おちょやんネタバレ18週86話あらすじ【大阪大空襲で菊と福松が逝ってしまった】

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今回は『おちょやん』の86話(第18週)4月5日月放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【大阪大空襲で菊と福松が逝ってしまった】と題して18週86話をお送りします。

 

大阪大空襲の話を聞いて急いで道頓堀に戻ってきた千代と一平。

 

『福富』は跡形もなく破壊され劇団の稽古場も被災してしまいました。

 

そんな状況でシズや宗助やみつえの安否が気になりますね

 

<おちょやん86話のあらすじネタバレ>

 

京都で大阪の大空襲の話を知った千代たちは急いで大きな被害を受けたという道頓堀に戻ってきます。

 

そこで千代と一平が目にしたのは変わり果ててしまった道頓堀の息を飲むような壮絶な光景だったのです。

 

路地の跡地を進んでいくと『福富』があったと思われる場所に焼け焦げた蓄音機の残骸を見つけたふたり。

 

それを見て大きな不安に駆られた千代は『岡安』へと急ぎます。

 

辛うじて建物の形を残していた『岡安』の周辺で千代はシズや宗助の姿を探しますが見つけることができません。

 

通りすがりの人にシズたちの行方と尋ねた千代は街外れの遺体安置初にいると教えられたのでした。

 

遺体安置初とは名ばかりでそこには地面に隙間なく遺体が並べられているだけの場所でしたが、千代と一平はシズや宗助を必死になって探し回ったのです。

 

そしてふたつの遺体を呆然と見つめるシズと宗助とみつえの姿を見つけた千代たち。

 

ふたつの遺体には焼け焦げた『福富』の暖簾が駆けられていて、千代はそれが菊と福松のものであることに気づきます。

 

なかなか道頓堀を離れようとしなかったシズたちは菊の説得で疎開したお陰で事なきを得ていました。

 

菊たちも一旦は疎開したものの忘れた『福富』の暖簾を取りに戻ったところで空襲に遭ってしまっていたのでした。

 

唯一無二の盟友であった菊の遺体を前にして、自分が『福富』の暖簾を守っていくと誓うシズ。

 

その傍らでは義母と義父を守れなかったと泣いているみつえが戦地に赴いた福助に申し訳が立たないと取り乱してしまっていたのです。

 

幸いにも空襲を免れていて無事だった天海家。

 

千代と一平はみつえと一福を自分たちの家に寄せて福助の無時の帰還を待つことにします。

 

しかし、劇団の稽古場は被災してしまっていて、京都公演が終ってから劇団員たちはばらばらになってしまっていて連絡も取れなくなってしまいました。

 

天海家で千代と一平たちと夕食を共にしていたみつえはまさか同居することになるとはと微笑みます。

 

そんな落ち着きを取り戻したみつえの様子をみて千代も少し安堵したのです。

 

そんな時に、寛治の口から出てきた言葉に千代と一平は驚かされます。

 

満州へ行く慰問団に参加したいと言い出した寛治に猛反対したふたりでしたが、兵隊を励ましながら給金がもらえると笑い返されます。

 

みつえと一福が来たことが寛治に決心を促していましたが、新聞の切り抜きを見せて日本は戦争に負けるから行ってはいけないと一平は何としても満州に行くことを止めさせようと必死になるのでした。

 


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