西郷どん18話ネタバレ
大河ドラマ「西郷どん」の36話全体についてまずは簡単にネタバレします。
錦江湾に飛び込んだものの、月姫は亡くなりましたが、吉之助だけは命を取り止めます。
「菊池源吾」と名前を変えて、奄美大島に行くことになりました。
奄美は薩摩藩の流刑人が行く場所です。
奄美大島では島の長老格の、龍佐民の世話になります。
しかし、吉之助の気持ちはなかなか回復することなく
島の人たちに心を開くこともなかなかできないでいました。
流人には島の女の世話係が必要なのですが、
吉之助は、食事を持って行っても投げつけるし、化け物のようで気味悪いと
誰もなり手がいません。
そこで龍佐民の姪 愛加那が食事を運ぶことになり、吉之助と出会います。
吉之助は、食事をとらないことで、道端で倒れているのを愛加那に発見され、
祈祷師や龍佐民、愛加那の必死の看病で、息を吹き返します。
吉之助は、ようやく島のことを知ろうという気持ちになりました。
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2番目の島妻 愛加那さんと出会いました。二階堂さん、生き生きとした演技が素敵です。
島の衣装もよく似合ってて、地元の島の人のようですね。
それにしても、吉之助・本当に亡霊のようでした。
では西郷どん18話全体のネタバレです
冷たい湾から助け出された吉之助でしたが、月姫は亡くなり、
自分だけが助かったことを知り、さらに落胆してしまいます。
半分亡霊のような日々を送っていました。
吉之助は入水事件の処罰として、西郷吉之助ではなく「菊池源吾」という偽名で、
奄美大島で暮らすことになりました。
奄美大島は、薩摩藩の支配下に置かれている島で、
薩摩本土から流刑になる場所でもありました。
吉之助は、奄美大島に到着してからも
胆力・精力なく、もぬけの殻のようになっていました。
島の子供たちからは、島に出る化け物ケンムンと間違われるようなありさまです。
島の娘、愛加那は、「あなたには災いが来る」という占い師の言葉を受けます。
愛加那は、誰もなり手のなかった吉之助の世話役になりますが、
吉之助は彼女でさえも,なかなか受け入れることができません。
奄美大島では村の人々がとても貧しい生活をしていました。
「それは先代の殿のせいだ」と愛加那は吉之助に気持ちをぶつけます。
吉之助は「殿は国のために一生懸命に働いたお方だ」と反論します。
それを聞いた愛加那は吉之助に「災いが起これ」と海岸で祈ってしまいます。
そこに、大久保利通からの手紙が届き、井伊直弼の安政の大獄の処罰が厳しく
橋本佐内が切腹したことを知ります。いてもたってもいられなくなり、
とうとう嵐の中で外に飛び出してしまいます。
その吉之助を、偶然発見した愛加那は、自分が「災いが起これ」と祈ったせいだと思い、
祈祷師や伯父とともに、吉之助の看病をし「生きて」と吉之助に叫びながら看病します。
その叫びが通じたのか吉之助は目を覚まします。
奄美大島はサトウキビからつくる砂糖で年貢を納めていました。
しかし、島の人は砂糖をなめると怒られるというほど、島の暮らしはとても貧しいものでした。
そして、薩摩藩からくる役人との間に深い溝がありました。
年貢のサトウキビを収める日のことです。
「殿のために差し出すのだ」と、高飛車な態度をとる薩摩の役人と、
島の人たちのやり取りを見た吉之助は、思わず役人に、殴りかかろうとしてしまいます。
ある日、愛加那に吉之助はお願いをします。
それは「俺は何も島のことを知らない。島のことを教えてくれ」というものでした。
以上、大河ドラマ西郷どん18話全体のネタバレでした。
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実際にも大らかで、明るい人柄だったと思われる愛加那さんですが、
あの糸との一件を思うと、恋愛下手の吉之助とどう愛をはぐくむのか・・。
吉之助のことですから、奄美でもあの調子で突っ走ることでしょう。
奄美はとてもきれいな場所なので、ドラマ展開のほかに海の景色も楽しめそうです。
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