エールネタバレ15週露営の歌【福島3羽カラス鉄夫 久志で大ヒット曲!71-72-73-74-75話

yell 15 エール

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  1. エールネタバレ15週全体あらすじネタバレ確定内容
  2. 71話72話73話74話75話の1話ごと詳細ネタバレ
  3. 実在モデルからのあらすじ

の3本立てでお伝えします。

 

2020年前期の朝ドラは、激動の昭和を生きた作曲家と、その妻の半生を
描いた『エール』です。

朝ドラ第102作目となるエールは、2020年3月30日(月)から放送がスタート

今作からは働き方改革により、土曜は振り返り番組が放送されるということで、
朝ドラの物語は月曜日~金曜日までの放送に変更となりました。

そのため、全130回が予定されています。

エールは数々の名曲を生み出した作曲家・小関裕而さんと妻の金子さんを実在
モデルにした夫婦の波瀾万丈物語です。

全130回が予定されているエールですが、新型コロナの影響により6月から
放送が休止されていて、現在はエールの再放送が放送されています。

しかし、NHKのHPにようやく再開のお知らせが掲載されました。

再開日は9月14日(月)となっています。

そこで今回は、放送が再開される朝ドラ『エール』ネタバレ15週全体あらすじ
について紹介したいと思います。

朝ドラ『エール』ネタバレ15週全体あらすじ「露営の歌」確定内容

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朝ドラ『エール』15週の週タイトルは、「露営の歌」です。

世相は、暗くなっていくばかりで、少しでも、元気になるようにと人々は歌を
歌いました。

そして、遂に日中戦争に突入。

そんな中、裕一は廿日市から急ぎの作曲があるからと呼び出されました。

その急ぎの作曲は、進軍の歌の第2席の歌で、すでに進軍の歌はレコードの
A面に吹き込んであるため、B面に露営の歌を作曲して欲しいというものです。

しかし、裕一は、それならもう作っていました。

裕一は新聞を見て、「進軍の歌」がコロンブスレコードからでることを知っていて、
第二席についても新聞に書かれていたため、裕一は曲を作っていたのです。

廿日市は裕一にどうしてわかったのか尋ねると、裕一は作曲家の第六感と答え、
廿日市は裕一の曲を聞くと、ちょうど、単調な曲が欲しかったと喜びます。

そして、廿日市は新聞社などを集めて裕一の曲を聞いてもらい、OKが出ました。

しかし、裕一は自分の作った曲でありながらも、息継ぎが大変で歌えなくなる
のではないかという懸念がありました。

久志はこれぐらい、何てことないと言って、裕一の作曲した「露営の歌」を大絶賛。

そして、「露営の歌」はコロンブスレコードの男性歌手が全員で歌うほどの力の
入れようだったにも関わらず、「進軍の歌」は予想に反して全然売れませんでした。

出征には、これまでの通り「日本陸軍の歌」が使われていました。

「進軍の歌」が発売されて2ヶ月経過したある日。

新聞の夕刊に「露営の歌」を大合唱す。

という見出しで兵士達が「露営の歌」を歌っている写真が載っていました。

A面の「進軍の歌」よりも裕一の作曲した「露営の歌」を兵士達は好んで歌っていた
のです。

このことを裕一は、嬉しく感じ、露営の歌が兵士達を癒し、励みにしてくれて
いることを知り、作曲した甲斐があったと思います。

それから数日後、廿日市が、昨日は5万枚で一昨日も5万枚出荷したと伝えます。

そして、レコード界未曾有の大ヒットになると宣言。

裕一も駅のあちらこちらで露営の歌が歌われていることを目にしました。

そんな中、母のまさからも、婦人会で、出征兵士の見送りに行くと皆が裕一の
作った曲を歌っているという手紙が来ました。

またその手紙には、親戚も最初は、歌なんかと言っていたけど今やチヤホヤして
いるとも書かれていて、裕一は、親孝行できたと思い、喜びました。

そして、この「露営の歌」のメロディーを気に入った西条八十は前奏のメロディー
に詞をつけました。

それで出来たのが「さくら進軍」です。

こういうことは、それまでのレコード業界ではないことで、1つの歌が2つに
切り分けられて、まるでとかげのように利用されました。

そして、露営の歌がヒットしたのでコロンブスレコードはさらに「続・露営の歌
を発売。

歌手は久志が務めることになりました。

廿日市から、つかず、離れずの曲にしてくれと要望された裕一には、それが
とても難しく感じました。

コロンブスレコードは、「露営の歌」と同様にヒットを狙いましたが、「続・露営の
歌」はヒットしませんでした

しかし、露営の歌は戦地で歌われたことから人気になり、外国でも英訳される
ほど売れたのでした。

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エールネタバレ16週【父の三郎の死!戦争激化で音の活躍の場喪失

