陸王あらすじネタバレ原作より1-5話前半【竹内涼真:茂木と村野の引き抜き

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陸王 あらすじネタバレ前半1-5話の内容です。

「半沢直樹」や「下町ロケット」など、社会現象になるほど、
大ヒットしたTBS系の日曜ドラマ枠に、池井戸潤さんの作品が
ドラマ化して、放送されることになりました。

10月から始まるTBS系の日曜ドラマは「陸王」。

役所広司さんが主演で、山崎賢人さんや竹内涼真さん、風間俊介さんなど
話題の俳優が集結していることでも注目を集めています。

そんな大注目のドラマ「陸王」を池井戸潤さんの原作より、
前半、後半と最終回に分けてあらすじネタバレしたいと思います。

 

全10話で1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話最終回の原作から前半のあらすじネタバレをのせていき、話の途中でキャスト情報追加してます。

最終回10話まで原作から全あらすじネタバレしていきますので一気読みしすぎないようご注意を!

 

陸王の前半あらすじネタバレ 原作より

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この物語の主人公は、100年の歴史を誇る老舗の足袋製造業
「こはぜ屋」の社長である宮沢紘一(役所広司さん)です。

——————–

:宮沢紘一(役所広司)

陸王の主人公

老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長で、足袋の需要が先細りのため、新事業を考えて、ランニングシューズを開発して発売しようとしています。

———————-

彼は、年々減少していく足袋の需要に、自分の代までなら
何とかやっていけるが、子供には継がせることができないと考えていました。

この状態の中、店の運転資金の調達へと出掛けた紘一は、
埼玉中央銀行の融資担当である坂本太郎から

———————-

坂本太郎(風間俊介)

坂本太郎(風間俊介)は、埼玉中央銀行の企業融資担当ですね。

「こはぜ屋」の将来を考え、新規事業を始めるべきだと宮沢社長に提案。「こはぜ屋」をバックアップしていく

———————-

 

から足袋の需要が減少していることから
新規事業を考えるよう勧められます。

そんなある日、紘一は得意先の百貨店を廻っている時に、
娘から新しいスニーカーを買ってきてほしいとメールで催促され、
百貨店の靴売り場でスニーカーを買います。

この時、紘一は百貨店の靴売り場で5本指のスニーカーを発見しました。

そして、店員から裸足感覚で走ることができるため売れていると教えてもらいます。

5本指のスニーカーの形はまるで足袋のようで、それに衝撃を受けた紘一は、
新規事業としてランニング用の足袋を開発することにしました。

すると、「こはぜ屋」で大番頭をしている経理の富島玄三は、
先代の時に、すでにマラソン足袋は作っていて、一時は売れたが、
スニーカーの登場により廃れてしまったことを話します。

保守的な富島はその新規事業に反対しましたが、紘一が低予算で進めるとして
押しきり、マラソン足袋の研究を始めることになりました。

その後、紘一は銀行員の坂本の紹介でマラソントレーナーの
有村融と出会います。

有村から底の厚いスニーカーだと走るときにかかとから着地することになるが、
5本指のスニーカーだと足の中腹部で着地する”ミッドフット走法”という
人間の本来の走り方でありその方が選手の故障率も低いことを教えられます。

その後、「こはぜ屋」から先代が作ったマラソン足袋である
「陸王」が見つかり、社長の紘一は自分が作るマラソン足袋も「陸王」を
継承することに決めました。

社長 宮沢紘一の長男である宮沢大地(山﨑賢人さん) は就職活動に失敗してしまい、

 


宮沢大地(山﨑賢人)

宮沢紘一の息子、宮沢大地です。

紘一の長男で、「陸王」のソール部分に使用する「シルクレイ」の生産を任されることになります。紘一との立場の違いなどから、父と対立していくようですが、そのあとどのように協力して認めてもらえるかが、鍵になりそうです


 

