虎に翼16週77話ネタバレ【花江/森田望智への手紙

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今回は『虎に翼』の77話(第16週)7月16日 火曜のあらすじネタバレ、放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

16週タイトル「女やもめに花が咲く?」意味は:妻を失った男の身の回りは、家事に手が回らず不潔になるが、それに比べて女やもめは、夫のめんどうを見なくてもよく、その分だけ身奇麗になり、周りの男も放っておかないからうわさも立って華やかになることをいう。

(77話)

花江(森田望智)への手紙に「仕事も家事も完璧にこなす」と書いた寅子に、花江からの返事が届く。

そこには「寅子にしかできないことを」と書かれていた。

一方、三条支部では判事としての仕事が山積み。

山の境界線をめぐる民事調停を担当することになった寅子は、申立人の森口(俵木藤汰)、弁護士の杉田(高橋克実)、書記官の高瀬(望月歩)らとで現地へ出向くことにする。

引用dimora.jp

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虎に翼16週77話ネタバレあらすじ予告レビューも

花江(森田望智)への手紙

 

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今回は『虎に翼』の77話(第16週)7月16日火曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【杉田太郎に違和感を覚える寅子】と題して第16週77話をお送りします。

 

兄弟弁護士の兄である杉田太郎は寅子の家に出来合いの総菜を届けさせたり、星航一に取り入ろうとしたりします。

 

さらに地元の名士だという森口に便宜をはかれて太郎からいわれた寅子は違和感と不快感を覚えたのでした。

 

<虎に翼 第16週77話のあらすじ>

 

寅子が三条支部で裁判官の星航一と話し合っていることろに、前触れもなく杉田太郎と次郎の両弁護士が部屋に入ってきました。

 

しかも二人は星航一に接待じみたことをしようとしたのです。

 

毅然とした態度で航一から”結構です”と断られると何と兄の太郎が”チッ”と舌打ちをします。

 

太郎の豹変ぶりに驚いた寅子は、自宅に届けられた出来合いの総菜が届けられたことを思い出します。

 

“助かるけど、、、でも、、、”

 

それは太郎の息がかけられた八百屋と魚屋からのもにだったのです。

 

仕事を終えた寅子が家に帰ってくると、花江からの手紙が届いていました。

 

寅子は自分が仕事も優未も完璧にと綴ったものの返信だったのです。

 

花江からこごとを言われてしまった寅子。

 

“まだ何もわかっていない”

 

“トラちゃんにしかできないことがあるはず”

 

花江の手紙を読み終えた寅子は、まるで自分が見張られているような気持になり、思わず身震いしてしまたったのでした。

 

ある日の三条支部調停室では林業を営む森口と原の間で揉めている『山の境界線』についての民事調停がおこなわれ寅子も同席します。

 

すると、その日の調停後に森口が書記官の高瀬に気づいて声をかけたのです。

 

“おめぇ、高瀬んとこのセガレかい”

 

“相変わらずしょっけがねぇなぁ”

 

しかし子馬鹿にされた高瀬は、苦笑いしただけでその場からさっさと逃げ去るようにでていったのでした。

 

『山の境界線』の民事調停は話が噛み合わずはなしがまとまる気配さえありません。

 

事態を打開すべく現地調査を実施することになり寅子も同行することにします。

 

ところが現地に向かう山道の途中で高瀬は他の皆のペースについていくことができません。

 

するとまたしても森口たちから子馬鹿にされてしまうのでした。

 

高瀬のことを気にする寅子に、今度は太郎が話しかけます。

 

森口が地元一の名士だと口にした太郎は、便宜をはかっておけば赴任中の安泰が期待できると囁いたのです。

 

しかしそんな太郎にキッパリと告げた寅子。

 

“私は法に乗っ取った判断をします”

 

しかし太郎は意味深なことを寅子に伝えたのでした。

 

“その土地の風土や人の気持ちに寄り添う気持ちを忘れないで欲しい”

 

そのとき寅子の耳に突然の罵声が飛び込んできます。

 

“黙れ!黙れ!黙れ!このクソジジィ!”

 

何とそれは子馬鹿にされ続けた書記官の高瀬が、森口に掴みかかりばがら発していたものだったのです。

 

咄嗟に止めに入った寅子でしたが、つき飛ばされ川に落ちてしまったのでした。

 

現地視察を終えて三条支部に戻ってくると、太郎が憤慨した森口のことを話し始めます。

 

“森口さんは、高瀬書記官を訴えると言うてる”

 

しかも、太郎は法に則って判断をするまでだと険しい口調だったのです。

 

しかし次の瞬間に寅子たちを驚かせるようなことを口にした太郎。

 

“と言いてぇとこですが、まぁこっちも話してみまさぁね”

 

しかも太郎は去り際に寅子の耳元で、森口の調停について便宜をはかるよう耳打ちしてから、不敵な笑みを残してでていったのです。

 

太郎の言葉に言いようのない不快感を覚えた寅子は、思わず苦々しい表情になってしまったのでした。

虎に翼 次の話

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1話から最終回までのあらすじネタバレはこちらから見れます⇓⇓

<虎に翼 第16週77話の感想>

 

杉田太郎は弁護士でありながら、法律外のところで動き回っている人物だったようですね。

 

世話付きのレベルを脱していて、善意ではないものを感じてしまいます。

 

これも地方風土のひとつなんでしょうか。

 

寅子には悪しき風習に流されずに何としても自分の道を貫き通して欲しいものですね。

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虎に翼13週裁判官編以降のキャスト登場人物相関図

13週からの出演者相関図・キャストを紹介。

➡ 公式登場人物

【虎に翼】相関図[裁判官編 第13週]【NHK朝ドラ公式】

猪爪家:佐田 優未

(さだ ゆみ)

寅子の娘。 忙しい母に負担をかけないよう、いい子を演じている。

金井 晶(かない あきら)

星 朋彦

(ほし ともひこ)

<初代長官> 初代最高裁判所長官で、裁判官・星航一の父。寅子に自身の著作の改稿作業を手伝ってもらうことになり交流を深める。穂高重親とも親しく、老いてますます高い理想を語らう仲である。

平田 満(ひらた みつる)

➡ 公式登場人物

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