アンサングシンデレラ ネタバレ最終回!恋愛結末成田(小野塚)と結婚?漫画原作ヨリ最後完結?

アンサングシンデレラ 成田 ネタバレ最終回原作

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7月16日(木)22時からフジテレビ系で放送がスタートしたドラマ『アンサングシンデレラ』。

この記事では、

アンサングシンデレラ ドラマ最終回までのネタバレを原作の漫画1巻~現在発売されてる5巻までから紹介!

成田凌さん(小野塚)の正体と、みどりとの恋愛結末はどうなる!最後は完結する?付き合って結婚までいくのかについて詳しく解説していきます!

 

主人公の葵みどりは、キャリア8年目の薬剤師。みどりは「薬は患者の今後の生活につながるからこそ、その人自身を知る必要がある。それが、薬剤師にとって何より大切だ」という信念を持っています。

1人でも多くの患者を救いたいと思っているのですが、ついつい患者に深入りして時間をかけてしまい、他の薬剤師からはもっと効率的に仕事をすべきだと叱られることも。だが、すべては患者の“当たり前の毎日”を取り戻すため-。

チャームポイントのお団子ヘアを揺らしながら、患者一人一人と真摯(しんし)に
向き合っていきます。(引用元:https://www.fujitv.co.jp/unsung/introduction/index.html)

主人公の葵みどりを石原さとみさんが演じます。このドラマの原作は『月刊コミックゼノン』で連載中の『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』(荒井ママレ/医療原案:富野浩充)。

2018年5月に連載を開始して以来、知られざる薬剤師の奮闘をリアルに描写したヒューマンストーリーとして、医療従事者に関わらず多方から絶賛されています。

アンサングシンデレラで気になるポイントは成田凌(なりたりょう)さんが演じる小野塚綾(おのづか)の正体は何なのか?みどりと恋愛関係に発展していくか?だと思います。

今回は「アンサングシンデレラ」で成田凌さんが演じる小野塚綾の正体や二人の恋愛の発展模様を原作マンガからネタバレ紹介したいき、原作漫画はまだ完結してなく5巻まででてるので、ドラマ2話分で原作1巻分、最終回は5巻からの内容ではないかと。ちなみに成田さん小野塚の正体が2巻でわかります⇓⇓

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原作漫画『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』の1巻2巻3巻4巻5巻の内容について情報をアップしていきます♪

 

ドラマ アンサングシンデレラ 原作漫画1巻~5巻より成田(小野塚)の正体とみどりとの恋愛結末について

画像

アンサングシンデレラ原作漫画1巻より成田の正体は

1日に全国で処理される処方箋の枚数はおよそ220万枚

そのうち約6万枚が疑義照会にかけられています。

疑義照会とは、『処方せん中に疑わしい点(疑義)がある場合は、発行した医師等
に問い合わせて確かめること (照会)ができるまで調剤してはならない。』と法律
で定められた薬剤師の義務です。(薬剤師法第24条)

年間およそ300万件もの処方が薬剤師のチェックによって、安全に患者の元へ
届けることができているのです。

ある日主人公の葵みどりは、葉山医師の処方箋の記載がランソプラゾール3錠
分3となっていることに気づきます。

分3と言うのは、1日3回に分けて服用すると言う意味となっています。

しかし、ランソプラゾールは、通常は1日1回の服用で良い薬のため、1錠分1で
処方するものです。

この通りに服用してはいけないと思ったみどりは、葉山医師に電話をして疑義
照会しますが、「それで合ってるよ。今忙しいんだから」と聞く耳持たずで電話
を途中で切られてしまいます。