 

ここまでが、朝ドラ『エール』ネタバレ15週全体あらすじについての紹介でした。

朝ドラ『エール』ネタバレ15週全体あらすじにあるように、週タイトル通り
「露営の歌」がメインの話になるようです。

遂に戦争が本格化。

裕一の実在モデルである古関裕而さんは、亡くなるまで、軍歌によって
たくさんの若者を戦地に送ってしまったことを後悔していたようです。

エールではどんな展開になるかはわかりませんが、史実のとおりの展開なら
裕一は戦後に後悔することになってしまいそうです。

それを音がどの様に支えるのかにも注目したいですね。

いよいよ暗い時代の幕開けとなってしまいます。

そして、史実のとおりなら「続・露営の歌」は、「暁に祈る」のことと推測される
ため、この曲は福島三羽ガラスが作った曲になります。

そのため、エールでも遂に裕一が作曲、鉄男が作詞、久志が歌う曲の完成と
なるかもしれません。

時代は戦争真っ只中なので、明るい気分ではないかもしれませんが、やはり
3人で作る曲が完成するのは嬉しいものです。

これから裕一達がどの様な展開になっていくのか、見守っていきたいと思います。

 

 

次に、第71話と第72話と第73話のあらすじを紹介します。

 

エール第71話のあらすじネタバレ

 

大陸で始まった日中戦争で昭和12年7月の日本はまさに戦時下になっていましたが、戦いが国外であったこともあり国民への影響は多くはありませんでした。

 

古山裕一と音夫婦と子供たちの生活も以前とほとんど変わらなく暮らすことができています。

 

そんなある日、満州からの帰途についていた裕一は新聞に『露営の歌』と云う詩が掲載されているのを見つけます。

 

それは公募で入選した詩で、戦意高揚のためにうたわれたものでした。

 

詩を見るなり気に入った裕一は汽車の中であるにもかかわらず曲のイメージを作り上げてしまったのです。

 

しかも、東京に戻った裕一のもとにコロンブスレコードから『露営の歌』の作曲依頼が飛び込んできたのでした。

 

デレクターの廿日市に既に作曲ができていると楽譜をみせる裕一。

 

驚きを隠せない廿日市でしたが裕一の曲を気にいってくれます。

 

とんとん拍子にレコード化も決まり、福島3羽カラスの歌手の久志が歌うことになったのでした。

 

『露営の歌』はB面扱いでしたが瞬く間に国民の心をつかみ、戦地に向かう兵士の見送りにも歌われる曲として大ヒットすることになったのです。

 

エールネタバレ第72話のあらすじ>

 

『露営の歌』が大ヒットしてから1年の月日が流れた頃の日本は国の総力をあげて戦時体制の整備を進めていました。

 

海の向こうの戦争であったため最初は国民生活への影響は多くはありませんでしたが、このころになると少しずつ戦争の影が拡がってきていました。

 

そんなある日、裕一のもとを吟と夫の鏑木が訪ねてきます。

 

その頃の鏑木は陸軍馬政課に勤めていました。

 

陸軍馬政課で『暁に祈る』と云う映画を製作することになり、その主題歌を裕一に作曲して欲しい頼み込みにきたのです。

 

少し考えこんだ裕一は鏑木に受ける条件を提示します。

 

それは、作詞家と歌手を裕一が選定するというものです。

 

軍によってその条件は受け入れられ後々に福島3羽カラスと言われる同郷3人で誓った夢の実現しようと思う裕一。

 

そうして、裕一が作曲と鉄男の詩でつくった曲を久志が歌うことになったのでした。

 

エールネタバレ第73話のあらすじ>

 

吟の夫の鏑木が持ってきた陸軍馬政課からの依頼である『暁に祈る』の福島3羽カラスによる主題歌の製作が始まります。

 

鉄男もやる気満々で一気に歌詞を書き上げますが、軍からの要望が厳しく何回も書き直しをさせられてしまいます。

 

度重なる書き直し指示で鉄男のやる気は萎んでいき遂には自信をなくしてしまう状態に落ち込む暗礁に乗り上げそうになるのでした。

 

一方、自分の音楽活動の一環として音は自宅で近所の子供を集めて音楽教室を始めていました。

 

