今回は、朝ドラ再放送「ちゅらさんキャスト和也役の子役の現在は!?エリー他相関図キャスト出演者の現在も」と題して詳しく説明していきます!
『ちゅらさん』は2001年の連続テレビ小説での放送から23年。再放送も何回目なのかというほどに放送されており、5回目の2024年4月からは初回本放送から数えて23年ぶりにNHK総合テレビでの全話再放送が開始されました。
個性豊かなキャラクターたち、沖縄の美しい景色で視聴者を魅了し、シリーズ化されてきた人気ドラマです。
長い月日がたった今、『ちゅらさん』に出演していた、主要キャストや子役たちはどうしているのだろうと気になる方も多いのではないでしょうか。
それでは『ちゅらさん』の人物関係を相関図で振り返るとともに、主要キャストや子役たちの現在について紹介していきますね。
さらに、キャスト登場人物でベッキーさんや野球部キャプテンの誠(まこと)役を演じた宮良忍(みやら しのぶ)さん(元DA PUMP)など再放送でまた話題になってますね。現在は何をされているのでしょうか?⇒2024年では芸能界を引退しお父様の民宿経営を継いでいるそうです!
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ちゅらさんキャスト子役たちの現在!かずやエリー幼少期の子役キャスト他
ちゅらさん上村和也かずやの子役:キャスト遠藤雄弥
遠藤雄弥さんは文也の兄・和也を演じました。
1987年3月20日生まれ、2024年現在37歳。
『ちゅらさん』出演当時は14歳でした。
遠藤雄弥さんは現在も俳優として活動されており、ドラマ『闇バイト家族』や2024年朝ドラ『虎に翼』では東田甚太役で出演中です。
ちゅらさん古波蔵恵里の子役:キャスト浦野未来
浦野未来(うらの みき)さんは、主人公・恵里の少女時代を演じていました。
1988年7月3日生まれ、2024年現在36歳です。
エリーを演じていた当時は13歳くらいだったと思われます。
『ちゅらさん』以外にも2002年に映画『不思議めがね』にも出演されていましたが、現在は芸能界を引退している可能性が高いようです。
古波蔵恵尚の子役:キャスト宮谷恵多
宮谷恵多(みやたに けいた)さんは、恵里の異父兄・恵尚の幼少期を演じました。
1994年9月26日生まれ、2024年現在26歳。
『ちゅらさん』以外にも2003年の公開の映画『ファインディング・ニモ』で初代ニモの声優を務めました。
『ファインディング・ニモ』の続編である『ファインディング・ドリー』では、大人になり声変わりしたためニモの声を続投することは叶いませんでした。
2016年までは声優として活動されていたようですが、現在は詳細不明となっています。
古波蔵恵達の子役:キャスト村上雄太
村上雄太さんは恵里の弟・恵達を演じました。
1990年11月2日生まれ、2024年現在34歳。
『ちゅらさん』出演当時は11歳くらいと思われます。
『ちゅらさん』以降も大河ドラマ『利家とまつ』、2006年公開の映画『着信アリ Final』などドラマや映画に多数出演していました。
しかし2014年に放送された『仮面ライダー ドライブ』以降、出演作品が更新されておらず現在は芸能界を引退している可能性が高そうです。
上村文也:キャスト山内秀一
山内秀一さんは和也の弟・文也を演じました。
1987年4月11日生まれ、2024年現在37歳。
『ちゅらさん』出演当時は14歳くらいだったと思われます。
大人になってからも俳優として2015年放送のドラマ『別れたら好きな人 』、2017年放送の『警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜 』などにゲスト出演していました。
現在も芸能界で活躍されており、ラジオ『Music Convoy Saturday Special』『SUNDAY MAGIC SQUARE』などでメインナビゲーターをされています。
上村和也:キャスト鈴木翔吾(恵里と文也の息子)
鈴木翔吾さんは恵里と文也の息子・和也を演じました。
1995年10月22日生まれ、2024年現在28歳です。
5歳から活動を始め、子役時代にドラマ『HERO』『救命病棟24時』にも出演。
現在も俳優として活動しており、大河ドラマ『麒麟がくる』『鎌倉殿の13人』など出演作品を更新し続けています。
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古波蔵家キャスト