みどりは急いで病棟へ行きますが、葉山医師は不在だったため、メモをことづけて
連絡を待ちますが、どれほど待っても電話がかかってきません。

もう一度病棟へ確認に行くと葉山医師は帰宅してしまったと言われてしまう始末。

そこでみどりは、駐車場で出勤してくる葉山医師を待ち伏せしますが、これは
まるで葉山医師のストーカーの様に見えてしまい、暴挙と言わざるを得ません。

どうにか葉山医師を捕まえて、ランソプラゾールは通常は1錠を分1だと話す
みどり。

すると葉山医師は「じゃあ、それで出しといて」と言い、「そんなケアレスミス
くらいでいちいち疑義照会して時間を無駄にするな。他にやることがあるだろう
と言います。

葉山医師の対応に腹を立てたみどりを、上司の瀬野薬剤師がなだめます。

瀬野は5年前にこの病院に転職してきた薬剤師で、医師や看護師の信頼も厚く、
薬剤師の病院現場での立ち位置を少しずつ変えてきた人物です。

みどりは、いつか自分も瀬野のような薬剤師になりたいと思っています。

そんなある日。

整形外科に入院する古賀治朗のことが気になるみどり。

古賀は退院間近であるものの、体調に気がかりな点があったのです。

みどりは整形外科の医師に、古賀の検査をしてはどうかと提案しますが、整形
外科の医師は、退院してから元の病院で検査するのが良いだろうと、取り合って
くれません。

聞く耳を持っていないという感じで取り合ってくれない整形外科医に腹を立てた
みどりは、ケガが治ったらそれで終わりではなく、古賀が病院以外の所でも
これまで通りじゃないと意味がないと整形外科医に反論。

その結果、整形外科医とみどりはとうとう言い争いへと発展してしまいます。

そこへ、患者の古賀がやって来て、入院する前から動悸やめまいや手の震えが
あったことを話します。

そして整形外科医に、もう一度診察をして欲しいと願い出ました。

医師は検査を行い、古賀の動悸やめまいや手の震えなどの一連の症状は、喘息の
治療薬であるテオフィリンの中毒だと判明しました。

この薬は、喫煙によって代謝が促進されるため、古賀さんがタバコを吸うことを
考慮して処方されていました。

しかし古賀はタバコの本数を減らしていたため、テオフィリンの血中濃度が
高くなりすぎて中毒症状を起こしていたのです。

そのことをみどりが古賀に説明し、これからはタバコの本数が減ったり、何か
変わったことがあった時はきちんと医師に報告するように話します。

みどりが騒動を起こしたことから、瀬尾と整形外科医は信頼関係が深まり、整形
外科医はみどりのことを、将来が楽しみだな、もう少し物の言い方を考えて
欲しいけどと、瀬尾に話していました。

そして、みどりは、薬剤師は、患者にとって最後の砦だと気付きました。

薬剤師は医師のように、手術はもちろん、注射や点滴をすることも出来ません。

そのため、医師のように患者の命を直接救うことは出来ませんが、医療をより
良いものにするために、より安全に患者に医療を提供するために、より確実な
医療を患者に届けるために、薬剤師が必要なのではないかと思い始めました。

医師が間違えて記入した処方箋の尻拭いをしているだけではないのです。

瀬野が言うように、自分で自分の立ち位置を決めてしまってはダメだと気が
付きました。

薬剤師はもしかしたら必要ないのではないか、という疑問が湧いてきていた
みどりでしたが、その悩みは解決へと向かい、薬剤師としての仕事に誇りを
もって、みどりは邁進するのでした。

アンサングシンデレラ原作2巻より 成田「小野塚」の正体は…恋愛は勉強会で一歩近づくお互いの距離

ある日、整形外科に大量の薬袋と薬を持って、透析をしている患者である新田
泰佑が入院して来ました。

お薬手帳は行方不明で持って来ていないし、袋の底の方には日付の古い薬も
入っていて、明らかにきちんと服薬できていないのがわかります。

そして新田が出してもらっていた調剤薬局の小野塚と言う薬剤師も、あるまじき
調剤をしていました。

一包化してはいけない薬を一緒にしていたり、半分に割ってはいけない薬が
半分に割られていたりするのです。

患者の新田に聞くとそこの薬剤師からは特に薬の説明は何もなく、「ハイ、
いつものね」という感じのよう。

これは酷いと怒るみどりは、さっそく新田がいつも利用しているナカノドラッグ
に電話を入れます。

ナカノドラッグの薬剤師である小野塚は仕方ないという感じの対応でした。

それに対して、正義感の強いみどりはまたも腹が立ってしまいます。

上司の瀬野に愚痴るみどりですが、瀬野は、ナカノドラッグは24時間営業の
薬局で、薬剤師の個人的な問題ではなく、職場全体が問題を抱えているケース
も多いことをみどりに話します。

