エール ネタバレ17週18週(マサ病気で倒れる!裕一戦地に?2回目慰問-女性ひどい扱い?

エール 18週 エール

[PR]

エールネタバレ17週18週モデルからの内容です。

2020年前期の朝ドラは、激動の昭和を生きた作曲家と、その妻の半生を
描いた『エール』です。

朝ドラ第102作目となるエールは、2020年3月30日(月)から放送がスタート。

全130回が予定されているエールですが、新型コロナの影響により6月からの
放送休止が決定しているため、今後の放送がどうなるかわかりません。

エールは数々の名曲を生み出した作曲家・小関裕而さんと妻の金子さんを実在
モデルにした夫婦の波瀾万丈物語です。

  • 17週18週確定内容、
  • 実在モデルの話をもとに17週18週の内容

をまとめたもの二つを紹介します。

17週では裕一に召集令状が届き、戦地に行くのか?戦争の時代に突入していきます。

18週では母親のマサが倒れてしまいます!大丈夫でしょうか?心配です(;’∀’)

エール第17週のあらすじネタバレ確定 裕一が戦争に行く?

 

戦争は日増しに激しさを増していきました。

 

そんなある日、裕一にも召集令状が届きます。

 

いつかは自分にもくると思っていた裕一は落ち着きを失った音をなだめて自らの覚悟を決めました。

 

数日後、出征の準備を始めていた裕一のもとに召集免除の知らせが舞い込みます。

 

戦時歌謡の作曲家としての国や軍への貢献が認められた結果でした。

 

それを知って胸を撫でおろす音でしたが自分だけが免除されることに裕一の内心は複雑でした。

 

そんなある日、東都映画の三隅と名乗る男が裕一を訪ねてきました。

 

三隅は裕一に海軍航空隊の予科練習生を描く絵映画の主題歌を作曲して欲しいと言ってきたのです。

 

作曲を引き受けた裕一は曲のイメージ作りのために予科練に出向きます。

 

そこで見たひたむきに訓練に取り組み航空兵を目指す若者の姿や想いに感動した裕一。

 

そうして裕一は彼らの想いを織り込んだ『若鷹の歌』を作曲したのでした。

 

エール18週のあらすじネタバレ確定 マサが病気で倒れる

 

『若鷹の歌』は若者の心を瞬く間につかみ大ヒットとなりました。

 

そんなある日、軍から慰問活動に加わるようにとの命令を受けた裕一。

 

慰問先は東南アジアのビルマで、当時はインパール作戦が展開されていた激戦地だったのでした。

 

ビルマに向かって旅立つ日がやってきました。

 

不安を隠せない音と華に向かって無事に帰ってくることを約束して慰問活動に出かけていきました。

 

裕一が戦地の兵士たちに音楽を届けて彼らの心を癒していた頃、福島の古山家では母親のマサが病気で倒れてしまいます。

 

裕一が不在の中で知らせを受けた音は夫に代わって急いで福島の実家に向かうのでした。

 

ある日、裕一は従軍記者から恩師の藤堂がビルマにいることを聞かされ驚きます。

 

しかし、藤堂がいるのは弾丸が降り注ぐ最前線の駐屯地だったのです。

 

危険を承知の上で藤堂に会いにいくことを決心した裕一。

 

そうして駐屯地で恩師と再会した裕一は、そこでも演奏会を開き疲れ切った兵士たちの心に暫しの安らぎを届けたのでした。

*****************************

次に、朝ドラ『エール』ネタバレ17週18週について、古関裕而さんと金子さん
の史実をもとにしながら、古関裕而さんの史実は主人公の古山裕一に、金子さん
の史実はヒロイン・関内(古山)音として紹介したいと思います。

