虎に翼18週87話ネタバレ吹き出し【小野/堺小春に朝鮮人の元恋人が

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今回は『虎に翼』の87話(第18週)7月30日 火曜のネタバレあらすじ予告、放送後の詳細あらすじについて吹き出しでも紹介。

18週タイトル「七人の子は生すとも女に心許すな?」の意味は⇒七人の子をもうけるほど長年連れ添った妻にも、気を許して大事な秘密を打ち明けてはいけない。女には気を許すなということ。

(87話)

兄・顕洙(許秀哲)の無実を訴える弟・広洙(成田瑛基)に、小野(堺小春)は思わず声をかける。

小野にはかつて朝鮮人の恋人がいた。結婚しようとしたが、親の猛反対に遭い、別れさせられたらしい。

改めて公平な目で事件を見ようと決める寅子(伊藤沙莉)。

わかり合えない人とも諦めずに関係を深めようと踏み込んでいく寅子の姿を航一(岡田将生)は見守っていた。

引用dimora.jp

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虎に翼18週87話ネタバレあらすじ予告 放送後の詳細あらすじも

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虎に翼 ネタバレあらすじ最終回マデプラス吹き出し意味まで

今回は『虎に翼』の876話(第18週)7月30日火曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【嫌がらせを受けていたライトハウス】と題して第18週87話をお送りします。

 

寅子と航一が昼休みにライトハウスにいくと、扉にかけられた墨汁をふき取っていた涼子。

 

そして涼子たちは何年も前から同じような嫌がらせを受けていることを明かしてくれたのでした。

 

<虎に翼 第18週87話のあらすじ>

 

公判の翌日になって寅子は傍聴席の広洙をなだめてくれた小野に小さな声でお礼を言います。

 

“小野さん”

 

“昨日はありがとう”

 

“助かったわ”

 

そのあとで寅子が支部長室に入ると、書記官の高瀬が書類を持ってやってきます。

 

高瀬が話したげにそわそわしていると、杉田次郎もやってきました。

 

そして一方的に小野のことを話はじめた次郎。

 

小野は少し前に朝鮮人の恋人と結婚しようとしたものの、両親の猛反対で無理やり別れさせられたことを明かしたのです。

 

“彼女のためら”

 

“とにかく伝えてくだせえ”

 

親を再び心配させないためにも小野に放火事件の傍聴に行かないように伝えろと言うのでした。

 

次郎が部屋を出て行ったあとで、憤慨したようすの高瀬が小野を庇いはじめます。

 

“小野さんは何か思って傍聴されたと思うんで、ですから、、、”

 

ソ連大して、公開されている裁判の傍聴は本人の自由だと伝えた寅子。

 

すると高瀬はホッとしたようすで胸を撫でおろしたのです。

 

やがて2回目の公判が開かれますが、相変わらず金顕洙は黙秘を続けます。

 

しかも傍聴席からは弟の広洙が裁判の進行を妨害するかのように大きな声で兄の無実を訴え続けたのです。

 

2回目の公判を終えて、寅子は航一と入倉とで協議することになります。

 

すると入倉は広洙にも疑いの目を向けていたのです。

 

“火の無い所に煙は立たず”

 

入倉が何事もそうだと吐き捨てると、航一が関東大震災直後に飛び交った流言で大勢の罪のない朝鮮人が殺された話をもちだします。

 

それは”朝鮮人が暴動を起こした”というものだったのです。

 

“差別が生まれる理由は様々です”

 

“火の無い所に煙は立たずで終わらせるのか、それともその煙を上げたのは誰なのかを見極めるのか、、、”

 

航一から諭すように言われると、入倉は不貞腐れてしまうのでした。

 

昼休みになって喫茶ライトハウスに足を運んだ寅子と航一。

 

すると店の扉にかけられた墨汁を涼子がふき取っていました。

 

実は喫茶ライトハウスでは何年も前から月に数回ではあるものの同様の被害を受けていたのです。

 

警察からも相手にされなかったこともあって、度重なる嫌がらせにも慣れっこになっていた涼子と玉。

 

すると涼子がライトハウスは優遇されていると嫉妬の目を向けていると打ち明けてくれます。

 

されは開店するときに不自由な玉のこともあって商店街の人たちにかけあったときに、事情を知らない一部の人から優遇されていると思い込まれたというのです。

 

“ああ~”

 

“私、悔しくて情けなくて、、、”

 

それを知らされた寅子は終戦後に施行された新憲法で皆が平等である正しい世の中になったはずなのに差別視がなくなっていないと嘆きます。

 

“今扱っている事件や玉ちゃんを取り巻くものは、、、”

 

さらに航一に向かって弱音を吐いてしまった寅子。

 

自分は放火事件の判事に相応しくないかも知れないと。

 

すると静かな口調で航一が返してくれたのでした。

 

“全ての事件に公平でいるなんて無理ですよ”

 

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虎に翼 ネタバレあらすじ最終回マデプラス吹き出し意味まで

<虎に翼 第18週87話の感想>

 

小野はどうして裁判を傍聴したのでしょうか。

 

朝鮮人がまた差別視されないかと心配だったのかも知れませんね。

 

しかも差別的な先入観に取りつかれている入倉とは寅子も打ち解けそうもありません。

 

そんな入倉に対して関東大震災直後の事例を持ち出して諭す航一は流石ですね。

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