そして、患者にあの薬局は止めた方が良いとアドバイスするのは、干渉しすぎだ
と言われてしまいます。

さらに、怒ってばかりいないで、他にやるべきことがあるのではないかとみどり
に諭しました。

早速みどりは新田さんの元へ行き、この薬はこういう薬でどういう作用があるか
などを説明します。

そして、お薬も多いから、気軽に相談できる薬剤師がいる方が新田にはベター
だと話しました。

しかし新田は、遅くまでやっているクリニックと薬局はあそこだけなのだと
言います。

週3回、1回4時間の人工透析を受けるために、透析日は早く帰らせてもらって
いるが、翌日は前日のやり残した仕事が残業になるし、その翌日はまた透析と
言うサイクルで、教師という仕事はずっと続けたいし、精一杯教師として
生きて行くために透析を受けているのだと話します。

みどりは、それなら尚更、これからは薬の管理をしっかりとやってほしい、
そしてもっと薬剤師に頼ってください、忙しそうとかそんなことは遠慮しなくて
良いことを伝えました。

仕事の帰りに、みどりはナカノドラッグの前まで来てしまいました。

しかし、ちょっとだけ見て帰るつもりが、「処方箋ですか」と出て来たのは、
まさに新田に対してめちゃくちゃな調剤をして、電話口では仕方ないという
対応をした小野塚だったのです。

自分は萬津総合病院で薬剤師をしている葵みどりだという事を名乗ると、
わざわざ文句を言いに来たのかと小野塚が言いました。

そしてさらに小野塚は、夜も薬剤師がいる薬局は、この辺りではここだけで、
夜間営業の時、ただ処方箋を待っているだけではなく、昼に入力しきれなかった
薬歴を記録したり、レセコンのバックアップや翌朝の予約分の準備などを全部
一人でやっているため、そっちの理想、振りかざすんじゃねーよと、毒を
吐きすてるようにみどりに言ったのです。

