スカーレット ネタバレ 12週13週朝ドラあらすじ 実在モデルから考察の内容です。【追記】12週13週公式発表がありました!
9月30日(月)から始まる朝ドラ『スカーレット』。朝ドラ歴25年以上の二児パパがお届けします。モデルより先バレ考察が得意で歴代朝ドラあらすじも網羅してます(^^)
ではスカーレット12週と13週の確定あらすじネタバレを紹介します。
<前週11週のあらすじ>
八郎が喜美子を抱きしめているのを見た常治は怒り心頭であってくれません。しかし、常治は会うことは了承しますが、結婚は絶対に許さないと言うのでした。
次の日の夜、八郎は川原家に常治を訪ねます。しかし、常治は一方的に殴りつけたことを謝り、結婚は絶対にゆるさないと八郎に告げたのでした。
その日以降、八郎は毎日のように川原家を訪れますが、常治は居留守をつかったり飲み屋に逃げたりして会ってはくれませんでした。
そんなある日、『丸熊陶業』で仕事が終わった後で、喜美子と八郎と照子が雑談をしていました。その時、突然に照子が陣痛に襲われたのでした。照子の出産に立ち会って遅くなった喜美子は八郎に送ってもらいます。
喜美子が八郎を帰そうとした時、常治がそれを止めます。常治は八郎を家に上げて話をしはじめ、『陶芸展』で賞をとる事を条件に結婚を許してもいいと言います。
<スカーレット第12週と13週のあらすじ>
昭和35年正月。
八郎と喜美子の結婚の条件として常治が出した『陶芸展』に出品期限が迫ってきており、八郎は毎日作品作りに励んでしました。
その一方では、雑貨店から喫茶店に鞍替えする大野家からのコーヒーカップの制作の期限も迫ってきていたのです。
そんな八郎を少しでも手伝おうと喜美子は足繁く通うのでした。
ところが、八郎が作陶している姿を見ている内に、喜美子は自分でもやってみたくなります。
「私もやってみていい?」
そのころになると、火鉢の需要が急激に少なくなり、絵付けの仕事もほとんどなくなっていたのです。
「いいよ!コーヒーカップを作ってみる?」
そして喜美子は八郎に教えてもらいながら初めてコーヒーカップを作り上げたのでした。
「すごく上手じゃないか!?こんなに上手に出来るなら大野さんから頼まれているコーヒーカップを作るのを手伝ってくれないか?」
この時、八郎は喜美子の陶芸の才能に驚かされ、それからはふたり一緒になって作陶に没頭したのでした。
一方で、喜美子と八郎の結婚がかかっている陶芸展の開催が近づいてきた状況で、常治はふたりに隠れて木材を大量に集めていました。
それを見てマツはたくさんの木をどうするのかと常治に訊きます。
「喜美子が結婚するから、、、あれや、、、」
常治は八郎が『陶芸展』で賞を取る事を信じていて、川原家を増築して広げようとしていたのでした。
常治がはっきり言わないこともあってマツも百合子も何のための木材かは分からないままでした。
「お父ちゃん、あんなたくさんの木をどうするのかなぁ?
あんなに買い込んで、、、また借金にならなければいいんだけど、、、」
常治がどのようにお金を支払ったのか百合子も心配するのでした。
そして、八郎は常治が信じていた通りに『陶芸展』で賞をとることが出来ました。
約束通り常治は喜美子と八郎が結婚することを認め、ふたりは晴れて夫婦となります。
そして、その日から常治は買い込んだ木材を使って自分で家を増築し始めたのでした。
「喜美子!おまえらの為に家を大きくしているから待っていろ!」
そうして、喜美子と八郎は常治が自分で増築した川原家で一緒に住むことにしたのでした。
それから数年が経ち、喜美子は27歳になっていました。
そして、ふたりの間に生まれた長男の武志も4歳になっていたのでした。
その頃になると、八郎も陶芸家として独り立ちし作陶に明け暮れる日々でしたが、泣かず飛ばずの状態でした。
八郎の稼ぎだけではやっていけないため、喜美子の丸熊陶業での稼ぎやで家計を支えていたのでした。
そんな様子を傍から見ていて心配する常治が心配しますが、マツヤ百合子から口出しをしないように釘をさされます。
ある日、息子の武志が泥団子を作っているのを見て、喜美子は新たな焼き物の食器を思いつきます。
そして、何とそれが「小文様皿」や「編込皿」として『陶芸展』で賞をとってしまったのでした。
「喜美子も一緒に陶芸を家でやらないか?」
あらためて八郎から誘われた喜美子。
『丸熊陶業』での絵付けの仕事がなくなり遣り甲斐のある仕事をしたいと考えている喜美子は、八郎の言葉で陶芸を始めることを決心するのでした。
こうして喜美子が『丸熊陶業』を辞めて作陶をする決意をした頃に、川原家では常治が倒れると云う事件が起きます。
連絡を受けて慌てて『丸熊陶業』から帰ってきた喜美子は大丈夫かと心配します。
「こんなもの直ぐに治るわ!明日になったらぴんぴんしている、、、」
常治は自分の言葉とは裏腹に翌日になっても元気にはなりません。
そんな常治のために喜美子はお皿をつくります。
そしてマツヤ百合子も手伝ってくれた絵柄のついたお皿が焼きあがります。
喜美子は家族でつくったお皿を常治の枕元に置いて言います。
「こんなものは、腹の足しにもならんわ、、、」
常治はそうは言ったものの、皆がいなくなった時に密かに涙ぐむのでした。
その3日後に常治は喜美子の食器を枕元に置いたまま亡くなり、帰らぬ人となり死という結末を迎えたのでした。
<第12週と13週の感想>
徐々に喜美子の陶芸の才能があらわれてきましたね!?