家業である「こはぜ屋」で働きながら就職活動をしていました。

大地は元々、家業の「こはぜ屋」を継ぐつもりでしたが、
紘一から「こはぜ屋」を継がせないと言われてしまったので、
急遽、就職活動をしなければいけなくなり、就職活動に失敗してしまったのでした。

このことから、紘一と長男の大地との関係はギクシャクしたものに
なっていました。

そのため、紘一は大地を新規事業の「陸王」メンバーへと誘いますが、
大地は足袋屋がシューズメーカーに勝てるはずがないと言って、
それを断ります。

一方、マラソントレーナーの有村は、マラソン足袋「陸王」の
靴底の耐久性について指摘し、故障したランナーへ向けた矯正用として
売り出すことを提案しました。

スニーカーの大手であるニューバランスも、はじめは矯正用として
出発しているため、「陸王」も矯正用というジャンルで実績と
経験を積めば良いのではないかと話しました。

そして、マラソントレーナーの有村は、故障経験のあるランナーとして、
ダイワ食品に所属する
陸上部の茂木裕人の名前を挙げました。

 


茂木裕人(竹内涼真)

茂木裕人は、ダイワ食品の陸上競技部の選手ですが、怪我に悩まされるところがあります。

学生時代箱根駅伝5区を走ったということで、怪我から復活して活躍できるような選手になっていく

—————–

しかし、ダイワ食品の陸上部はアメリカの大手である「アトランティス」の
バックアップを受けていたので、足袋屋の「こはぜ屋」は
相手にしてもらえませんでした。

そんな中、マラソントレーナーの有村が光誠学園がシューズの切り換えを
するため、コンペを開くという話を持ってきてくれます。

「陸王」は値段が安いため宮沢は自信をもって光誠学園のコンペに
参加しますが、高額なアトランティスのシューズに負けてしまいます。

その後、光誠学園の紹介により足袋を導入する町村学園のコンペに参加します。

しかし、町村学園の保護者足袋では足の裏を怪我してしまうのではないか
と心配したので、宮沢は陸王ならゴム底が付いているため他の足袋より
安全だと提案すると、陸王がすんなり採用されました。

そのため、宮沢は早速、陸王の生産を始めますが、残業が多くなり、
その負担からベテランの社員が倒れます。

一方、故障によって戦線離脱したダイワ食品 陸上部の茂木裕人は、
怪我が治っても走り方を変えない限り、また怪我をすると診断されたので、
走り方を変えるトレーニングを始めていました。

走り方を変えるというのはとても大変なことだったので、
茂木は来年に復帰することを目指していました。

そこで、茂木とサポート契約しているアトランティスのシューフィッターである
村野尊彦は、茂木のために新しいシューズを作ることにしましたが、
村野の上司である小原賢治は、新しいシューズを作る話を取り止め、
茂木に将来有望な選手しかサポートしないとサポート契約を解除すると言いました。

この宣告により、茂木とアトランティスの信頼関係は崩れ、
選手との信頼関係を大切にしていたシューフィッターの村野は、
上司の小原と対立しました。

マラソン足袋「陸王」は、足袋の裏にゴムを貼り付けただけのものなので、
シューズというジャンルで勝負するにはソールの開発が必要でした。

そんな中、支店を異動した銀行員の坂本がソールに適した繭を加工した
新素材「シルクレイ」を発見し、連絡してきました。

シルクレイは、非常に軽い素材なので、ソールの素材に適していました。

しかし、新素材の「シルクレイ」を開発したインテリア会社「シルクール」の
社長である飯山晴之は、2年前に会社を倒産させて行方不明になっていました。

その後、飯山晴之の居場所がわかり、宮沢は「シルクレイ」の特許の独占契約を
交渉しますが、飯山は特許使用料として5000万円を要求してきました。

会社を倒産させた飯山は、妻のパート代のみで生活していたので、
特許使用料により再起を図ろうとしていたのです。

しかし、飯山はヨット製造会社と進めていた特許契約が無効になったため、
妻が懇願したので、宮沢の誘いに乗り「こはぜ屋」を見学しました。

そして、飯山は「こはぜ屋」を見学したことで何かを感じ、
自分をプロジェクトに参加させることを条件に特許の使用を認めました。

ただ、飯山は特許独占契約の期間を3年として、3年で商品が売れなければ、
他の会社と共同開発に着手するという厳しい条件を出しました。

その一方で、飯山は宮沢の要請に応じて「陸王」のプロジェクトに
顧問として加わり、隠し持っていたシルクレイの製造器を提供してくれたため、
わずかな設備投資のみでシルクレイを生産できるようになりました。