何も返す言葉が無く、退散するみどりでしたが、頭の中では、そっちの理想、振りかざすんじゃねーよと言うこのセリフが、グルグルと回っていました。

小野塚は小野塚で、何も言い返さずにみどりが帰ったということは、やはり病院
の外のことや調剤薬局のことは何もわかっていないのだと思いました。

この調剤薬局では、24時間営業になってからは辞めた人もいて人手不足な上に、効率の悪い旧式の分包機であるため、いつも時間や仕事に追われています

疑義照会に時間がかかったら、どうしてこんなに待たせるのかと患者に怒られます。

夜勤は午後11時出勤で翌朝9時までという長い勤務で、これを週3回やることも
あるのです。

さすがに身体もキツイし、勉強会に出る暇もありません。

家でも疲れて寝るだけで、本も積んだまま。

小野塚は、こういった自分に疲れたと思い、ため息をついていました。

みどりは、ナカノドラッグの薬剤師の小野塚と話したことを上司の瀬野や他の
薬剤師にも昼休みに打ち明けました。

みどりが暴走してわざわざナカノドラッグまで行ったのかと呆れられましたが、
瀬野は、調剤薬局は協力すべき相手だという事を忘れるなとアドバイスします。

そしてハクという薬剤師は、病院と薬局の間には溝があるのは事実だと話しました。

病院ではカルテで確認することが出来ますが、薬局ではカルテを見ることが
出来ませんし、事務的な雑用もたくさんあります。

学生時代に実習で少し見ただけでは、分からないこともいっぱいあるのでしょう。

瀬野は、一度近くの薬局と萬津総合病院で合同勉強会を開くのもいいかも
しれないと話します。

入院中は薬剤師が患者の服薬管理をすることが出来ますが、退院してからが
心配です。

新田はきちんと薬を服薬できるのだろうかとみどりは心配しています。

ハクが、お薬カレンダーは退院の時に渡そうと思っていると言いますが、それを
きちんと活用できるかどうかは患者次第なのです。

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アンサングシンデレラ漫画原作3巻 成田との関係

インフルエンザに関する話で、インフルエンザが流行すると病院は大忙しです。

昼食もゆっくりと食べられない状況になってしまいます。

まだ昼休みだと言うのに、みどりの病院の薬剤部の面々は魂が抜けたように
お疲れモードです。

インフルエンザワクチンは、実は100%完璧にインフルエンザを予防するという
ものではありません。

しかしながら、重症化を防ぐ効果は期待されます。

薬剤師のハクは、みんなインフルインフルと騒ぎ過ぎで、高熱や強い倦怠感、
関節痛がないのなら、家でおとなしく寝ていればいい。

軽度なのにわざわざ病院へ来るのは、ウイルスを貰いに来ているようなもので、マスコミが不安を煽りすぎている
と話します。

そして、タミフルを飲むと窓から飛び降りるなど異常行動が出るという情報を、
未だに信じている人も少なくありません。

異常行動はタミフルが原因ではなく、インフルエンザを発症したこと自体が
原因です。

そのため、今では小児患者にもタミフルを処方しています。

もちろん、インフルエンザにかかったら、窓に鍵をかける、一戸建てに
住んでいる人は2階ではなく1階で子どもを寝かせて、子どもの様子を見守る
などの注意は必要です。

ブツブツと愚痴をこぼすハクに対して瀬野は患者が情報に振り回させるのは
仕方ない、この時期は誰もが感染しないかと不安だ、患者さんは不安や焦りを
抱えて病院に来ているのだから、それを受け止める義務がある、説明や説得も
大事だけど、診断に納得して安心して帰宅してもらうことが重要だと話しました。

インフルエンザの話があった後は、がん患者やその家族に薬剤師のみどりが
最期まで寄り添い続ける覚悟はあるのかと悩みながらも向き合っていくという
話がありました。

患者は柴崎樹里13歳

身長154cm体重34㎏で摂食障害のために入院中です。

そして樹里の祖父の太一も入院中でした。

太一は末期の胃がんですが、太一の息子である和也の強い希望で、本人に告知は
していません。

実は樹里の摂食障害は、祖父の太一と関係がありました

太一が抗がん剤の影響で食べられない時やしんどい時に、樹里もご飯を食べられ
なくなってしまいます。

第二の患者」と言って、大病を抱えた患者の家族や親しい人は患者と同じか、
それ以上に苦しむことがあるのです。

樹里は、祖父に嘘をついて、治らないのに苦しい治療を受けさせているという
ことが苦痛で仕方がありませんでした。

すごく怖い、おじいちゃんの病気のことで分らないことがたくさんあって、
家族がバラバラになる気がして怖い、と樹里は泣きました。

みどりは、患者やその家族にどのように寄り添えばいいのか、どう向き合って
いけばいいのかと自問自答して悩みます。

大切な人を失うかもしれない恐怖や、責任に押しつぶされそうになる苦しみ、
弱音を吐けない孤独感などの患者家族の心労は、頭ではわかっているつもり
でしたが、実は全然わかってなかったと思ったのです。

そんなみどりを見て、上司の瀬野は、がん薬物療法認定薬剤師の江林隆二に
いろいろと教えてもらうよう提案しました。

その後、やはり太一には本当のことを話した方が良いということになり、告知が
行われました。

樹里がみどりさんにも同席して欲しいと言ったため、みどりも告知に同席。

胃がんでステージⅣだということを太一は告げられました。

治療は患者本人のもので、いつでもあなたが選択できるものですと、担当医の
畑中医師は話します。

太一は抗がん剤治療を続けることになり、樹里も少しずつ食べられるように
なったため、ついに樹里の退院が決まりました。

しかし、その後太一の容体は悪化

ある日、太一は誤嚥性肺炎のため抗がん剤治療は中止となりました。

覚悟をもって最後まで自分に何ができるのかと自問自答し続けるみどりの姿を
見て、瀬野は言います。

「治る患者も持病やケガや障害と共に生きる患者も、そして死にゆく患者も
みんな同じ線状にいる。

そして俺たちは同じように向き合う。

言うのは簡単だけど、心構えはできているだろ。

でも、実際に経験しないと分からないことはいっぱいある。

1人の患者と最期まで向き合い続けることは、自分を知ることにもつながる。

調剤に入っていて病棟にはいなかったみどり。

しかし、他のスタッフたちが行ってくるようにと言ってくれて、太一の最後の
ご挨拶には間に合いました

もっと何かやれることがあったのではないかと悲しみと悔しさから泣きそうに
なるみどりに、江林が泣くのを我慢することはないし、そうやって患者に何が
出来るのかを考え続けるしかないと言います。