もともと絵心があって芸術センスがあるので驚くことではないのかも知れません。
それにしても常治はすごく不器用な男なのかも知れませんね!?
口では我儘放題ですが、内面は人想いの優しさがあるようです。
そんな常治が倒れてしまい、死亡してしまいました。不器用な愛の形だけど本当に子供たちのことを
思ってた常治がいなくなるのが寂しいですね(;_;)/~~~
その11週までは、詳しい公表まではされていませんが、ネタバレされています。
スカーレット12週13週のネタバレを
川原喜美子の実在モデルである神山清子さんの史実よりお送りしたい思います。
スカーレット史実モデルより12週13週あらすじネタバレ
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スカーレット11週では、陶芸家としての独立を目指す八郎が、喜美子への気持ち
を打ち明け、喜美子を抱き寄せるところを喜美子の父・常治に目撃されてしまいます。
八郎と結婚したいと訴える喜美子に常治は猛反対。
八郎は常治のもとに喜美子との結婚を認めてもらえるよう、何度も通い続け、
ついに話を聞いてもらえる機会を得ることができました。
八郎は苦学して大学を出たことを常治に話すと、常治は八郎のことを認めるように
なりました。
しかし、常治は八郎が陶芸家として独立を目指していることが気がかりだったので、
常治は八郎に陶芸展での受賞を結婚の条件にするという内容になるようです。
スカーレットのヒロイン・川原喜美子のモデルである神山清子さんの史実では、
神山清子さんは近江化学陶器に入社してから1年が過ぎた頃、神山清子さんは
デザイン部の主任的な立場になり、近江化学陶器の別の部門から異動してきた
神山易久さんと出会い結婚します。
2人の間には、長女の神山久美子さんと長男の神山賢一さんが生まれましたが、
神山清子さんは裕福ではなかったので、子育てをしながら1日も休まずに仕事を
続けました。
神山清子さんが近江化学陶器に入社してから10年が過ぎた頃、家電の発達に
より、電気式の暖房器具が普及し始めると、会社の主力商品だった火鉢が
売れなくなり、経営が傾き始めました。
そこで神山清子さんはあっさりと会社を辞めて独立し、信楽焼の伝統的な狸や
灯籠の型押しの下請けを始めましたが、型押しは難しい上、大したお金にも
ならなかったので、何か他に仕事はないかと考え始めるようになります。
そんな中、台所で考え事をしていた神山清子さんは、信楽焼に食器が無いことに
気付き、信楽の土で食器を焼けないかという女性ならではの発想が生まれました。
このことから予想されるスカーレット 12週13週のネタバレは、喜美子は
無事に八郎と結婚することができ、2人の間には2人の子どもが産まれることに
なりそうです。
そして、川原喜美子はモデルのように火鉢が売れなくなり、経営が傾き始めた
丸熊陶業を退社してしまうのではないでしょうか。
ただ、陶芸家としては喜美子はまだスタートしていないので、信楽焼の仕事は
まだしないのではないかと思われます。
また、喜美子のモデルの神山清子さんは、すんなり結婚できたようですが、
喜美子が八郎と結婚するには、常治が出した条件である陶芸展での受賞が必須です。
そのあたりの物語がオリジナルストーリーとして、12週13週では描かれると
予想されます。八郎が作った陶芸作品がすぐに受賞され、何も障害もなくすんなり
結婚では内容的にも視聴者さんにも面白くないでしょうから、受賞まで何度も作品を作ってはダメで、その苦労も12週13週で描かれ、
週後半でようやく受賞し、結婚となるのではないでしょうか?
それからの2人の結婚生活は順調に進むのでしょうか。いやこの後は進まないんですよ…
これは重大なネタバレになってしまうかもしれませんが、、、
モデルの神山清子さんは離婚してます!!!
なんと旦那さんが愛人をつくって不倫して、別れてしまうんですね( ゚Д゚)
さすがに結婚してすぐの12週 13週で離婚は描かれないと思うのですが…ですからこの週あとの展開もドキドキな展開が待ってそうです
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ここまでが、スカーレット12週13週のネタバレを川原喜美子の実在モデル
である神山清子さんの史実より予想でした。
スカーレット 12週13週の感想
今回は史実から、スカーレット 12週13週のネタバレを予想しましたが、
スカーレットもオリジナル要素のある物語となっているので、史実のように
喜美子が丸熊陶業を辞めたり、2人の子どもが産まれるところまで描かれるか
わかりません。
もしかしたら、八郎は陶芸展での受賞ができず、常治に喜美子と八郎の結婚を
すんなり認めてもらえないことも考えられます。
12週13週で喜美子の結婚シーンが描かれると嬉しいですね。
放送や今後のネタバレを楽しみにしたいと思います。
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