生徒のひとりであった弘哉が音の音楽教室をやめたいと言い出します。

 

弘哉はいく教室に通っても歌がうまくならないと音に告げたのです。

 

困った音に相談された裕一は弘哉に音楽の楽しさを知ってもらおうとハーモニカの演奏を教えます。

 

すぐに夢中になって教室に通い続けたのでした弘哉。

 

そして、そんな弘哉に華が懐くようになったのを切欠にして家族ぐるみの付き合いが始まったのでした。

 

<第71話と第72話と第73話の感想>

 

日本が仕掛けた中国との戦争は海の向こうのでの戦いでしたが次第に国内にも影を落としはじめていました。

 

『露営の歌』は偶然から生まれたヒット曲だったのかも知れませんが、裕一の名を世間に再認識させることになりましたね!?

 

そして、福島3羽カラスによる歌をつくる夢がいよいよ現実化に向かいますが鉄男の作詞でいきなり壁にぶつかってしまいヒットするような曲ができあがるの心配です。

 

歌が上手くならないと音楽が嫌いになりそうな子供に楽しさを伝えるために用いたのがハーモニカとは幼い頃の裕一と藤堂先生のできごとを思い出させますね!?

エール74話のあらすじネタバレ 藤堂先生が出征 戦地へ

 

陸軍からの依頼で映画『暁に祈る』の主題歌を作り上げることになった福島3羽カラスの面々でしたが、始めるなり作詞に対して陸軍からの再三に渡るやり直し要求で鉄男がすっかり自信をさくしてしまいます。

 

そしてもうやりたくないとまで言い出す鉄男に降板の話まで持ち上げってしまうのでした。

 

しかし裕一の3人で作り上げたいとの思いは強く鉄男が降板するなら自分も降りるとまで口に出します。

 

一方でどうしたら鉄男がまた歌詞を書きだせるようになるのかを考えていた裕一。

 

何か切欠さえあればと悩んでいた裕一の頭の中にひとつの考えが浮かんできます。

 

さっそく鉄男を連れて鉄男の故郷の福島の古山家に向かうと何故かそこに久志もあらわれます。

 

さらに藤堂先生が嫁の昌子と息子を伴って訪ねてきたのでした。

 

藤堂先生は裕一のみならず鉄男にとっても久志にとっても尊敬する恩師です。

 

みんなは久しぶりの再会を心から喜びって合います。

 

しばらくして鉄男は自分が陸軍からの依頼の作詞がなかなかできなくて悩んでいると心の内を藤堂先生に打ち明けたのです。

 

すると恩師の藤堂先生の口から思いがけない言葉が出てきたのでした。

 

<第75話のあらすじ>

 

恩師の口から出てきた言葉は福島3羽カラスの面々に大きな衝撃を与えます。

 

何と藤堂先生が出征することになった言うのでした。

 

そして先生は鉄男に向かって話しかけます。

 

戦地に向かう自分のことを歌詞にして欲しいと頼んできたのです。

 

恩師の依頼は鉄男の中で崩れかけていた何かを呼び起こします。

 

そして自分を音楽の道に導いてくれた恩師のことを思いながら鉄男は一心不乱に歌詞を書き始めたのでした。

 

そうして持てるものをすべてが注ぎ込まれた渾身の歌詞を携えて裕一と鉄男は陸軍馬政課に鏑木を訪ねます。

 

恩師の藤堂を想い戦地に向かう人の心に近づこうと作り上げた歌詞は鏑木たちの心も打ち、やっと納得してもらえます。

 

しかも軍馬の映画の主題歌なのに詩には馬がほとんどあらわれない内容だったにもかかわらずです。

 

こうして福島3羽カラスの初めての仕事は大きな障壁を乗り越えることができたのでした。

 

すぐに鉄男の詩に裕一が曲をつけます。

 

その曲をコロンブスレコードで吹き込んだ久志。

 

こうして同郷3人は出征する恩師に捧げる曲としての『暁に祈る』の主題歌で長年の夢を叶えたのでした。

 

リリースされた『暁に祈る』はあっと言う間に人々の心をつかんで記録的な大ヒットとなります。

 

そして『暁に祈る』は福島3羽カラスの名と実力を世間に知らしめることにもなったのでした。

 

<第74話と第75話の感想>

 

『暁に祈る』は軍馬の映画であったことも鉄男の作詞を難しくしていたのかも知れません。

 

でも結局は音楽の道に導いてくれた恩師の藤堂先生への純粋な想いをうたい込んだ詩がみんなの-心を打ちました。

 

『暁に祈る』の大ヒットは福島3羽カラスの面々の強い想いとこだわりが生み出したと言えそうですね!?