江林からそう言われたみどりは、泣き崩れるしかありませんでした。

その後、樹里から手紙が来ました。

手紙の最後には、本当にありがとうございましたと書いてありました。

みどりは樹里からの手紙を折りたたみ、自分のネームホルダーの裏側に大切に
入れるのでした。

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ここまでが、原作『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』の1巻2巻3巻の
内容についての紹介でした。

原作とドラマでは少し違いがあるようですね。

ドラマでは主人公・葵みどりは8年目の中堅薬剤師ですが、原作では2年目のまだ
新人の薬剤師となっています。

そして、大きく違うのは、ドラマで西野七瀬さん演じる相原くるみの役です。

原作では、相原くるみはみどりの頼れる同僚として登場しますが、ドラマでは
新人薬剤師として登場し、みどりから指導される立場になっていました。

原作もドラマも、みどりがどの様な壁にぶつかり、どの様な成長を見せていくの
か、とても気になりますね。

アンサングシンデレラ4巻5巻

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アンサングシンデレラ4巻

生理痛が重い女性・倫。

朝が起きられないほどの痛みに母親から生理痛は思い切って動いた方が良いと
言われ、生理痛が重くない人にはわからないと怒鳴ってしまいます。

どうにか会社には行きましたが、冷房が効きすぎていたため、ひどい寒気に
襲われてしまいました。

痛みが酷すぎて同僚と昼食も食べに行くことが出来ず、1人更衣室でパンを
食べる倫。

憧れのマイマイという人物のSNSに載っているサプリやスキンケアを昼休みに
チェックしていました。

ロキソニンを購入するために倫はナカノドラッグに立ち寄りました。

そこで小野塚から生理痛がひどいことを見抜かれ、1度病院で診てもらった方が
良いと言われます。

そのため、倫は思いきって診察を受けて見るために受診。

問診票には服用しているサプリ名がわからなかったので、サプリとだけ記入
しました。

女医からは低用量ピルを提案され、薬はみどりが対応しました。

そこで倫は会社で飲みづらいと話します。

結局、生理痛は改善されず、再び病院へとやって来た倫は、待合室でうずくまって
しまい、救命病棟へと運ばれます。

意識を取り戻した倫から、服用しているサプリについて尋ねると、その中には、
セントジョーンズワートと呼ばれるハーブが含まれていることがわかりました。

これはピルの効果を薄めてしまう作用があり、話を聞いた倫は、精神的に参って
いるところもあって、泣き出してしまいました。

そんな倫にみどりは優しく声を掛けます。

その後、サプリを止めた倫は生理痛が無事に軽くなったのでした。

次の患者は、薬物過剰摂取—通常オーバードール(OD)で運ばれてきた若月陽菜

みどりの同期である庄司の患者です。

ODでの入院はこれで4回目で、重複診療の可能性もありました。

とりあえず、薬局の袋を手がかりにして、薬歴を調べ始めます。

ナカノドラッグの小野塚は、若月のことを「要注意人物」としていました。

それは以前、30日分の薬を処方した10日後に薬を無くしてしまったと言って
訪れたことがあるからです。

しかし、最近若月はナカノドラッグを訪れていない模様。

翌日、若月夫妻と面会しますが、夫は面会中にもスマホばかりを見ていて、
全然関心がないという態度。

庄司になぜ若月の入院を長引かせているのかとみどりが聞く一方、若月は現状と
向き合っているようには見えませんでした。

庄司は上司から病棟稼働率を上げるよう言われていたので、みどりにそれを言う
権利はないと怒ります。

飲み会の場でみどりがその話をすると、瀬野はそれはみどりが悪いと言います。

治療方針を決めるのは医師であり、病院の経営が悪くなると人材が辞めてしまう
事態になりかねないからです。

しかし、同僚のくるみは、このままだと若月は薬に依存してしまうとみどりを
支持します。

瀬野は病院の中と外を切り離して考えすぎと突っ込むと、みどりは小野塚の
ことを思い出しました。

一方、入院中の若月は小児科の子ども達を眺めながら、いつか私達もと夫に
言いますが、夫は今の状態では考えられないと冷たくあしらいました。

みどりと庄司は互いに言い過ぎたことを謝罪し、くるみはそれを見守っていました。

若月と面談した時に妊娠していたら飲めない薬かと尋ねられ、答えられません
でした。

その姿を見た若月から逆に心配され、真面目過ぎると私みたいになってしまうと
言われます。

若月は電車の中で発作を起こし、勤めていた会社を1年で辞めなくてはいけなく
なりました

そのおかげで、旦那さんとの結婚に繋がったものの、何もしなくて良いと
言われ、若月は自分の役割は何なのかわからないでいたのです。

一方、小野塚とメールのやり取りをしていたみどりは、若月が通っていた
クリニックが患者の望むままに薬を出すと評判の悪いところだと知りました。

若月のかかりつけの薬剤師について話を聞けないか、と小野塚にメールした
ところ、すぐに電話が来て、若月のかかりつけの薬剤師は1人の薬剤師が24時間
対応しなければならない地獄のような制度でした。