古波蔵(上村)恵里:国仲涼子
国仲涼子さん演じた恵里は古波蔵家の長女。
祖母と両親、腹違いの兄と実弟の6人で沖縄県の小浜島で民宿を営んでいました。
幼い頃、お客さんとしてやって来た和也、文也兄弟と親しくなり恵里は文也と結婚の約束をして、文也からもらったスーパーボールをずっと大切にしていたのです。
上京後、文也と再会していろいろな事と向き合いながらも、幼い頃の約束を実らせ結婚します。
後に恵里と文也の間に息子が生まれ、文也の亡き兄と同じ名前である「和也」と命名。
結婚後、夫婦で小浜島に診療所を開いて、地域医療に尽力するのでした。
国仲涼子さんは『ちゅらさん』で主人公・えりぃを演じたのを機に、人気が急上昇。
『ちゅらさん』の出演後もドラマ『結婚できない男』、『ホタルノヒカリ』など多数の映像作品に出演しています。
現在でも女優業を続けており、1979年6月9日生まれで2024年現在44歳。
2014年に俳優・向井理さんと結婚して、2児の母となっています。
古波蔵恵文:堺正章
堺正章さんは恵里の父親・恵文を演じました。
陽気でのんびりな性格のため、あまり頼りになる存在ではありませんが恵里を時に意味深い言葉で支えています。
恵里が東京に行ってからはいつも娘を気にかけ、電話がかかってくると受話器の争奪戦に参加。
しかし、いつも家族の誰かに取られてしまい「やっと話せる」と受話器を手にした時には通話が終わっているのがお決まりコースでした。
堺正章さんは現在もタレントとして活動しています。
2024年現在77歳、私生活では3度の結婚を経て、娘さん2人もデザイナーや女優として活動しているそうです。
古波蔵勝子:田中好子
田中好子さんは恵里の母親・勝子を演じました。
恵文がプロポーズした時には元彼氏の子供である恵尚がお腹にいましたが、恵文から「我が子として育てる」と言われ結婚。
恵里が文也との子を産んでからは祖母として、義母であるハナ同様に恵里からの電話を事前察知できるようになります。
田中好子さんはキャンディーズのメンバーとして活動し、「スーちゃん」の愛称で親しまれていました。
キャンディーズ解散後は女優として活動し、ドラマ『家なき子』『神様、もう少しだけ』など多数の作品で主人公の母親役を多く演じたことで知られています。
しかし、2011年4月に乳がんに罹り、55歳で逝去されました。
古波蔵ハナ:平良とみ
ハナは恵里の父・恵文の母で恵里たちの祖母にあたります。
沖縄の「おばぁ」として家族だけでなく周囲からも慕われていました。
パワフルで最も頼りになる存在でした。
『ちゅらさん2』では再婚しています。
恵里の祖母・ハナを演じた平良とみさんは沖縄を地盤に女優として活動。
1999年公開の映画『ナヴィの恋』で注目を集め、『ちゅらさん』で全国的に知られるようになりました。
ですが、2015年に沖縄那覇市の病院で87歳で逝去しています。
古波蔵恵尚:ゴリ
ガレッジセールのゴリさんは恵里の異父兄・恵尚を演じました。
全国を放浪して、マスコット人形の「ゴーヤーマン」で一攫千金を狙いますが全く売れず、売り歩くため放浪の旅を続けています。
名付け親は祖母・ハナで恵文と血の繋がりがないことを承知で、実子同様に名前に「恵」の字を入れました。
恵尚は勝子の連れ子で血縁関係は恵文とないものの、性格は恵里や恵達よりも恵文に似ています。
ゴリさんは現在もタレントとして活動していますが、以前ほどテレビでは見かけなくなり干されたとも言われています。
しかし、サッカーの指導者養成の講師、映画監督を務めたりするなどお笑い芸人以外のフィールドで活躍しており、多彩な才能を発揮しているそうです。
古波蔵恵達:山田孝之
山田孝之さんは恵里の弟・恵達を演じました。
恵達は家族の中では一番冷静沈着で現実的な性格、しかし恵里が文也をずっと想い続けていることを知っていた恵達は、姉の恋を後押しする姉思いな一面が印象的でしたね。
高校の時に想いを寄せていた相手がロックが好きだった影響で、ロックミュージシャンを目指し上京。
恵里と一緒に一風館で暮らし、恵里の同期看護師・祥子が自身のファンだったことから結婚しました。
山田孝之さんは『ちゅらさん』で一気に知名度を上げ、現在も俳優を続け活躍しています。
近年ではドラマ『闇金ウシジマくんシリーズ』『勇者ヨシヒコシリーズ』などに出演。
現在では『ちゅらさん』出演当時のような爽やか青年のイメージから、個性的でクセの強い役を多く演じています。
