エール あらすじネタバレ3週4週の内容です。
2020年前期の朝ドラは、激動の昭和を生きた作曲家と、その妻の半生を
描いた『エール』です。
朝ドラ第102作目となるエールは、2020年3月30日(月)から放送がスタートします。
今作からは働き方改革により、土曜は振り返り番組が放送されるということで、
朝ドラの物語は月曜日~金曜日までの放送に変更となりました。
そのため、全130回が予定されています。
エールは数々の名曲を生み出した作曲家・小関裕而さんと妻の金子さんを実在
モデルにした夫婦の波瀾万丈物語です。
2週のあらすじネタバレでは、古山裕一は高校生に進学し、ますます音楽に
のめり込む日々を過ごしていました。
そんな中、関東大震災が起き、実家の喜多一の経営も傾く事態になることを
史実からネタバレしました。
そこで今回は、3週確定詳細あらすじと
朝ドラ『エール』あらすじネタバレ3週について古関裕而さんと
金子さんの史実をもとにしながら、古関裕而さんの史実は主人公の古山裕一に、
金子さんの史実はヒロイン・関内音として紹介したいと思います。
エール第3週【祐一の初恋は儚く終わってしまう!】
エール第3週のあらすじと感想です。
エールの第3週のあらすじネタバレ詳細
その後も独学で音楽の勉強を続けていた祐一は実家の家業を継ぐために商業高校に通う17歳になっていました。
祐一はプロを目指すと云う館林信雄を尊敬して彼が会長をつとめるハーモニカ倶楽部に所属していました。
しかし、ある日突然館林が実家の料亭を継ぐからと音楽を辞めると聞かされ落胆した祐一。
「本気でプロの音楽家になるともりだったのか?」
と館林から嘲笑されて怒り心頭の祐一。
館林を見返してやろうとハーモニカ公演に取り組もうとする祐一でしたが思うように曲が浮かびませんでした。
同じ倶楽部の楠田史郎からも、怒りを原動力にするのは似合わないと言われてしまう祐一でした。
その日、家に帰ると父親の三郎から呼ばれた祐一。
「家業は浩二に継がせる、、、
だからお前は金の心配をせずに自分の夢を追いかけろ!」
その頃、三郎は以前から銀行を経営している義兄の権藤茂兵衛からふたりの息子のどちらかを養子にしたいと頼まれていたのでした。
それを断っていた三郎でしたが事態が急変してしまいます。
三郎が連帯保証人を引き受けていた仕入れ先が多額の借金をしたまま夜逃げしてしまったのです。
祐一のハーモニカ公演は大成功で聴衆は総立ちで拍手をおくります。
しかし、それを聴きにきていた三郎はひとり坐ったまま涙ぐんでいました。
三郎は茂兵衛から融資を受ける代わりに祐一を養子にだすことを認めざるを得ない状況に苦渋の決断をしていたのです。
そして、祐一も講演会の終了とともに倶楽部を止めて音楽との縁も着る事にしたのでした。
志津に初恋を抱くもはかなく終わる・鉄男と再会
昭和3年春、祐一は商業高校を卒業して権藤茂兵衛のもとで行員として働き始めることになります。
しかしいざ職場にいくと世の中が不況であったため銀行の同僚は皆暇を持て余していました。
そんな時に、同僚の鈴木廉平にダンスホールに連れて行かれた祐一。
そこにいた志津という踊り子が何故か寄ってくる男たちを振り払って祐一にダンスを申し込んできます。
そんな志津に恋心を抱くようになった祐一。
同僚たちも祐一の気持をしって、レストランでふたりを結び付けようとしますが上手くいきませんでした。
しかし、そのレストランで祐一は行方知れずになっていた村野鉄男に再会することとなります。
夜逃げした鉄男は藤堂先生から新聞配達員の仕事を紹介してもらいそのまま新聞記者になっていたのでした。
しかも大好きな詩を書くことは相変わらず続けていたのです。
だが、仕事で大きな失態を犯してしまった祐一は茂兵衛から大目玉を食らいます。
「恋なんかにうつつを抜かしているからだ、、、」
それで自分の気持が分かった祐一は志津のところにいって好意を伝えます。
「小学校の同級生なのに気がつかなかったから、、、
ただ近寄っただけ、、、」
祐一の恋が儚く終わった瞬間でした。続きは⇓
エール ネタバレ 4週【作曲コンクールで最年少入賞!音と恋文通開始も疎遠に
<第3週の感想>
好きな音楽で飯を食べていくことは容易なことではありません。
館林に落胆させられた祐一自身も音楽を諦めなければなりませんでしたね!?