それでも若月は絶対にかかりつけの薬剤師を決めた方が良いという小野塚に、
薬剤師の飲み会があるため明日の夜空いていないか尋ねます。

若月が大量に薬を使用する理由を聞いた庄司は、身勝手だと言いますが、くるみは
何となく若月の気持ちはわかると思いました。

くるみは自分は病院にいる意味があるのか悩んでいたからです。

くるみと一緒に飲み会に参加していたみどりは、若月の話題を出すと様々な意見
が出てきたので、くるみは慌ててメモを取りました。

自分の存在感のなさに落ち込むくるみでしたが、小野塚はどんなことでも、
1人の薬剤師との関わりがその後に影響することはあると思うと励まします。

翌日、くるみは徹夜で作った薬局マップを若月に渡します。

薬剤師が薬局を勧めることは出来ませんが、若月が決めた薬局の薬剤師と一緒に
全力でサポートすると笑顔で伝えます。

後日、若月は夫とかかりつけの薬剤師と一緒に面談に来ました。

夫には庄司、薬剤師にはくるみが話をして頼み込んでいたのです。

若月に「相原さんありがとねー」と言われ、名前を呼ばれたことをくるみは
嬉しく思うのでした。

アンサングシンデレラ5巻

最初は市販薬についての話が始まります。

病院でもらうと安いからと湿布を病院で大量に処方してもらいたがる患者の話や、
病院の受診の時間が取れず花粉症の薬を子どもに飲ませてしまう父親の話
あります。

また、喘息で身体が弱い男の子が七夕の日に、母親がお見舞いに来てくれて
大喜びする話も収録されています。

5巻の1番見どころとなる話は、みどりと小野塚とのデートみたいなシーンです。

薬剤師仲間と飲んだ後、珍しく将来について悩むみどりが、連絡をとっていた
小野塚と会いに行きます。

ファミレスでみどりの話を真剣に聞いて、小野塚はアドバイスしてくれます。

その後、みどりは新しく産婦人科に配属され、その話が中心となります。

産婦人科に配属されたみどりは、切迫早産で4人部屋に入院中の星名が何だか
メンタルを病んでいる様子でした。

現在、服用している薬がダメだった場合、マグセントを使うことになると
調べた星名は、その薬が強そうで赤ちゃんにリスクがあるのではということが
心配になっていたのです。

星名はみどりに、1度ダメになっていることを伝えました。

一方、星名と同じ切迫早産の4人部屋に入院していて、てんかんもある向坂に
母親が、赤ちゃんを諦めるように説得しているところで5巻は終わるのでした。

*********************

ここまでが、原作『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』の4巻5巻の
内容についての紹介でした。

4巻ではODの若月の話を通し、相原くるみの成長が描かれるようですね。

原作ではみどりの頼れる同期であるくるみですが、ドラマでは新人薬剤師として
登場するくるみ。

くるみに焦点のあたる話になりそうなので、ドラマでも使われそうですが、
どの様にアレンジされるか楽しみですね。

また、原作ではナカノドラッグの小野塚とみどりの最初のやり取りは最悪なもの
でしたが、何だかんだありながらも関係が良いものとなっているようですね。

5巻ではデートっぽいデートではありませんが、この先2人はどうなるのか、
気になる展開でした。

ドラマでは5巻までの内容が最終回になるので、小野塚とみどりの恋愛の結末は最後には付き合ってお互い励まし切磋琢磨する姿がみれそうです。二人で同棲していちゃいちゃするシーンもみれたらいいですね(^^♪

ドラマでは、みどりと小野塚との出会いは中華屋さんでしたが、いよいよ第3話
では原作のような衝突が起きてしまいそうです。

放送が今から待ち遠しいですね。


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