と励ます。
そこから、結の二重生活が始まる。平日は学校で書道部員として、週末はギャルの友達として過ごす。土曜日、ゲームセンターでルリたちは「糸島フェスティバル」での「アマチュアパフォーマンス大会」への出場に興奮していた。結もパラショーへの参加を誘われるが、断る。
ある夕方、まさとは結の帰りを心配し、駅まで迎えに来ていた。結は「私を信じられないの?」と問いかける。まさとは、アユミが夜遅く帰宅したことがあると言い、結は「私は姉とは違う」と涙ながらに答える。
結が堤防で一人空を眺めていると、ルリと理沙が現れる。ルリは結をパラパラに誘うが、結は「姉が嫌いだからギャルも嫌い」と断る。米田家では、アユミのせいで両親が喧嘩し、家はいつもピリピリしていた。アユミが18歳で東京に行ってから家は平和を取り戻したが、最近父は結を心配するようになった。
数日後、放課後の体育館で風見は野球部応援用の横断幕に「一致団結」と書き上げる。横断幕が完成し、結は晴れやかな気持ちになる。結の糸島東高校と福岡西高校の試合当日、一塁側の応援席にはその横断幕が掲げられていた。
風見は福西の1年生に優れたピッチャーがいると解説する。そのピッチャーはメガネをかけた翔也だった。試合は9回裏、3対3で進行し、ノーアウト満塁のサヨナラチャンスが訪れる。ピッチャーが翔也に交代し、彼の球速145キロの速球であっという間に2アウト。結の幼なじみ、古賀陽太が代打で登場するが、平凡なフライでアウトとなり、試合は延長戦へ。
翌朝、新聞には「福西10回表に大量得点 13対3」「福西のヨン様、誕生!」との見出しが躍る。夕方、結が堤防で考え事をしていると、ランニング中の翔也が現れる。結は「あなたはすごい選手だと聞いた」と言うが、翔也は「全然、スタミナがない。短い回ならいい球を投げられるけど、長い回は無理」と答える。翔也は急いで寮に戻り、そして大量のいちごを持って戻ってくる。翔也の家族は栃木でいちご農家を営んでいた。
結が帰宅していちごを洗っていると、佳代がまさとについて話す。「姉が家を出たのは自分のせいだと思っている。結のことを心配しているのは、後悔したくないからだろうけど、迷惑だ」と。
土曜日の早朝、結は久しぶりに農園を手伝う。仕事を終えると、理沙から電話がかかってくる。理沙はルリと連絡が取れないと言い、もし連絡があったら教えてほしいと頼む。
その頃、ルリは天神の交番にいた。深夜に一人で歩いていたところを保護されたのだ。警官に両親の携帯番号を教えるが、繋がらない。ルリは「父は中国に出張中で、母は東京で仕事中だから、どうせ出ない」と言う。
しばらくして、結の携帯にルリからメールが届く。愛子がそれを見て、ギャル文字で「天神駅前交番にいるから、すぐ来て」と書かれていることを知る。
交番に着いた結は、涙を流すルリを見て「私はこの人の友達です」と言う。理沙と鈴音も到着するが、警察は未成年者を引き渡せないと言う。その時、愛子が到着し、「米田と申します。娘とその友達が迷惑をかけました。必要な書類は何でも書きます」と言う。
公園へと足を運び、結はなぜ自分が交番にいることが分かったのかを問う。答えは母親の知恵、「娘のアユミの時にギャル文字を一緒に学んだのよ」と優しく語られる。ルリ達は頭を垂れ、愛子の姿が遠ざかるのを見守る。
ルリは不快な気持ちを抱かせてしまったことに対して謝罪する。そんなルリに対し、結は新たな願いを込めて「パラパラ、私にも教えてくれない?」と申し出る。このやり取りは、互いの絆を深め、新しい交流の扉を開く一歩となる。
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