韓国ドラマをリメイクした『ボイス110緊急指令室』が7月13日(土)より日本テレビ系で放送開始されました。
韓国ドラマは全16話で日本ドラマは10話完結になってます。なので韓国ドラマ1.5話から2話分で日本ドラマ1話に対応しているので日本ドラマ1話2話3話に関わってくる内容になってます。
韓国原作の『ボイス〜112の奇跡〜』のあらすじネタバレについて第1話から第4話分をまとめてみました。犯人はすぐ下のキャスト表にのっています。ネタバレ即効ですのでご注意を
▼ボイス 日本キャストと韓国キャストの比較表をのせました。
日本ドラマ ボイス110 | 韓国ドラマ ボイス112 | 役 |
樋口彰吾役/唐沢寿明 | ム・ジニョク役/チャン・ヒョク | 班長 |
橘ひかり役/真木よう子 | カン・グォンジュ役/イ・ハナ | 室長 |
石川透役/増田貴久 | シム・デシク役/ペク・ソンヒョン | 主人公の部下 |
緒方拓海役/田村健太郎 | オ・ヒョノ役/イェソン(SUPER JUNIOR) | チームの情報分析担当 |
森下栞役/石橋菜津美 | パク・ウンス役/ソン・ウンソ | 語学堪能なチームのメンバー |
落合智明 役/安井順平 | チョン・サンピル 役?/クォン・ヒョンジュン | 室長の右腕 |
沖原隆志 役/木村祐一 | チャン・ギョンハク 役/イ・ヘヨン | 他部署の刑事でチームと対立 |
田所賢一 役/ 小市慢太郎 | ペ・ビョンゴン/チョ・ヨンジン | 警察署・署長 |
森下葵 役/矢作穂香 | パク・ウンビョル 役/ハン・ボベ | 森下栞/パク・ウンスの妹 |
森下志津 役/YOU | 役名なし/イ・ジュシル | 森下/パク姉妹の叔母 |
樋口未希 役/菊池桃子 | ホ・ジヘ役/オ・ヨナ | 主人公の妻 |
? | カン・グックァン役/ソン・ジョンハク | ヒロインの父親 |
? | モ・テグ役/キム・ジェウク | 会社の社長 (犯人) |
? | モ・ギボム役/イ・ドギョン | ?/テグの父親で会長 |
[ボイス第1話]
2014年11月25日夜、ホ・ジヘが殺害される。
ホ・ジヘは、強力犯チームのスター刑事ム・ジニョクの妻であった。
捜査の結果、容疑者としてコ・ドンチョルが浮かび上がり裁判が開かれます。
しかし、証人として出廷した彼女からの通報を受けたセンター勤務のカン・グォンジュは容疑者の声は犯人の声とは違うと証言。
しかも、彼は自分の父親が葬られた犯人と同じ声で3分に渡ってやり取りしたと言い出します。
しかし問題の3分間の音声がないことで騒然とする法廷。
結果、裁判は中断されそのまま未済事件となるのでした。
それから3年の月日が流れます。
3年間の米国留学を終えて緊急通報センターに就任したカン・グォンジュ。
彼女は聞こえない音を聞き分ける能力を持っていました。
彼がセンターに乗り込んだ時に若い女性からの拉致被害通報電話が入ります。
何故かグォンジュから出動命令を受けた交番勤務のジニョクは不本意ながら被害者救出のために現地に向かうのでした。
[ボイス第2話]
グォンジュとジニョクの連携で通報から10分で救出された誘拐拉致監禁されていた若い女性ボンニム。
一方、グォンジュがどうして短時間で現場を特定できたのかが気になっていたグォンジュは現場で被害者のスマホを見つけます。
緊急通報センター内にゴールデンタイム・チームを設置することに地方警察庁長から6ヶ月の期限付きで許可が下りました。
グォンジュは3年前のウニョン洞事件を解決するためにアメリカでボイスプロファイラー教育を受けて戻ってきていたのです。
緊急通報センター長のグォンジュはジニョクとシム・デシクをチーム員に抜擢します。
他にもグォンジュの右腕のチョン・サンピルとハッキングの天才であるオ・ヒョノ、5か国語に堪能なパク・ウンスを加えます。
しかし、ジニョクもヒョノもウンスも不本意な異動です。
そんなある日、アラムという7歳の少年の児童虐待事件でゴールデン・チームに出動命令ます。
母に刺されたと言う息も絶え絶えのアラムからの通報です。
[ボイス第3話]
アラムは洗濯機の中に隠れているが傷口の腹部から多量に出血して、部屋では母親が狂った様にアラムを探しながら誰かに電話しているとのこと。
現地に到着したジニョクとデシクはアラムが隠れている部屋を確定できません。
そうこうしている内に、母親がアラムの隠れている場所に気付いてしまいます。
グォンジュの耳元にはアラムを見つけた母親の怒声と恐怖におびえるアラムの悲鳴が聞こえます。
無線で連絡を取り合うグォンジュとジニョクは、かすかに聞こえた”鉄琴の音”を探します。
一方、アラムが通報してきているスマホの持ち主を突き止めた通報センター。
“406号、刺身店勤務、39歳、男性、名前はチェ”
