虎に翼 123話あらすじ感想【ついに司法試験に挑む涼子】

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今回は『虎に翼』の123話(第25週)9月18日水曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【ついに司法試験に挑む涼子】と題して第25週123話をお送りします。

 

寅子が新潟から戻ってきて20年近くがすぎます。

 

そしてついに涼子が司法試験をうけるために上京してきたのです。

 

久々に同窓が寅子の家に集うことになり、何とよねが涼子のために寝る間も惜しんで問題集を作成してきていたのでした。

 

<虎に翼 第25週123話のあらすじ>

 

猪爪家で同居生活をおくっていた直明一家が寅子の近所に引っ越してくることになります。

 

息子の直正は中学生になっていて、甥の直人にも2人目が生れるため別居することを決めていた直明。

 

さっそく寅子や優未たちも一緒になって引っ越し祝いをすることになった直明一家。

 

そこで直明は寅子たちに家族と離れて暮らす

自分の気持ちを明かしたのです。

 

“不思議と不安はなくなった”

 

“自分の中の戦後がやっと終わったっていうか、、、”

 

そう微笑みながら話す直明をみて寅子も安堵します。

 

するとミュージシャンとして独り立ちした甥の直治が直明に話しかけたのです。

 

“まさかお気楽自由人の座を優未に譲ることになるとはな、、、”

 

ところがそれを聞いた花江がすぐに、仕事をしながら家事手伝いをしている優未と同じ扱いをするなと指摘したのでした。

 

花江はそう口にしながら寅子に同意を求めますが、心の中では優未のことが心配で堪らなかったのです。

 

“しかしこれも娘の選んだ道、、、”

 

寅子は口から出そうになった言葉を飲み込んで見守ろうとしたのでした。

 

しばらくすると恒例になっていた猪爪家の討論会が始まってっしまいます。

 

寅子が少年犯罪に関する世間と自分のズレについて皆の意見を訊こうとしたのです。

 

すると、闇市にいた問題児は少なくなったという意見の傍らで、子供たちの問題が見た目だけではわからなくなってきたとの意見もあったのでした。

 

昭和46年になると涼子が司法試験を受けるために玉と上京してきます。

 

さっそく同窓の香淑・梅子・よね・轟たちを自宅に呼び集めた寅子。

 

だれもが久々の再会を喜び合う集いになると思っていましたが、よねが涼子のために寝る間を惜しんで作ったという問題集を披露したことで様相は一変したのでした。

 

“私らで、絶対にこいつを受からせる”

 

その優しさに感動した涼子が必ず満点を取ってみせると誓うと、その場で7人が問題集に向き合うことになったのでした。

 

そんな仲間たちの様子をみながら、寅子は若かりし頃のことを思い出します。

 

そして仲間がそれぞれに社会の理不尽を乗り越えてこれたと万感の思いに浸った寅子。

 

そんなある日のこと、寅子が家裁の廊下を歩いていると唐突に声をかけられます。

 

“もしかして、佐田先生ではないですか?”

 

そして振り返った寅子の目に飛び込んできたのは、20年近く前に新潟で出会った美佐江にそっくりなセーラー服の少女がたっていたのです。

 

過去の記憶がフラッシュバックした寅子が激しく動揺していると、音羽調査官がやってきて少女に声をかけます。

 

“美雪さん、忘れ物ですよ”

 

忘れた本を渡された少女は、そのまま祖母らしき女性と帰っていったのでした。

 

過去を思い出し汗をかいていた寅子は、慌てて音羽の両手首に赤い腕飾りを探します。

 

そして赤い腕飾りがついていないことを確認した寅子は、思わず深呼吸してしまったのでした。

 

<虎に翼 第25週123話の感想>

 

ついに涼子が司法試験に挑むことになりましたね。

 

あれから涼子にどんな心境の変化があったのかも気になります。

 

それにしてもよねのやさしさは相変わらずですよね。

 

もし涼子が合格することができたら穂高門下生で寅子の仲間は皆が資格を得ることになりびっくりです。


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