虎に翼12週60話ネタバレ6/21はるの死!笹山のところに道男が住み込む

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今回は『虎に翼』の60話(第12週)6月21日 金曜のあらすじネタバレ、放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

12週タイトル「家に女房なきは火のない炉のごとし?」意味は:家に主婦がいないのは、炉の中に火がないのと同じで、大事なものが欠けていて寂しいということ。

(60話)

猪爪家を飛び出した道男(和田庵)。泊めると言い出したのは自分だと責任を感じているはる(石田ゆり子)は、心労がたたって倒れてしまう。

寅子(伊藤沙莉)ははるに会わせようと道男を探しに行き、上野のよね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)を訪ねる。

引用dimora.jp

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虎に翼12週60話ネタバレあらすじと放送前朝ドラ予告レビュー

今回は『虎に翼』の60話(第12週)6月21日 金曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【傍聴マニアの笹山からの嬉しい申し出】と題して第12週60話をお送りします。

 

東京に戻ってきた傍聴マニアの笹山から嬉しい申し出を受けた道男。

 

何と寿司屋を再開するので住み込みで働いて欲しいと言われたのでした。

 

<虎に翼 第12週60話のあらすじ>

 

猪爪家の面々が荼毘に伏したはるを見つめる傍らで、道男が神妙な顔つきで花江に謝罪していました。

 

“俺さ猪爪家の人になりたいって思っちゃったんだよね”

 

“だから花江ちゃんの大事な人の代わりになれたらって”

 

“でも俺がなりたいのは直人や直治や優未なんだよな”

 

“そんなこと無理なのに、、、”

 

それまで隠していた自分の素直な想いを打ち明けた道男。

 

それを聞いた寅子がおおむね同じようなものだと告げると、花江も微笑んで返します。

 

“これから先はもっとそうなっていく”

 

すると直人や直治も道男を許して受け入れたのです。

 

こうして猪爪家の一員が増えたある日、道男の処分を決めるための調査が家庭裁判所で始まります。

 

道男の将来を心配して、よねに相談することを決めて轟法律相談所にあしを運ぶことにした寅子。

 

“生ぬるい理想でも今できる一番を探したい”

 

寅子は自分の想いをよねに伝えますが、痛烈に批判されたうえで追い返されてしまいます。

 

“いつになるか分からんやつの言葉は届かない”

 

そんな心を閉ざし続けるよねの様子を傍らで見ていて優しく諭した轟。

 

“生きてりゃ道が離れることも、また交わることもあるさ”

 

よねに撥ねつけられた寅子は道夫の処分が決まる日が近づいているのに何もできない自分に苛立ちを隠せません。

 

すると何と道男から励まされてしまったのです。

 

“天道様はちゃんと見てる”

 

“ばあちゃんが言ってただろ”

 

“だからしょぼくれんなよ”

 

思いがけず道男が前向きになっている姿を目の当たりにして少し救われた気持になった寅子。

 

そんなときに、聞き覚えのある声が寅子の耳に入ってきました。

 

“家庭裁判所の事件は傍聴できないのかい”

 

その声は傍聴マニアの寿司店主である笹山だったのです。

 

笹山は戦争中は疎開して故郷に帰っていましたが、また東京に戻ってきていたのです。

 

しかも、寿司屋を再開するつもりであることを明かしてくれた笹山。

 

そんな笹山に道男のこと話した寅子。

 

すると笹山は嬉しい申し出をしてくれたのです。

 

“住み込みで働いて欲しい”

 

道男も笹山の申し出を快諾し、自分が一人前になったら猪爪家の家族に特上寿司を振る舞うと約束したのでした。

 

そんなある日のこと、寅子と花江は猪爪家の庭先ではるが長い間に渡って綴り続けた日記を焼き始めます。

 

それははるの望みでもあったのでしたが、日記にはさまざまなことが記されていたのです。

 