 

でもまだ第一弾が出せたばかりで戦時中という環境でのことです。

 

平和な時代になってからの活躍を楽しみにしたいですね!?

 

 

エールネタバレ16週【父の三郎の死!戦争激化で音の活躍の場喪失

 

 

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次に、朝ドラ『エール』ネタバレ15週について、モデルの古関裕而
さんと金子さんの史実をもとにしながら、古関裕而さんの史実は主人公の
古山裕一に、金子さんはヒロイン・関内音としてモデルから紹介したいと思います。

朝ドラ『エール』ネタバレ15週 モデルから

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裕一は人間的に難しい性格もうかがわせますが、それでも周囲は彼を理解した
ようです。

時に個性がきつすぎる彼を、師匠は見守り、励まし続けていたのでした。

当時大いに盛り上がった『日米野球行進曲』も手がけて、裕一は作曲家として
ますます好調でした。

しかし、そんな彼も、世相にあわせた作曲を考えなければならず、当時流行していたのは、どうにもはっきりしない、エロ・グロ・ナンセンス。

暗い世相を励ますような、そういう音楽も求められていました。

長女の雅子が生まれた年には、『爆弾三勇士の歌』がヒットしています。

あえて天皇の名前から1字をとってペンネームにした裕一にとって、暗い世相が
合うわけはありません

暗い世相を明るい歌で励ましたいと考えた裕一でしたが、コロンブスレコード
で、ライバル作曲家が増えたこともあり、裕一の評価は低くなる一方でした。

他の作曲家みたいに、流行に乗った作曲ができないと裕一は独自の信念で、
音楽理念を貫こうとします。

裕一は国家公務員の初任給が75円だった時代に、300円という高額な給料を
貰っていましたが、ヒット曲を出せずにいました。

そのため、コロンブスレコードから契約解除を持ち出されたことにより、裕一は
ようやく世俗的な歌への迎合が必要だということに気がつきます。

契約解除の宣告は、同期の木枯正人によって助けられ、裕一はどうにか契約解除
にならなくてすみました

昭和8年(1933年)から、裕一はスランプに陥ってしまう一方で、世相はレコード
戦国時代に突入し、様々な会社からレコードが争うように発売されていきます。

そんな中、昭和9年(1934年)の『利根の舟歌』で裕一は初ヒットを出すと、
昭和10年(1935年)に作曲した『船頭可愛や』が大ヒット曲となりました。

一方、妻の音は、次女が産まれたことにより、東京帝国音楽学校を退学するの
でした。

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ネタバレ19週モデルから【裕一がデング熱で倒れる!母の死!

ネタバレ 20週モデルから【軍歌作曲の強要/作詞家はあわや絞首刑に?!

ネタバレ21週モデルから【裕一が東京大空襲と戦争へ召集令状!

ネタバレ22・23週モデル【音は腸チフスで重体-死?久志はアルコール中毒に

ネタバレ24週モデルから【長男誕生とラジオドラマ開始(朝ドラ

ネタバレ25週モデルから【甲子園曲:栄冠は君に輝く-ラジオドラマ君の名は

ネタバレ26週最終週モデルから【音と裕一の死!死因は乳がんと脳梗塞

エール【あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ

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はね駒あらすじ最終回まで全ネタバレ!モデル磯村春子は若死で子8人?簡単あらすじも




ここまでが、朝ドラ『エール』ネタバレ15週モデルからについての紹介でした。

朝ドラ エール15週のネタバレにあるように、裕一のスランプに陥る
様子が描かれそうです。

裕一が得意とする曲調ではないものが流行する中、裕一はなかなかその曲調に
迎合することができないようです。

作曲家としてのこだわりがあるのかもしれません。

二階堂ふみさん演じる音が、窪田正孝さん演じる裕一を支えるシーンが、15週
でも見られる可能性が大ですね。

そして、スランプに陥った裕一も初のヒットシングルが生まれます。

古関裕而さんの『利根の舟歌』や『船頭可愛や』がそのまま使われることは
ないと思われるので、裕一からどんな曲が生まれるのか楽しみですね。

これからますます活躍していくことになる古山裕一。

ただ、これから時代は第二次世界対戦に突入していくので、どんな展開が古山
夫婦に待ち受けているのか、見逃せませんね。


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