グォンジュの指示でジニョクたちは406号室へ向かいます。
一方、アラムが話していたスマホでスジンの説得を続けるグォンジュ。
最後にはスマホの向こうで「助けてほしい。力を貸してほしい」と言うスジンに近づいてくる鉄琴の音。
まもなくして、ジニョクたちが406号室に突入しますが、そこには茫然自失のスジンしかいませんでした。
ジニョクは父親のチェが虐待発覚を恐れて連れ去ったと考えますが、グォンジュは父親以外の可能性を感じていました。
ジニョクは管理人室に戻ります。
そこにやってきた老いた警備員に機械室を見せてもらう事にしたジニョク。
警備員は蓋の開いたジュースをジニョクに飲むよう渡して機械室へ向かいます。
通報センターでは虐待歴のあるスジンの養父が医師ペク・ソンハクの存在を見つけます。
グォンジュはアラムを連れ去ったが養父で未だ近くにいると推測します。
元養父のペクは子どもを病気にさせ保険金を受けっとっていたのを通報されたスジンに報復し、共犯者にようとしていたのでした。
その頃、警備員から渡されたジュースに毒物が入っていると思ったジニョクは機械室で薬が効いて倒れた振りをします。
そんな、ジニョクを見て警備員は子供がゴミ同然だと言い、スジンを脅迫して夫のチェを殺害したことを得意げに話し始めたのです。
その後、殺されそうになった時にジニョクは警備員を取り押さえます。
しかも、警備員が話した事は全てスマホに録音していたのでした。
捕まっても警備員はアラムの居場所を教えません。
しかし、無線で伝わる音の中に微かなアラムの声を聞き取ったグォンジュによってアラムを救い出したのでした。
事件発生後30分でアラムを救出。
この事件で、ジニョクはグォンジュの特殊な聴力を信じる様になります。
彼女は12歳の時に事故に合って約2年間も目が見えませんでしたが、代わりに人には聞こえない音が聞こえる様になっていたのでした。
それは彼女が誰にも話していなかった事でした。
そして、ジニョクは年前のウニョン洞殺人事件と自分がゴールデンタイムチームに配属になった理由を訊くのでした。
[ボイス第4話]
グォンジュは3年前のウニョン洞事件の容疑者が自殺したことで事件が終結したことになっているが、コ・ドンチョルも自殺に見せかけた他殺だと考えているとジニョクに告げます。
しかも真犯人は警察内部にいるとグォンジュ。
彼女はジニョクに秘密裏に事件の調査をしようとジニョクに持ち掛け、ジニョクもゴールデンタイムチームに残ることにします。
グォンジュは個人的にコ・ドンチョルがウニョン洞事件と同じような鈍器での撲殺と検死結果を得ていました。
そんな時、ウンスからチームへ参加を断る連絡が入ります。
しかし、自分のスマホに妹ウンビョルから電話が入って妹が何者かに誘拐された事に気付くウンス。
ウンスは112通報センターへ通報したのです。
手足を縛られた状態で車のトランクに閉じ込められていたウンビョル。
スマホのGSPで位置情報をもとにジニョクとデシクが車で追跡を開始します。
スマホはつながっているが口を塞がれていて通話はできません。
グォンジュはスマホの収音を必死で聞き分けます。
GPS情報を頼りに追跡していたジニョクはトランクのドアが不自然に揺れているトラックを発見し停車させます。
トラックはレンタカーで借主はミン・ジソク。
ウニョクの知人からの証言で彼女がミン・ジソクが動画をネタに復縁を迫っていたことが判明し、ミン・ジソクを犯人と特定します。
しかし、車を運転していた男との体格差がありすぎます。
他に犯人がいる可能性を考えたグォンジュですが手掛かりがありません。
帰っていくファンの後ろ姿にどこか違和感を覚えたグォンジュ。
彼女はファンを引き留めつつヒョノに彼の調査を頼みます。
しかし、ヒョノからファンが危険人物だと云う無線がファン本人に聞かれてしまいます。
グォンジュがファンに拉致されて無線が切られてしまい緊急警備が敷かれます。
その頃、捜査班のメンバーとミン・ジソクの遺体を確認していたジニョク。
その時、グォンジュが拉致された事に続いてジソクがギョンイルを殺害したとの情報も入ります。
ヒョノの調査でファンが猥褻動画サイトで電子マネーを稼いでいる事が判明。
彼はレイプ中継をするために女性に近づいていて、ウンビョルもそのターゲットにされたのでした。
逃走経路の検問をたくみに逃れるファンをジニョクが追跡します。
その頃、グォンジュは袋詰めされてトランクに押し込められていました。
ファンは今夜最後のレイプ動画をアップしてから海外へ逃亡する計画を立ていたのでした。
・ネタバレ次はこちらの記事で↓↓
ボイス日本ドラマ4話5話6話ネタバレ【韓国原作5話6話7話8話から完全ネタバレ
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