島袋正一:川田広樹(ガレッジセール)
ガレッジセールの川田広樹さんは恵里の幼なじみ・島袋正一を演じました。
正一は古波蔵家に入りびたり、食事もごちそうになっていたりします。
要領が悪く、重要な話をしている時に来て古波蔵家の面々を呆れさせることも少なくなく、散々な目に遭わされることもありました。
川田広樹さんは、かつては濃いキャラの相方・ゴリさんより影の薄いイメージでした。
現在はタレントを続けながら結婚して2児の父親となり、2022年朝ドラ『ちむどんどん』に出演し、『ガレッジセール川チャンネル』でyoutuberとして活躍しています。
上村家キャスト
上村静子:真野響子
真野響子さんは和也と文也の母親・静子を演じました。
静子は少しでも病床にいた和也が生きる希望を持ってくれればと思い、小浜島を訪れることにします。
息子を亡くし、3年後には夫にも事故で先立たれた静子は仕事に邁進。
文也が恵里と結婚したことを機に、再び小浜島の古波蔵家を訪れるようになりました。
真野響子さんは現在でも女優業を続けており、2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』で家康の祖母・源応尼を演じました。
2024年現在72歳となるため、全盛期ほどではありませんがマイペースに活動されているようです。
上村信生:勝野洋
勝野洋さんは和也と文也の父親・信生を演じました。
貿易会社を経営していましたが、合間を縫って小浜島で療養生活を送る和也に会いに行っていました。
しかし、和也が病気で他界して3年後に交通事故で伸生も他界しています。
勝野洋さんは現在でも俳優として活躍しており、2014年の大河ドラマ『軍師官兵衛』や2020『十三人の刺客』に出演。
2024年現在74歳と高齢なこともあり、マイペースに活動されているようです。
上村文也:小橋賢児
小橋賢児さんは恵里の初恋相手で後に夫となる、文也を演じました。
文也は兄・和也の病気療養のため小浜島を訪れ、そこで恵里と出会い「大人になったら結婚しよう」と約束しました。
やがて成長した文也は内科医になり、上京した恵里と再会。
小浜島での約束は文也にとって「幼い頃の思い出」ぐらいの感覚でしたが、自身が子供の頃にあげたスーパーボールを恵里が大切に持っていて、ずっと想い続けていたことを知り、結婚を決意します。
小橋賢児さんは『ちゅらさん』以降も俳優を続けていましたが、2007年に休業。
2024年現在44歳となった今は、クリエイティブディレクターや音楽プロデューサーとして活躍しています。
一風館キャスト
桐野 みづえ:丹阿弥谷津子
丹阿弥谷津子さんは一風館の管理人・桐谷みづえを演じました。
みづえは戦争で夫を亡くし未亡人となっていましたが、紆余曲折の末に一風館の住人で元外科医の島田と再婚しました。
丹阿弥谷津子さんは1924年(大正13年)6月25日生まれ、2024年現在99歳。
高齢のため出演作品は2008年以降は更新されていませんが、亡くなったという情報もないため、現在は穏やかな老後を過ごされているのではと思われます。
池端容子:余貴美子
余貴美子さんは一風館の住人で旅行代理店に勤務するOL・池端容子を演じました。
恵里の父親・恵文が経営していた民宿の広告を持って那覇を訪れますが、連絡が取れず困っていたところに恵里が現れ、それから友人になります。
成長した恵里が容子を頼りに上京したときも、恵里の親代わり的な存在となり面倒をみました。
サッパリとした性格で懐の深い容子は、恵里だけでなく気難しい性格の真里亜さえ気を許してしまう姉御肌な存在です。
余貴美子さんは現在でも女優を続けており、2021年にはドラマ『ドリームチーム』『女系家族』に出演しました。
2024年現在67歳となりましたが、美しさは変わらず共演者のSNSによく登場しているそうです。
柴田幸造:村田雄浩
村田雄浩さんは一風館の住人で、製薬会社に勤める会社員の柴田幸造を演じました。
一風館から引っ越すことを考えていましたが、恵里に一目惚れして引っ越しを思いとどまります。
柴田の恋は片想いのまま終わりますが、街の占い師からのお告げで同じく一風館の住人・池端容子と結婚しました。
穏やかな性格ですが、存在感が薄く一風館の面々から割とぞんざいな扱いを受けやすいキャラクターでした。
