スカーレット ネタバレ 6週31話32話【喜美子の仕送りはどこに消えてる?

スカーレット

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NHK連続テレビ小説101作目は、信楽を舞台にした女性陶芸家川原喜美子の半生を描いたドラマ『スカーレット』です。

 

このドラマ令和元年9月30日(月)から放送開始されました。

 

今回は11月4日(月)と5日(火)に放送予定の第6週31話32話について紹介します。

 

<前回のあらすじ>

 

草間は勇気を振り絞って里子の小さな食堂に入っていきます。

 

少し後から喜美子も入りますが、草間とは違う席につきます。

 

草間が入ってきた瞬間に里子はそれが生き別れた夫であることを知りますが何も言いません。

 

厨房の中から男の声が聞えますが姿は見えません。

 

ふたりはそれぞれ別に焼き飯を注文し食べ始めました。

 

食べ終わった頃に、店にやってきた常連らしい母娘と談笑する里子。

 

その会話から里子が身重であることがわかりました。

 

草間は自分の押印済の離婚届とメモをテーブルに残して、会計を済まして何も言わずに店の外にでます。

 

喜美子も少し遅れて勘定をすませて店をでました。

 

テーブルに残された離婚届とメモを見つけた里子。

 

メモに書かれていた”幸せに!”の一言を見て、声が漏れないように口を負債で嗚咽したのでした。

 

草間はこれから東京に戻ると喜美子に伝えます。

 

また会えるかと訊く喜美子に草間は答えました。

 

「また会えるよ!元気で頑張っていれば、、、絵の勉強も頑張って!」

 

そして、草間は別れ際に自分の名刺を喜美子に渡したのです。

 

喜美子が『荒木荘』に戻ったところに信楽の常治から電話がかかってきます。

 

「お母ちゃんが倒れた、、、」

 

<スカーレット第6週31話32話のあらすじ>

電話の向こうでは常治がととにかく早く帰ってこいと怒鳴り散らしています。

 

喜美子の電話の様子をみていたさだを事情を聞きだすと、すぐに信楽へ戻れと言ってくれます。

 

さだに促された喜美子は身の回りの必要なものだけ鞄に詰め込みます。

 

その時、喜美子の頭の中には母親のマツのことと、昨晩戻って来なかったちや子の事が気になっていました。

 

雄太郎が言うには、ちや子は新聞社で何やら揉めていたというのだった。

 

そんな状態で急いで信楽に向かった喜美子。

 

そのころ川原家ではと常治とマツが言い合っていました。

 

「喜美子が帰ってくるから早く布団を敷いて寝て居ろ!」

 

常治は喜美子を呼び寄せる為にマツが倒れたと嘘をついていたのです。

 

大阪に行って3年も帰ってこない娘も母親が倒れたと聞けば飛んで帰ってくると考えたのでした。

 

喜美子が川原家へ向かう途中で、照子の実家の丸熊陶業の立派な看板が目に飛び込んできました。

 

「丸熊陶業は景気がよさそうだなぁ!」

 

そう思いながら喜美子が足早に家に向うと、庭先にはオート三輪がとめられていました。

 

家に着いた喜美子はマツが寝ているだろう座敷に向かおうとしますが、それを常治が制して、茶の間に坐る様に命じたのです。

 

そこには、直子も百合子も座っていました。

 

マツの容態を訊く喜美子に、妙に落ち着いた常治が話し始めます。

 

「もう大阪には戻らなくて良いから!」

 

喜美子には常治が何を言っているのかまったかく事情が呑み込めません。

 

常治は、『荒木荘』のさだには電報で喜美子が帰らない事を伝えたと言います。

 

そして、川原家の家の事を喜美子に任せると言い出したのです。

 

「信楽での新しい仕事も俺が見つけてやるから心配するな!」

 

そこにマツが顔を出したので益々混乱する喜美子でした。

 

マツの元気な姿をみて、喜美子は常治に明日にでも大阪に戻るときっぱり言います。

 

その夜、喜美子が久々に帰郷したことを聞いた幼馴染が川原家に集まって歓迎会を開いてくれました。

 

そこには、大野一家や幼馴染や懐かしい面々が集まってくれたので、喜美子は楽しい時間をすごす事ができました。

 

皆が帰った後で、喜美子は気になっていたことをマツに問いただします。

 

喜美子はマツが肉が入らない肉じゃがを作っているのを見ていたのです。

 

「私が仕送りをしているのにどうして肉が買えないの?家の前のオート三輪は誰のもの?」

 

しかし、マツは何も言わずにもう寝ろと言うだけでした。

 

その時、常治は酔っぱらってまだ起きていました。

 

喜美子は、自分は絵の勉強を始めるから大阪に戻ると再度常治に伝えます。

 

それを聞いて、好き勝手は許さないと激昂する常治でした。

 

その頃の川原家では、思春期を迎えた直子と常治との間のいざこざが絶えなくて、もはや喜美子でなければ舵取りが出来なくなっていたのです。

 

<第6週31話32話の感想>

 

マツが倒れたのが嘘だと分かって先ずは一安心ですが、喜美子には何がどうなっているのかさっぱりわかりませんね?

 

自分が一生懸命働いて仕送っている金はどこに消えてしまったのかもわかりません。

 

オート三輪に化けてしまったのでしょうか?

 

喜美子は自分の好きな絵の勉強を始めようとしていたところだけに何としても大阪に戻りたいところです。

 

直子が恒治に逆らうようになった川原家に隠されている問題とはいったい何なんでしょうね!?


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