朝ドラ『エール』ネタバレ17週18週モデルから

************************

昭和17年(1942年)。

国民生活が窮乏する中、ラジオ番組で『暁に祈る』の指揮を終えた裕一に、
ある電話があったことが告げられます。

行き先はジャワでした。

中国への慰問では、砲撃とアメーバ赤痢に苦しんだ裕一でしたが、その要請を
断ることもできません。

徳川夢声を団長とした放送協会南方慰問団の36名は、南方へ向かう船に乗り
込みますが、乗り込んだ船は、老朽船で、しかも船内も快適なものでは
ありませんでした。

そんな中、一行は進みましたが、幸運にも敵襲には遭わず、船はなんとか陥落
1年後のシンガポールに到着します。

しかしそこは、沈みかけた船が係留されているなど、どこか荒んだ空気が漂って
いました。

宿泊先もおんぼろな宿で、粗末なものでしたが、南海の雄大な自然は、裕一の
心を大いに刺激しました。

そして裕一は、『大南方軍の歌』を作曲し、発表すると、なぜだか女性団員の
1人である奥山彩子が悔し泣きをします。

原因は、ある士官の言葉でした。

「藤原千多歌はかわいい顔だが、子供っぽい。
豊島珠江、なかなかおもしろそうだな。
夜、俺の部屋によこしてくれ」

石井みどりが失礼だと断りましたが、奥山は苦しさが込み上げてきて泣くしか
ありませんでした。

そこへ、参謀謀長副官から慰問団の若い女だけをよこせという電話が入ります。

徳川団長は激怒しましたが、断れるわけもありません。

当時の女性慰問団員は、蒼ざめた顔をしながら着替えて出かけていくしか
なかったのです。

「皇軍に協力せんとする純情なる乙女を求む」

「大和撫子よ、常夏の国に咲け」

などという美辞麗句や歌で慰問すると女性慰問団員は集められていたにも
関わらず、その現実は残酷なものでした。

女性団員たちは自殺を考えたこともあったほど。

裕一は女性慰問団すらこんな扱いなのだから、軍と組んだ女衒に連れていかれた
女性達のことを案じ、暗い気持ちになりました。

団長である徳川のストレスは、もっとひどいもので、酒を飲み続け、胃を壊し、
ついには倒れてしまいます。

そのため、徳川をクアラルンプールの病院に残し、慰問団は移動を続けることに
なりました。

そんな一行は、ラングーンに到着。

当時「地獄のビルマ」という言葉がありましたが、都市部は穏やかだったので、
裕一はそのことを不思議に思っていたのですが、自身の身で痛感することと
なります。

ビルマを進んでいくと、天候が一変。

半袖の夏服で都市部は大丈夫であったはずなのに、ビルマはコートなしでは
進めないほど、寒冷なのです。

その理由は高低差のせいでした。

裕一はイギリス軍捕虜のコートで寒さをしのぎました。

一応は好待遇のはずの慰問団でしたが、中国への道中であまりにひどい事件が
続発します。

盲腸になった女性団員が、医薬品不足の中で粗末な手術を受けたり、山道を
走っていたシボレーが、無謀な運転と山道軽視のために崖下に転落し、運転して
いた士官は即死し、慰問団員も重傷を負いました。

裕一は無謀な旅で死んでいく士官のために『露営の歌』を口ずさむことしか
できませんでした。

裕一が前線で慰問するとなると、兵士は大喜び。

そんな彼らを前にして、命が危険だと思いながら、裕一は指揮棒を振るしか
なく、女性団員は歌うしかありません

彼らにできることがそれしかないとはいえ、そのことがどれほど辛いことだった
でしょうか。

各地をめぐり、ペナン空港で門松を見た裕一は、激動の一年が終わったのかと
呆然とします。

そしてクアラルンプールで、徳川夢声の見舞いをすると、そこで彼は、この
戦争は負けるかもしれないと驚くべき
ことを言いました。

裕一がその理由を聞くと、徳川は”Gone With The Wind”(『風と共に去りぬ』)と
いう映画の話をして、得意の美声で、その主題歌を歌い出すのです。

こんな映画を作る国に、戦争で勝てるわけがないと言いました。

裕一がいない間に、浜崎中尉の案内で徳川は街を見て回っていました。

浜崎は華僑の街に着くと、どこか落ち着きがなくなりました。

それは浜崎が殺した人物の子どもが来るのではないかと怯えているのでした。

その子は父の死を知らず、毎日そのために牛乳を届けてくるのです。

徳川は裕一に日本軍はシンガポールで大変なことをしたと暗い顔で囁くのでした。

裕一は徳川と別れ、船に揺られ、慰問団の半袖の服の上に、イギリス軍のコート
を羽織る奇妙な姿で日本に到着しました。

裕一の慰問団の旅は終わりました。

********************

ネタバレ16週【父の三郎の死!戦争激化で音の活躍の場喪失

ネタバレ19週【裕一がデング熱で倒れる!母の死!

ネタバレ 20週モデルから【軍歌作曲の強要/作詞家はあわや絞首刑に?!

ネタバレ21週モデルから【裕一が東京大空襲と戦争へ召集令状!

ネタバレ22・23週モデル【音は腸チフスで重体-死?久志はアルコール中毒に

ネタバレ24週モデルから【長男誕生とラジオドラマ開始(朝ドラ

ネタバレ25週モデルから【甲子園曲:栄冠は君に輝く-ラジオドラマ君の名は

ネタバレ26週最終週モデルから【音と裕一の死!死因は乳がんと脳梗塞

エール【あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ

エール志村けんモデル小山田耕三・山田耕筰(こうさく)ネタバレ-愛人不倫

はね駒あらすじ最終回まで全ネタバレ!モデル磯村春子は若死で子8人?簡単あらすじも




 

ここまでが、朝ドラ『エール』ネタバレ17週18週モデルからについての紹介
でした。

朝ドラ エール17週18週モデルからのネタバレにあるように、17週18週では、
裕一の2回目の慰問が描かれると思われます。

史実によると、その慰問では、女性へのひどい扱いがあったようですが、
エールではどこまで描くかはわかりません。

17週18週では裕一がジャワやビルマへ慰問に行くようなので、長旅になる
ため、日本にいる音や家族の様子があまり描かれないでしょう。

裕一を力強く支える音とのやり取りを見れないのは、残念ですね。

慰問を終えた裕一は、この後どんな曲を作っていくのでしょうか。

終戦までもう少しあるので、まだ暗い回が続いてしまいそうですね。

エールでは早稲田大学の『紺碧の空』など、実際に古関裕而さんが作曲した曲を
裕一が作曲しているので、今回も実際の曲が使われる可能性が高いと思うので、
その点については楽しみです。


スポンサード

▼朝ドラあらすじネタバレトップページ⇓⇓

▼朝ドラ大河歴代ランキング

▼人気ドラマ

▼ドラマ原作漫画ネタバレ最終回まで⇓