村田雄浩さんは現在でも俳優を続けており、2020年に大河ドラマ『麒麟がくる』で稲葉一鉄を演じたほか、2021年にドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~』など多数の作品に出演しています。
島田大心:北村和夫
北村和夫さんは一風館の住人で、元外科医の島田大心を演じました。
島田は妻の命を救うことが出来ず、医師を辞めてしまった過去があります。
後に一風館の管理人・桐谷みづえと再婚しています。
北村和夫さんは大河ドラマに多数出演し、朝ドラも『おしん』『マー姉ちゃん』に登場していました。
俳優・北村有起哉さんの父親としても有名ですよね。
しかし、北村和夫さんは2007年に80歳で逝去されています。
城之内真理亜:菅野美穂
菅野美穂さんは、一風館の住人でメルヘン作家の城之内真里亜を演じました。
真里亜はツンデレで皮肉屋な一面がありますが、恵里たちのペースに毎回振り回わされることが多いキャラクターです。
自身の部屋にみんなが集まってくることにウンザリしていましたが、なんだかんだ面倒見が良く恵里のことを常に気にかけています。
菅野美穂さんは『ちゅらさん』出演後も女優を続けており、2013年には映画『大奥』で共演した堺雅人さんと結婚。
2児の母となった現在でも、ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』に出演するなど活躍しています。
北栄総合病院キャスト
下柳聡子:戸田恵子
戸田恵子さんは恵里が勤務する病院の看護婦長・下柳聡子を演じました。
戸田恵子さんは現在も女優・ナレーター・声優・タレントなど多岐に渡って活躍しています。
1988年から『それいけ!アンパンマン』放送開始から、アンパンマンの声を担当。
子供たちから絶大な支持を得ています。
佐々木奈々子:佐藤藍子
佐藤藍子さんは恵里の先輩看護師で、後に結婚して恵里の異父兄・恵尚の妻の佐々木奈々子を演じました。
恵里の指導係となりますが恵里のドジっ子ぶりに頭を抱え、肩こりが悪化してしまいます。
『ちゅらさん』の最終回で恵尚と結婚しますが、恵尚は「ゴーヤーマン」の在庫を解消するため全国を放浪して不在。
そのため、奈々子も結婚後に一風館の住人になります。
佐藤藍子さんは『ちゅらさん』放送後もドラマなどで女優として活動。
2007年に千葉県の乗馬クラブのオーナーと結婚してからは、結婚前ほどではありませんが乗馬クラブを営みながら女優業を続けています。
中町祥子:山口あゆみ
山口あゆみさんは恵里と同期の看護師で後に、恵里の弟・恵達と結婚する中町祥子を演じました。
山口あゆみさんは『ちゅらさん』放送後も『王様のブランチ』や多数のドラマに出演していましたが2017年以降の出演作品が更新されておらず、現在は詳細不明です。
神田秀美:清水ミチコ
清水ミチコさんは、下柳聡子の後任の看護師長・神田秀美を演じました。
現在でも清水ミチコさんはものまねタレント・ナレーター・女優・ラジオパーソナリティ・歌手・エッセイスト・youtuberなど幅広く活躍されています。
西宮遙:小西真奈美
小西真奈美さんは文也の元カノで医師でもある、西宮遙を演じました。
恵里が東京に来た最初の頃は、激しいライバル心を持っており恵里と文也の大きな恋の障害となります。
『ちゅらさん2』では一風館の住人となりますが、それ以降の続編には出演していません。
小西真奈美さんは1999年の舞台『蒲田行進曲』のヒロインを務め、その後も多数のドラマ・映画に出演していました。
現在も女優業を続けており2021年にドラマ『じゃない方の彼女』、2023年公開の映画『魔女の香水』に出演するなど映像作品だけでなく、舞台でも活躍しています。
ちゅらさん再放送2020あらすじネタバレ最終回結末!キャスト相関図総集編!和也の死の原因
ちゅらさんキャスト子役和也ほかキャスト現在まとめ
『ちゅらさん』の主要キャスト、子役たちの現在について紹介してきました。
2001年の放送から23年が経過し、主要キャストと子役たちがその後どのような道を歩み、進化してきたかを知ることが出来たのは非常に興味深かったのではないでしょうか。
これからも『ちゅらさん』に出演した方々が、それぞれ次のステージでの活躍に期待したいですね。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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