宮沢は埼玉中央銀行にソール開発資金の融資を頼みにいきますが、
埼玉中央銀行の家長支店長は、過去の実績しか評価してくれなかったので、
融資を受けられず、宮沢は個人の定期を解約してソールの開発資金としました。

宮沢は長男の大地にソール開発を任せることを悩み渋りましたが、
係長の安田が強く推薦したため、大地がソール開発を手伝うことになりました。

その頃、ダイワ食品 陸上部の茂木は、予定よりも早く怪我から回復し、
特別練習から一般練習へと復帰していました。

それを知ったアトランティスの小原は、茂木のサポート契約を打ち切った
責任をシューフィッターである村野に押し付けました。

そのため、村野は上司の小原の選手を軽視する姿勢に怒りを募らせていて、
退職を考えていたので、これを機に村野はアトランティスを退職しました。

村野尊彦という人物は、数多くの陸上選手を手掛けた
カリスマのシューフィッターだったので、選手から全幅の信頼を得ていましたが、
上司の小原は村野の価値を全く理解していなかったため、
村野を引き留めようともしませんでした。

その頃、「こはぜ屋」の社長である宮沢はソールについて相談するため、
マラソントレーナーの有村の元を訪ねると、アトランティスの
シューフィッターだった村野が先に来ていました。

宮沢はアトランティスと聞いて身構えますが、村野はもうアトランティスを
辞めていて、大手ではなくもっと選手と向き合える会社で働きたいと話します。

そこで、宮沢は思わず村野を「こはぜ屋」に誘いました。

そして、宮沢が陸王のソールが完成したらダイワ食品の
茂木に履いてもらいたいという夢を語ると、村野は宮沢の夢に
賛同するのでした。

*********************

ここまでが、陸王 前半あらすじのネタバレでした。

陸王 前半あらすじのネタバレにあるように、ドラマの題名である「陸王」が
何なのかがわかりました。

主人公の宮沢を始め「こはぜ屋」がどんな5本指のシューズ「陸王」を
完成させるのか、とても気になりました。

また、池井戸潤さんの作品に必ず出てくる嫌味な役は、
今回はアトランティスの村野の上司である小原だと思われますね。

原作のあらすじを読んでもとても面白い「陸王」ですが、
ドラマでは、銀行員の坂本が風間俊介さん、茂木が竹内涼真さん、
宮沢の長男である大地が山崎賢人さんという配役なので、
ドラマの「陸王」も本当に楽しみです。

日曜の9時が楽しみな3ヶ月になりそうです。

 

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最後にキャスト紹介です。

宮沢紘一(役所広司)

宮沢大地(山﨑賢人)
茂木裕人(竹内涼真)

坂本太郎(風間俊介)

城戸明宏(音尾琢真)
大橋 浩(馬場 徹)
安田利充(内村 遥)
江幡晃平(天野義久)

仲下美咲(吉谷彩子)
水原米子(春やすこ)
橋井美子(上村依子)
西井冨久子(正司照枝)

正岡あけみ(阿川佐和子)

佐山淳司(小籔千豊)
家長 亨(桂 雀々)
富島玄三(志賀廣太郎)
有村 融(光石 研)
宮沢美枝子(檀 ふみ)
飯山素子(キムラ緑子)

毛塚直之(佐野岳)

村野尊彦(市川右團次)
小原賢治(ピエール瀧)

飯山晴之(寺尾 聰)


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