わろてんか ネタバレあらすじ11週の内容です。
第10週で、仲違いしてしまったてんと藤吉。
そして、お夕と団真、団吾の仲もこじれたままです。
有名な噺家を迎える藤吉の計画と、おのおのの夫婦の関係、うまくいくのでしょうか。
では11週のあらすじです。
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お夕は団真と別れる決意をしたという置き手紙を残して、てんのもとを去ってしまいます。
てんは、団真にそれを伝えますが、団真は分かれるきっかけが出来てよかったと言います。
てんは、藤吉にも伝えますが、藤吉はてんに仕事を休んで子育てに専念してはどうかといいます。
てんには藤吉と共に仕事に励みたいという気持ちがありましたが、
藤吉の言葉を受け入れ、しばらく家事と子育てに専念することにします。
てんが家のことをしていると、リリコがやってきました。
てんはリリコに、藤吉が団吾のことばかりに夢中だと愚痴をいいます。
リリコは寄席の経営者としては花形が必要なのは当然だと、てんを叱ります。
てんは考えを改め、団吾に会わせてほしいと風太に頼みます。
団吾に会えたてんは、風鳥亭に出てほしいとお願いしますが、
契約金がないとダメだと断られます。
その帰り道、団吾の別邸で世話になっているお夕に会います。
お夕は変わらず、団真と別れるつもりだとてんに言います。
てんは団真にお夕の居場所を伝えますが、団真もまた連れ戻そうとしません。
てんと藤吉の仲もうまくいっていません。
そこで、トキと風太が二人で話をする機会を作ってくれました。
お互いの気持ちを伝えあって、仲直りできた藤吉とてん。
てんは、お夕に会いにいきますが留守でした。
てんは団吾に、団真のもとに帰るようお夕を説得してほしいと頼みます。
しかし、実は団吾の初恋の相手はお夕なのでした。
一方、団真は自殺をほのめかす置き手紙をして姿を消します。
てんが、お夕にそのことを知らせると
お夕は必死で団真を探しにいきました。
お夕は団真を見つけて、落語の練習をするよう叱ります。
が、団吾と比べて自分の才能のなさを思い知った気持ちがお前にはわからない、と団真も怒り
二人は別々に去っていくのでした。
てんは藤吉に、もう一度団真を寄席の舞台にあげるよう頼みます。
そして、団真は風鳥亭の高座にあがることになります。
団吾も兄弟子が師匠の十八番をやるのだと、挨拶しにやってきてくれました。
結果、団真の落語は大盛況に終わります。
客席で見ていたお夕は涙を流し、
団吾もいい落語だったと笑顔を見せます。
そして、団吾は藤吉のもとへやってきて、
借金を全て支払ってくれるなら専属契約すると約束してくれます。
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ここまで11週のネタバレあらすじでした。
仕事に対する考え方のせいか、ずっと一緒にいるせいか
うまくかみあわなくなったてんと藤吉でした。
が、やっと仲直りできましたね。
こんなときも仲をとりもってくれたのはトキや風太なんですね。
リリコもちゃんとてんと藤吉を見て、アドバイスをくれるんですね。
そして、すったもんだありながら、団真とお夕の仲も修復でき、
念願の団吾専属契約となりました。
ますます北村笑店はもりあがっていくのでしょうか、楽しみですね。
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