そして銀行員として働き始めた祐一にふたつの出会いが待っていました。
ひとつは志津との出会いで、もうひとつは鉄男の出会い。
ふたりとも小学生の同級生でしたね!?
そして志津に失恋した祐一ですが、鉄男との再開で何かが始まるのでしょうか!?
朝ドラ『エール』あらすじネタバレ3週4週
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商業高校を卒業しても、裕一は福島市の『福島ハーモニカ・ソサエティー』への
入会が気になっていました。
そして無事に、そこで指揮を取れたことに裕一は感動。
裕一は音楽が好きで、夢中で、作曲のことしか頭にない青年のままでした。
商業高校を卒業後、17歳になった裕一は、音楽好きの仲間が聞かされた、
フランスやロシアの民謡に熱中したり、
家業の経営が苦しいのに楽譜を買い込ん
だりして父に激怒されたりしていました。
そして、ついに実家の老舗呉服店「喜多一」は倒産。
しかし、家業が潰れて店主になれなくなってしまい、職を失ったことに対して
裕一はそこまで衝撃がありません。
むしろ、音楽に没頭できると喜んでいました。
昭和4年(1928年)。
見かねた伯父の権藤茂兵衛が、川俣銀行への勤務を勧めてきました。
銀行業には何の興味もなく、音楽のことで頭がいっぱいながらも、無職はさすが
にまずいと思ったのか、裕一は伯父の誘いを承諾して銀行員になりました。
川俣町は、福島市から東に20キロほど離れたところにあります。
裕一の勤務態度は、銀行業務よりも、工場から聞こえてくる音がいいと思って
いたり、帳簿を描く合間に、好きな詩を元に作曲したり、万葉集のことを
考えていたりとあまり良いとは言えません。
昭和4年(1929年)、裕一はイギリスのチェスター楽譜出版社作曲コンテストに
応募し、『竹取物語』が2等賞を受賞、賞金4千円を獲得します。
日本人のプロの作曲家でさえこの様な快挙を成し遂げていなかったのに、川俣
銀行の行員が受賞したので、裕一は只者ではありませんでした。
せっかくだからイギリスに音楽留学してみようと裕一は考えましたが、金銭的な
問題により留学は断念。
そんな中、裕一の受賞は大快挙として、新聞記事になるのでした。
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ここまでが、朝ドラ『エール』あらすじネタバレ3週4週についての紹介でした。
朝ドラ エールのあらすじネタバレ3週4週にあるように、裕一の実家の老舗
呉服店「喜多一」は倒産してしまうようです。
世間の不況には勝てませんでしたね。
そんな中、職を失った裕一は伯父の紹介により、川俣銀行に就職。
新しい人物達の登場が楽しみですね。
銀行で働きながらも作曲を続ける裕一は、イギリスのコンテストに応募し、
見事に受賞するようです。
裕一の作曲家人生に大きな転機が訪れました。
そして、裕一が運命の人と出会うのは次週あたりになりそうです。
朝ドラエール:ツイッターより感想を
それに、優しくて 穏やかな お父さんの言葉が、心の中に 素直に スーッと入ってくる…。
心に響く名言が 多々あり、思わず メモ _φ(・_・ したくなる程…!笑 朝から #エール を観て、Yellを受けて、…私も 一日 頑張れそう♪
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