エールネタバレあらすじの81話82話83話の紹介です
。17週「歌の力」10月5日、6日、7日放送分の1話ごと詳細あらすじになります。
エールネタバレ81話のあらすじ>
昭和18年は日本中が戦争色に染まってしまいます。
軍隊はすべての日本人が志をひとつにして戦争に立ち向かう雰囲気を作り上げていました。
そんなある日、古山家に『召集令状』を持った配達員が訪れてきます。
受け取った裕一は一瞬ですが凍り付いたように固まります。
それまでの軍などからの依頼で数多くの戦時歌謡を作曲しヒットさせてきました裕一でしたが、自分が兵隊として戦場に出向くことは考えたことも無かったのです。
そして『召集令状』は受け取り拒否が重罪になることも理解していました。
内心複雑な思いの出征の準備を進めていたある日、『東都映画』の三隅と名乗る男が古山家に裕一を訪ねてきました。
三隅は、裕一に自分が企画している映画の主題歌をつくって欲しいとやってきていたのでした。
三隅が制作しようとした映画は航空兵を目指す予科練性の映画だったのです。
<第82話のあらすじ>
出征を控えている身であることを三隅に説明して作曲の依頼を丁重に断る裕一。
しかし、数日後にふたたび三隅が古川家を訪れてきました。
三隅は裕一と顔を合わせるなりもう大丈夫だと微笑みながら告げます。
前回の訪問時に裕一から事情を聞かされた三隅でしたが自分が企画している映画の作曲は裕一しかいないと招集を免除してもらうために奔走していたのです。
三隅の申し出で裕一がこれまで戦時歌謡で多大な貢献をしてきたことが評価されて招集解除と云う特別判断が下されていました。
それを聞いた大喜びする音と華でしたが裕一だけは自分だけが特別扱いを受けることに戸惑っていたのでした。
こうして、裕一は三隅が制作する映画の主題歌を作曲することを引き受けることになります。
その頃、音の実家がある豊橋にも軍による統制の影響が出始めていました。
関口家が信仰していたキリスト教が異国宗教だとして取り締まられるようになってきていて礼拝も禁止されてしまったのでした。
<第83話のあらすじ>
三隅が制作した映画は『決戦の大空へ』と云う題名でした。
その映画の主題歌は裕一が作曲した『若鷹の歌』です。
完成披露のために茨城の土浦航空隊に出向く裕一でしたが出来上がった曲の出来栄えに自分自身が物足りなさを感じていました。
翌日に発表を控えていたものを頼み込んで伸ばしてもらった裕一。
裕一は予科練習生たちの情熱を主題歌の中にもっと盛り込みたいと考えていたのでした。
航空兵を目指す予科練習生の熱い想いをしるために土浦航空隊で取材を始める裕一ですが、若者たちのひたむきさをあらわす旋律が思うように浮かんできません。
しかしひとりの練習生の言葉でイメージが湧き一気に曲を書きあげた裕一。
そうして延期してもらった曲を披露する日がやってきました。
裕一は最初に作曲したものと自分が満足出来る練習生の話を切欠にして作曲したもの2曲を準備します。
教官たちの前で披露した結果は最初に作曲したものだったのでした。
一方、裕一が茨城の土浦航空隊に行っている古山家に鉄男が訪ねてきていました。
新聞記者になっていた鉄男は取材先で聞いた戦争についての噂を音に話したのでした。
≫エール ネタバレ17週18週全体(マサ病気で倒れる!裕一戦地に?2回目慰問-女性ひどい扱い?
<第81話と第82話と第83話の感想>
遂に裕一に『召集令状』が届けられてしまいます。
裕一にとって出征は人事だったのでしょうか?
それにして人脈を辿れば招集解除もできるとは以外でしたね!?
戦意を高揚させる音楽も映画も軍にとっては重要なものであったことがうかがい知れます。
それにしても裕一の留守中に訪ねてきた鉄男が聞いたという噂話の内容が気になりますよね!?
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