西郷どん33話ネタバレ
まずは簡単なネタバレです。
薩長同盟が結ばれた直後、坂本龍馬が旅館寺田屋で襲われました。
入浴中のおりょうが外の気配に気づき、逃れることが出来ました。
深い傷を負ってしまった龍馬は、
おりょうとともに薩摩藩邸に世話になっていました。
そして、吉之助が薩摩に戻る船に一緒に乗って
薩摩に行くことになりました。
龍馬夫妻とともに吉之助は、糸の待つ薩摩の家に帰宅します。
酒宴の席で京都の様子を聞いた糸は、不安になると同時に
おりょうの姿を見て、羨ましくなります。
薩摩藩ではイギリス公使パークスとの接待が何日も続いています。
パークスは、日本では天皇と将軍と誰と友好を持てばいいのか
分からないと言います。
それに対し、吉之助は誠実に思いを伝え、パークスの信頼を得ました。
幕府が長州に兵を送ったことを知った龍馬は、
長崎に戻るついでに、長州の様子も見てくると旅立ちます。
おりょうを置いていくつもりでしたが、おりょうは追いかけていきました。
糸は愛加那のことを吉之助に聞き、俺を生き返らせてくれた人と
正直な気持ちを言います。
気持ちの整理がつき、二人の絆もより深くなりました。
数か月後、吉之助は上洛が決まりました。
そして、糸が子供をさずかりました。
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龍馬と吉之助、きっと気が合ったのではないかと想像してしまいます。
一蔵も頑張っていますね。
これから15代将軍慶喜になるわけですが、慶喜対吉之助たちの対決も
楽しみです。
ここから詳しいあらすじです
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慶応2年、薩長同盟が結ばれました。
その二日後に、大きな事件が起こります。
坂本龍馬が、潜伏先の寺田屋で
奉行所の役人に居場所を突き止められ、襲撃をかけられました。
おりょうの機転で、龍馬は間一髪のところで逃げることができました。
しかし、左手に深い傷を負ってしまいます。
最初は材木問屋に隠れていましたが、
夫婦で薩摩藩邸に身を寄せることになりました。
薩摩に帰ることになった龍馬は、
船に龍馬夫妻をつれて帰ることにしました。
一蔵は乗船に難色を示しましたが、
藩邸でも仲睦まじく過ごしていた、おりょうと籍を入れたばかりの龍馬は
「おれはおりょうのおかげで命を拾った」と譲りませんでした。
薩摩では糸が吉之助の帰りを、今か今かと待ちわびていました。
そこへ吉之助は、おりょうと龍馬を連れて帰宅します。
夜、酒の席で京都での出来事を聞いた糸は、京での吉之助の事や
自分の置かれた立場がいたたまれなくなり、その場から離れます。
そこへ、一蔵の妻・満寿がきて
夫とともに寄り添って過ごせるおりょうが羨ましいと語りあいました。
それを聞いていたおりょうは吉之助に嫁さんたちは、
あんたたちが京都に女がいるのか心配しているといいます。
吉之助は、京のおゆうのことを思い浮かべてしまい、
満寿のほうに視線を向けてしまいます。
そのしぐさで、満寿は一蔵に京の女がいることを察しました。
薩摩では久光が、英国公使パークスを招待することになっていました。
吉之助は、その接待のアイデアを龍馬に相談しました。
薩摩藩はイギリスの協力を得て、幕府が長州征伐に躍起になっているうちに、
力を蓄えるべきだ。と考えていました。
そのために、パークスとの接待はどうしても成功させたかったのです。
そのころ、一蔵は大阪城で行われた評議の場で、
第二次長州征伐の命令を「必要がない」と断りました。
幕府は各藩の士気が下がるのを恐れて、家茂の様態の悪いことを隠したまま
長州藩に10万の軍勢を送りました。
薩摩での、パークスと久光との会談の場で、
吉之助は長州に軍が送られたことを知ります。
数日間にわたり、にぎやかな宴会が行われていました。
和やかに進行していたように見えましたが、
ある夜パークスが、藩主と二人で話がしたいと切り出します。
そこで、吉之助は通訳と二人で、戦艦に乗り込みました。
「宴会ばかりやっていて、核心に迫らない。日本には君主が二人いる。
天皇と幕府、どちらと友好を結んだらよいのかわからない」と言います。
吉之助は「薩摩を信じてくれ。薩摩が天皇のもとに日本を一つにする」
と返しました。
パークスは、吉之助は信頼するに足る男だと確信しました。
幕府の長州再征伐を知った坂本龍馬は、
長崎に戻るついでに長州の様子を龍馬に知らせるといって、
おりょうを置いて、長崎に旅立ちました。
今回の旅は、危険だと感じたからです。
しかし、おりょうの気持ちが痛いほどわかる糸は、
今、追いかけたらおいつくかもと、うながします。
おりょうも、龍馬を追いかけて旅発ちました。
ある夜、糸は愛加那に嫉妬している気持ちを吉之助に話します。
吉之助は「おれは一度死んだ。その自分を、生き返らせてくれた女性だ」と答えます。
正直な気持ちを知った糸と吉之助の絆は深まりました。
数か月後、吉之助は再び上洛することがきまります。
そんななか、糸が子供を授かりました。
以上33話あらすじでした。
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妻たちのそれぞれの心情が切ないですね。
この時期の武士の妻は大変だっただろうと思います。
日本初の新婚旅行と言われている、おりょうと龍馬の薩摩への旅ですが
決して甘いハネムーンという感じじゃないですね
でも、命を狙われている男との旅行は、恋愛中なら盛り上がりそうです。
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