スカーレットネタバレ127話128話のあらすじです。22週 3月2日.3日放送された内容です
今回は令和2年3月2日(月)と3日(火)に放送された第22週127話と128話について紹介します。
目次
<スカーレット125話126話 前回のあらすじ>
信楽町のコーラスのメンバー5人が喫茶サニーにやってきました。
「陽子さんは信作くんに店を任せて有馬温泉かぁ、、、」
羨ましがりながら、それぞれバラバラの飲み物を注文します。
しかし、聞こえていない振りをしてホット5つと言う信作。
すると状況を察したメンバーは百合子が帰ってくるまでラジカセを借りて練習し始めます。
しばらくすると他の客が来店したので、練習は中断しますがラジカセはそのまま録音を続けました。
一段落した頃に百合子が店に戻ってきて、店の散らかりように驚きます。
百合子は友達のともちゃんを見舞うために店を空けていたのでした。
そして、ラジカセを再生した百合子は信作が悪戦苦闘していたことを知ります。
話をしながら片付けを始めたふたり。
最初は付き合い始めた頃に、思うように会えなくて電話越しに会いたいと言い合っていたことを思い出します。
そして、これからもよろしくと言葉を交わしたところで、信作は百合子からあらためて自分は何番目の女だったのかを訊かれたのでした。
百合子が20番目と尋ねると、信作は不正解だと言って、初めて好きになった1番目の女だと伝えます。
ふたりがそんな少し良い雰囲気になっていた処に、大野夫妻が帰ってきたのでした。
<127話と128話のあらすじ>
川原家では喜美子と八朗の新たな関係構築が始まって数か月がたっていましたが、武志を交えて時々3人での食事をしていました。
ある日、3人は『そうめん』を食べながら、喫茶サニーで『そうめん』をメニューに加えることを話題にしていました。
食事が終って武志が出かけた後から、信作が部下の鳥居を連れて訪ねてきました。
ふたりは黒川に持ち掛けた話を断られて喜美子を訪ねてきていたのでした。
「地味だなぁ、、、黒川先生のほうが良かった、、、」
ふたりの話を聞いてしまった喜美子は、知らん顔して用件を尋ねます。
「信楽PR大作戦!俺の企画なんだ!」
信作は、明日一日陶芸体験と云う催しを考えていて、それを喜美子に頼みたいのだと説明します。
明日と言われて驚きますが、それを快く引き受けた喜美子。
鳥居が帰った後で、詳しい話を聞く喜美子でしたが、2時間と言う時間では何もできないと告げます。
しかも教える人数は6人です。
真剣に取り組もうとする喜美子に簡単なもので良いと言う信作。
やるからには喜んでもらいたいと手抜きしない喜美子。
「謝礼ぐらいしか払えないから今からでも断っても構わない!俺が頭を下げれば済むことだから、、、」
しかし、喜美子は幼馴染の信作から頼まれたことを断るわけにはいかないと返したのでした。
一方、その頃の武志は師匠の掛井先生に相談しながら亜鉛結晶釉での作品作りに取り組んでしました。
そんな姿を見て石井真奈が武志に言います。
「毎日、根を詰めて取り組んでいますね、、、亜鉛何とか、、、」
武志は、『亜鉛結晶』と正しく言い直します。
そして、うまく行っているのかを訊かれた武志は、それには答えずに石井大輔との付き合いが上手く行っているのかを尋ねたのでした。
「上手く行っているかどうかは、川原さんには教えません、、、」
武志は何故か真奈からそう冷たく言い放たれるのでした。
その頃、川原家では喜美子が明日の一日陶芸体験にどんな人がくるのかを楽しみにしていたのでした。
そのとき、かわはら工房に喜美子を訪ねてきた照子と敏春。
「私が一日陶芸体験のアシスタントをしてあげようか?」
しかし、喜美子は2時間と短いから照子の申し出は不要だと伝えます。
すると、敏春も『丸熊陶業』で体験したお客さんに渡す手土産を喜美子のために持ってきてくれていたのでした。
その後、敏春は先に帰っていったので、照子は喜美子に敏春が県立病院での定期健診でひっかかったことを打ち明け始めます。
照子は敏春から忙しいので代わりに結果を聞いてきて欲しいと頼まれていたのでした。
「私がついていってあげるよ!ひとりじゃ心細いんでしょ?」
そうして喜美子は照子を送りだして、陶芸教室にやってくるお客を待っていましたが、予定の時間になっても誰も姿をあらわさなかgったのです。
しばらくして、信作が息を切らして走ってきました。
「申し訳ない、、、永山さんの工場見学の方が面白そうとひとりが言い出したら全員がそっちに流れてしまった!本当に観光客は気まぐれだよ、、、準備もしただろうし、、、」
仕方ないので片づけを始めた喜美子を手伝う信作。
すると、お客がひとりやって来て言います。
「一日体験の陶芸教室ってまだ間に合いますか?」
喜美子がそのお客に一生懸命教えていると、もうひとり子連れのお客がやってきました。
「『丸熊陶業』へ行ったらこちらを紹介されたんです、、、」
喜美子の作品に興味がある人がいるんだと驚く鳥居に言って聞かせる信作。
「信楽は焼き物の町だからこの先も自分では理解できない陶芸家が沢山出てくる!でも自分が分からないからと言ってそれを否定するな!忘れるなよ、人を敬うんだ、、、」
こうして、陶芸体験は喜美子にとっても有意義なものになりました。
その頃、『陶芸研究所』で亜鉛結晶釉での作品作りに没頭している武志のもとに友達の石井大輔がやってきました。
「石井真奈とは終わったから気にすることはないから、、、」
そして大輔と入れ替わる様に真奈があらわれます。
「今日も遅くまでやるの?頑張ってくださいね!明日もまた来ても良いかなぁ、、、じゃ、さようなら!」
きょとんとした顔をして、別に構わないと言うことしか出来なかった武志でした。
<127話と128話の感想>
限られた短い時間の中で何かを伝えるということは簡単ではありませんね!?
喜美子は体験者に何を伝えたかったのでしょうか?
そして、信作が鳥居を諭した言葉は重みがありましたが、信作のどこにそんな想いが潜んでいたんでしょうか?
それにしても、傍で微妙な存在となっている石井真奈と武志の間柄は接近するのでしょうか?
スカーレットネタバレあらすじ127話 3月2日 簡単まとめ
喜美子(戸田恵梨香)は武志(伊藤健太郎)をはさんで八郎(松下洸平)との新たな関係を築こうとしていた。
三人で食事もする穏やかな毎日。
ある日、信作(林遣都)から観光客向けの陶芸教室の開催を頼まれる喜美子。
他の教室が急にできなくなり、代わりに頼まれたのだ。
信作は内心、陶芸家として活躍する喜美子にお願いするのは申し訳ないと思っているが、喜美子は意外な反応。
一方、武志は心惹かれた亜鉛結晶の作品作りに挑戦。
スカーレットネタバレあらすじ128話 3月3日
信作(林遣都)に頼まれた観光客向けの陶芸教室のため、喜美子(戸田恵梨香)は事前に見本を作るなど準備をして備える。
当日、照子(大島優子)が手伝いに駆けつける。
照子から敏春(本田大輔)に関する悩みを打ち明けられる。
やがて始める時間となるが、いつまでたっても誰も来ない。
喜美子も信作も内心落ち込むが思いがけない展開に。
一方、亜鉛結晶の作品に挑戦する武志(伊藤健太郎)。事務員の真奈(松田るか)からお願いが…
引用:Yahoo!テレビ欄
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