いだてん大河3話あらすじネタバレ【四三がスヤと再会も見合い話浮上

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2019年のNHK大河ドラマは『いだてん』 いだてん〜東京オリムピック噺〜の3話のあらすじを公式本から詳細にお伝えしていきます。

 

“いだてん(韋駄天)”は仏法の守護神で仏舎利を盗んだものを追いかけて取り返したほど走るのが早い神とされます。この事から足の速い人のたとえとして用いられる様になっています。

 

 

今回は第3話のあらすじと後に金栗四三の妻となる春野スヤを演じる綾瀬はるかさんの想いなどを紹介します。

 

<いだてん3話のあらすじ>

志ん生がコマツを弟子に

1960年(昭和35年)のある朝のこと古今亭志ん生の妻おりんと娘の美津子と弟子の今松は家にいる見知らぬ若者に気付きます。

 

志ん生が家族に黙って小松と云う青年を弟子にしていたのでした。

 

何とも態度が大きい五りんと云う高座名をつけられ弟子は親父の言いつけだと言う毎朝の冷水浴を庭で始めたのでした。

 

四三が東京高等師範学校への進学し上京

1909年(明治42年)秋、18歳になった四三も自宅の庭で井戸水での冷水浴をしていました。

 

この日、今後について実次から尋ねられた四三は東京高等師範学校への進学を望んでいる事を伝えます。

 

そして五高に行ったものの嘉納治五郎には抱っこされていない事実を告白します。

 

東京高等師範学校はその嘉納が校長を務めていることもあり自分なりの区切りも付けたいと想いを口に出します。

 

実次は信彦の嘘には気付いていたとしながらも東京行きに賛成してくれました。

 

四三は見事に東京高等師範学校に合格し、1910年(明治43年)の春に親友の美川とともに上京しました。

 

美川に誘われて寄宿舎に入る前に浅草へ寄っていくことした四三は遊女の小梅と車夫の清さんに声をかけられた時に市電の中で財布をすられたことに気付きます。

 

この事があって四三は以降すっかり電車嫌いになってしまうのでした。

 

その晩寄宿舎に入った四三は迎えた入学式で嘉納治五郎の姿をみて感動します。

 

東京でも冷水浴と韋駄天走りでの通学を続けた四三は熊本出身教師の福田源蔵や柔道達人の徳三宝らと出会い充実した日々を送っていました。

 

四三がスヤと再会

その年の夏に帰省した四三は春野スヤと再会します。

 

何となくぎこちない会話の中で四三は音楽の授業が苦手なことを話題にします。

「会いたかばってん 会われんたい♪♪」

スヤから教わり練習している自転車節を披露するが調子外れに笑われてしまいます。

 

それでもスヤから自分が思うように歌ったらいいと言われた四三は大声で笑いながら歌いました。

 

その夜にシエからスヤが女学校を卒業したあとで見合いする事を聞かされショックを受けたのでした。

 

夏休みが終わり東京に戻る列車に乗り込む四三と美川を見送るものはないまま列車は動き始めました。

 

動き始めた列車の窓の外に美川は女学生が自転車で線路脇の道を走っているのを見つけます。

 

スヤが見送りにきてくれていたのでした。

 

2人は車窓越しい懸命に手を振り合ったのでした。

 

 

マラソンとの初出会い

東京に戻ってから四三は美川から熊本出身作家の徳富蘆花が書いた”不如帰”を映画化した”ほととすぎ”をみることに誘われます。

 

この映画に登場する意地悪な姑のモデルとされていた三島弥彦の母である和歌子も同じ日に映画をみにきていました。

 

映画の後で小梅に声をかけられた美川は用事を思い出したと言い出し引き返していきました。

追いかけようとした四三を大勢のマラソンランナーが妨げます。

 

当日、”全国学生大競走会”が行われていたのです。

 

たまたまランナーに混じって走っているところを係員に引きずり出された清さんを見つけて声をかけます。

 

これが四三とマラソンの出会いの瞬間でした。

 

浅草で四三とわかれた美川は小梅に会っていて寄宿舎の門限を破ってしまい舎監の永井道明から罰を受けるのでした。

 

永井の罰は食堂にある”肋木”と云う運動器具に足を直角に曲げたままぶら下がると云うものでした。

 

四三は永井が食堂を去ったので足を降ろした美川にもう一度足をあげさせる。

 

そこの壁に四三は”秋の校内競争””マラソン”と云う文字が躍っている張り紙を見つけるのでした。

 

 

いだてん大河の主要キャスト相関図表とあらすじや見どころまとめ

 

<春野スヤ役の綾瀬はるかさんの演技への思い>

 

今回は後に金栗四三の妻となる春野スヤを演じる綾瀬はるかさんの演技への想いなどを紹介します。

 

~綾瀬はるかさん~

 

綾瀬はるかさんは熊本ロケの際にスヤさんのお子さんたちにあって話を聞いたそうです。

 

その中で綾瀬さんなりのスヤさん像をつくり上げたようです。

 

スヤさんは6人の子供を育てながらチャキチャキ家事をこなしつつ人の世話をするのが好きな人柄だったと聞かされます。

 

太陽のように明るいスヤさんは不器用で口下手な四三さんを東京と熊本との距離がある中でも支え続けます。

 

綾瀬さんは実際にもスヤとの仲がとても良かったと言われる幾江さんを演じる大竹しのぶさんの手下になった気分で演じいたそうです。

 

また金栗四三さん役の中村勘九郎さんとの駆け引きを楽しみながら温かい夫婦を演じられたらと仰っています。

 

綾瀬はるかさんと言えば”八重の桜”が思い出されますが、今回の大河ドラマ”いだてん”の春野スヤ役でどんな熱演をみせてくれるのかが楽しみです。

 

いだてん実在モデル金栗四三について生涯を詳細に

 


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