わろてんかネタバレ8週43話44話の内容です。
わろてんか8週 43話と44話について簡単にネタバレします。
7週で文鳥が特別興行をしてくれたことから、風鳥亭には
お客が集まるようになってくれました。
しかし、その一方でオチャラケ派のトップである寺ギンから
芸人を借りている風鳥亭ですが、その興行収入の7割を寺ギンに支払うという
契約をしてしまい、その支払いに苦労していました。
そのため、お客の回転率を上げるための策を講じますが、
どんどんお客は離れていき、ついに見かねた啄子が風鳥亭の寄席経営に
乗り出すことになります。
啄子のおかげで遠退いていた客足が戻ってきて、てんも啄子を見習い、
寄席のお客に冷やし飴を売るという発想が当たり、
風鳥亭の売上は予想を上回るように伸びていくのでした。
7週の終わりは寺ギンに何ともしてやられた感じになっていましたが、
8週ではその契約が大きくてんと藤吉を困らせてしまうようです。
啄子が客足を取り戻すためとは言え、いよいよ寄席経営に
口を出すようになるという展開は驚きですね。
では、わろてんか8週 43話のネタバレです。
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7週で文鳥が特別興行を風鳥亭で開いてくれましたが、
それ以降、風鳥亭にはお客が集まってきていました。
しかし、その一方で藤吉とてんが、寄席に出演してくれる
芸人の手配を頼んでいる寺ギンへの支払いが苦しくなるという
新しい問題に直面していました。
7週の終わりにてんと藤吉は寺ギンに興行収入の7割を支払うという
約束をしていました。
そのため、お客がどんなに集まって興行収入が増えても、
自分達の手元にはほとんど残らなくなってしまうのです。
儲けが少ない分、どうしてもキース達に支払う給金が少なくなってしまい、
キース達は不満に感じていました。
利益を増やすためには寄席の回転率を上げるしかないと
てんと藤吉に亀井は助言し、次々と回転率を上げるための秘策を考えては
実行していました。
その秘策とは、真夏にも関わらず火鉢で寄席を暑くし、
同じ芸を繰り返すというものでした。
そうすることで、お客の回転率は上がりましたが、客足は
どんどん減ってしまいました。
目の前の儲けを優先するあまり、ようやく集まり始めた客足を
自ら逃したてんと藤吉の寄席経営のやり方を見かねた啄子は
2人を厳しく叱り、啄子は自ら風鳥亭の寄席経営に乗り出す決断を下すのでした。
ここまでが43話のネタバレで、
次から44話になります。
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43話の終わりに目先の利益を優先するあまり、空回りし続けている
てんと藤吉を見かねた啄子は、ついに風鳥亭の寄席経営に
自分が関わるという決断を下しました。
啄子はすぐに、離れてしまったお客を取り戻すべく、
お客にうちわを配ったり預かった靴を寄席の間にピカピカに磨いて
お返しするなど様々な工夫を打ち出しました。
それにより、順調に客足は戻ってきました。
てんも啄子を見習い、寄席のお客に冷やし飴を売るというアイディアを出します。
それは見事に当たり、風鳥亭の売上は思った以上に伸びました。
そんなてんの商才を伊能は鋭く見抜くと、藤吉にあることを願い出るのでした。
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ここまでが、わろてんか8週 43話と44話のネタバレでした。
>わろてんかネタバレ9週全体【てんの子の隼也誕生-風太が寺ギンのもとへ!
ネタバレにあるように、わろてんか8週 43話と44話では、
寺ギンへの支払いにより苦しんでいるとは言え、お客の回転率を上げるために
夏なのに火鉢で寄席を暑くしたり、同じ芸を繰り返したりというのは
酷い商売の仕方です。
てんも藤吉も、もう少し考えなければいけませんでしたね。
しかし、このことがあったおかげで、啄子が風鳥亭の寄席経営に
乗り出すことになります。
てんは、啄子からたくさんのことを学ぶ絶好の機会になりそうです。
目先の利益を優先するのではなく、お客がまた来たくなるような
寄席のあり方を啄子は教えていくことでしょう。
てんの商才の片鱗も見え始めた8週は、これからどんな展開が
用意されているのか楽しみですね。
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