わろてんか ネタバレあらすじ8週の内容です。
第7週では、伊能に助けられながら風鳥亭が世間に知られるようになりました。
しかし、寺ギンとの契約のおかげでてんと藤吉の暮しはまだまだ楽にはなりません。
では8週のあらすじです。
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風鳥亭開業から3か月が経ちました。
客足はまずまず、けれど、寺ギンとの契約のおかげで生活は苦しいままです。
てんと啄子は内職を続ける生活です。
一方、てんの妹・りんが無事祝言をあげたと知らせが来ます。
啄子は、藤岡屋への借金も返せず寄席の看板に北村の名をかかげる話も進まない、と藤吉に愚痴をいいます。
藤吉は、寄席の経営を軌道に乗せて、てんと祝言を早くあげられるようにしようと意気込みます。
藤吉は下足番として働いてもらっている亀井に、集客のアイデアをききます。
亀井は、夏でも火鉢をおくと客の回転がよくなる、といいます。
藤吉は、さっそく火鉢を寄席に置きます。
確かに客の回転率はあがりますが、暑いと不評がたち次第に客足が遠のきます。
それを知って啄子は黙っていられませんでした。
信頼回復をするべきだと、客にうちわを配り、靴を磨き、
てんも接客に努めます。
藤吉のアイデアで冷やし飴の販売を開始し、てんが表で冷やし飴を売って呼び込みを始めます。
伊能はその集客法に感心し、てんの姿を活動写真に撮ってさらに売り込んでいきます。
さらに啄子は、藤吉とてんにちんどん屋の格好をさせ、ますます風鳥亭は注目を浴びるようになります。
そんなある日、風太がてんを訪れました。
実は儀兵衛が亡くなり、すでに49日も済んでいるというのです。
てんが借金をお願いしにいったとき、すでに儀兵衛は病にかかっていました。
けれど、きつく口止めされていたのです。
てんは悲しみにくれ、仕事が手につきません。
そんなてんを見て、啄子は「親は自分が死んだときでも、子供が笑って仕事をしている方が本望なはずだ」といいます。
てんは啄子のおかげで悲しみを乗り越え、笑っているべきだと思えるようになります。
そして、トキが風鳥亭を手伝うために大阪にやってきました。
風鳥亭は料金を半額にし、ますます集客を増やしていました。
藤吉は寺ギンと話し合い、売り上げが倍になったら寺ギンの取り分を5割に減らしてもらえるよう約束します。
そして、見事に売り上げ2倍に達成します。
けれど藤吉は寺ギンとの交渉に負け、寺ギンの取り分は6割となりました。
そうして一年が経ち、開業1周期を迎える風鳥亭には沢山の人があつまりお祝いをしました。
てんと藤吉は藤岡屋への借金を完済することができました。
啄子はてんを、風鳥亭の御寮さん、と認めてくれました。
とうとうてんと藤吉は祝言をあげることが出来ました。
沢山の人に祝われる中、寄席経営の会社名をあらたに「北村笑店」と発表します。
啄子は北村笑店に御寮さんは二人もいらん、と言って
以前から誘われていたアメリカへと旅立っていきます。
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ここまで8週のネタバレあらすじでした。
実話モデルから13-14週のあらすじをネタバレ考察しました↓↓
≫わろてんかネタバレ14週【松坂桃李(藤吉)の死!実在モデルより
≫わろてんかネタバレ13週【吉本大阪での発展と天才落語家の引き抜き
やはり心配は的中し、寺ギンとの交渉があしかせとなり
てんや藤吉の暮しは楽になりませんでした。
商いのセンスもいまいち??の藤吉にとうとう啄子が黙っていられなくなりましたね。
さすが北村屋の御寮さん!
啄子はお客様第一主義をかかげ、てんも藤吉もそれにくらいついて頑張り
とうとう売り上げが倍増するほどになりました。
商売が軌道に乗り、てんも啄子に認められました。
これからの北村笑店、ますます楽しみですね。
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