ふたりははるが最後の日記に猪爪家の今後10年についてが書かれているのを見つけます。

 

はるは寅子が高い収入を得るようになると考えて、具体的な貯蓄計画や支出を見通していたのです。

 

“寅子ならこのあたりまでいけるはず”

 

日記にはそんなメモも残されていたのでした。

 

母親の偉大さをあらためて知らされた思いがした寅子と花江ははるに感謝したのでした。

 

それからしばらくしたある日、ついに道男の審判が下されます。

 

結果として自分で立ち直ることができると認められて不処分となった道男。

 

その審判結果を知って一緒に大いに喜んだ寅子は道男。

 

ところがそれと同じころ、とある家庭で同期の梅子が亡くなった家長の亡骸を見つめていたのでした。

 

<虎に翼 第12週60話の感想>

 

やっぱり道男なりに考えて花江へ言い寄っていたんですね。

 

はるのおかげで道男の中に家族への憧れが生れていたようです。

 

猪爪家の中にあってはるの存在は大きすぎるものだったのかも知れません。

 

何でも見透しているようなはるにはもっともっと長生きしてほしかったですよね。

虎に翼 詳細なあらすじと予告レビュー

猪爪家では、荼毘に伏された母・はるの遺骨が仏壇に置かれています。その時、寅子が預かっている戦争孤児の少年・道男が、義姉・花江に謝罪の言葉を述べているのが聞こえました。

道男は猪爪家の一員になりたくて花江にアプローチし、自分の行動を詫びていました。花江はその言葉を受け入れ、道男を許しました。

その後、道男の処遇が決まる日が近づいています。寅子は道男を引き取るべきか悩んでいましたが、同級生のよねに相談しました。よねは「他人に甘い理想論を押し付けるな」と厳しい意見を述べました。

そんな時、寅子は「家庭裁判所の事件は傍聴できないのかい?」という声を耳にしました。声の主は、戦争が激化した際に故郷に戻った傍聴マニアの笹寿司の店主・笹山でした。笹山は東京に戻り、再び店を開くことを決意していると明かしました。

寅子が道男のことをアピールすると、笹山は「住み込みで働いて欲しい!」と申し出てくれました。道男は喜んで同意し、一人前になったらお寿司をごちそうすると寅子に約束しました。

 

1話から最終回までのあらすじネタバレはこちらから見れます⇓⇓

予告レビュー:

「救世主は笹山大将だった!」と言えるでしょう。

道男くんは猪爪家の仲間たちと分かり合い、就職先は裁判傍聴マニアである笹山さんのもとに決まりました。笹寿司の店主である笹山さんは、家庭裁判所の事件を傍聴することができる人物として注目されています。

バイプレーヤーの田中要次さんが演じる笹山さんは、戦争の影響で食材が手に入らず店を閉めて故郷へ帰った経験を持っています。笹山さんは初めて裁判所に足を踏み入れた寅子ちゃんを優しく案内したことでも知られています。

寅子ちゃんを応援し、お祝いのたびにお寿司を届けてくれる笹山さんは、頼れるおじさんとして再登場することでしょう。

道男くんは戦災孤児の悲惨な現状を視聴者に伝えるキャラクターとして登場しましたが、母・はるさんをきっかけに猪爪家との繋がりや笹寿司への就職など、物語の重要なキャラクターに成長していく予感がします。

猪爪家でのお祝い事や法事でお寿司を頼むシーンも期待されますね。道男くんが人々の優しさに触れながら真っ当な人生を歩む姿が、物語の中で描かれることを願っています。

一方、よねさんとの関係はまだギクシャクしているようです。寅子ちゃんが途中で弁護士を辞めた過去をよねさんは消化しきれていないようですね。道男くんが彼らの間を取り持ってくれることを期待しています。

 

虎に翼10週以降の登場人物相関図

10週からの出演者相関図・キャストを紹介。

➡ 公式登場人物

 

 

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