朝ドラ「らんまん」ネタバレ13週61話あらすじ内容です。6月26日（月）、13週タイトル「ヤマザクラ」の花言葉は「純粋・永遠の愛・慈愛・別離の哀しみ」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者･牧野富太郎さんをモデルとしています。
前回60話12週のあらすじ
前話らんまん60話では、万太郎と寿惠子の姿をみたタキは、往診にきてくれた鉄寛先生に、ひ孫の顔が見れるまで生きさせて欲しいと言います。
しかし、自分ではどうしようもないという鉄寛は、タキに万太郎たちに傍にいてほしいと話すことを勧めたのでした。
一方で万太郎は寿惠子を連れて小学校を訪問したあとから、懐かしい金峰神社に向かいます。
ところが境内に咲いていた”バイカオウレン”を眺めて母親を想いだしていた万太郎に向かって、寿惠子が思いがけないことを口にしはじめたのです。
何と佐川で家族になりたいと万太郎に移住することを勧めてきた寿惠子。
しかも大学での研究にこどわる万太郎に、寿惠子は学校の教師をしながら植物採取をすればいいと助言したのです。
万太郎たちが『峰屋』に戻ってくると大学から手紙が届いていました。
手紙はマキシモヴィッチ博士から万太郎宛に送られてきたものだったのでした。
手紙では万太郎が送った”マルバマンネングサ”が新種と認定され、博士が『Sedum makinoi Maxim』と名付けられていたのです。
ところが新種の命名について説明を受けた寿惠子が、万太郎は”雑誌”で発表しているから命名資格があることに気づかせてくれます。
さっそくタキに新種認定を報告した万太郎。
すると喜んだタキはすぐに寿惠子との祝言をあげて、大学の研究室に戻るように勧めたのでした。
＜らんまんあらすじネタバレ61話13週【タキへの恩返し】＞
その日の夜になってタキの体調が悪くなり往診を頼みにいった竹雄。
鉄寛先生はタキの容体を診たあと、万太郎に東京に戻るのかと訊いたのでした。
そんな万太郎は鉄寛先生が帰ったあとで、綾と竹雄にタキのおかげでここまでやってこられたのだから、何か恩返しがしたいと相談を持ちかけます。
翌日になって体調がいくぶんよくなって、長年の付き合いのある呉服屋を営む仙石屋を呼んだタキ。
仙石屋が座敷一杯に反物を並べると、タキは嬉しそうに嫁になる寿惠子を紹介して、似合うものを急いで仕立てて欲しいと頼んだのです。
高級品が揃っていて驚いている寿惠子に、峰屋の嫁としてふさわしいものを選ぶように促したタキ。
仙石屋の手代とふじが衣装選びをしている間に、主人と話していたタキは千石屋の桜が病気にかかってしまい枝を切り落とさなければならないことを知ります。
その桜は思い出も多くなかなか決心できないと聞いたタキは、植物採取にでかけようとしていた万太郎を引き止めて何とかできないかと相談したのでした。
万太郎はすぐに桜の状態を診るために仙石屋に向かいます。
そして、桜の状態を確認した万太郎は同じような枝ぶりの桜を探すために山に登っていったのです。
すると万太郎は山に生えていた桜の気が同じような病気にかかっているのを見つけます。
草花の道に進ませてもらったのに大切な桜の木を救えなくどうすると自分を鼓舞した万太郎は、それがタキに恩返しできることだと考えたのです。
そのころ、綾は竹雄と一緒に酒蔵を回りながら自分の想いを明かしていました。
綾もまた自分にできる恩返しとして、酒造りを守るための組合を作りたいと考えていたのです。
それを聞いた竹雄は簡単なことじゃないと告げますが、綾は1軒1軒頭を下げてお願いするつもりだと言います。
ところが、綾が実際に同業者を回って頭をさげると、賛同を得られないばかりか女性であることで馬鹿にされてしまったのでした。
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