今回は『おかえりモネ』の75話(第15週)8月27日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【亮の想い】と題して15週75話をお送りします。
新次がまた酒を飲んで暴れてしまったことを知った亮は行方をくらましてしまいます。
誰が電話してもつながらなかった電話でしたが百音だけはつながりました。
その時の百音を想う亮の言葉に妹の未知が何を感じたのかが気になりますね。
<おかえりモネ75話のあらすじネタバレ>
夜中にかかってきた母親の亜哉子からの電話で百音と未知は幼馴染の亮が行方不明となっていることを知ります。
スマホをスピーカーモードにして母親の声を聞く姉妹が動揺していると亜哉子は4日前にあった出来事を話し始めます。
それは亮が永浦家で美波の母親でフミエと再会したときのことでした。
フミエは自分も先が長くないからと震災以来行方が分からなくなっている美波の死亡届を持ってきていて新次に押印を頼みに来ていたのです。
あの世で娘と会いたいと言うフミエでしたが印を押すことを頑なに拒み続けた新次。
そして昨日の昼頃に永浦家に警察から電話が掛かってきて新次が酒を飲んで大暴れしていると伝えて来たのです。
驚いた亜哉子と耕治はすぐに現場に駆け付けますが新次は錯乱状態になっていました。
美波の死を未だに受けいれることができない新次は『死亡届』に印を押すことは自分で妻を死なせてしまうことになるとわめき散らした挙句に耕治をけり倒していたのです。
新次のことは警察から亮にも連絡が入っていて、船に戻らないと知らされて何度も電話してもつながらないと声を震わせる亜哉子。
そんな亜哉子に向かってどうしてもっと早く知らせてくれなかったのかと怒りをあらわにします。
亜哉子はこんなことは亮も百音や未知に知られたくなかったはずだと言うのでした。
それを聞いた未知はいてもたってもいられない気持になって自分のスマホから亮に電話を掛けますが空しく呼び出し音だけが繰り返されます。
そして亜哉子は未知をなだめたあとで百音からも亮に電話をかけてみて欲しいと頼んで電話を切ります。
亜哉子から言われたように百音も亮に電話をしますが、繰り返される呼び出し音に諦めようとしたときにつながります。
いつものように落ち着いた雰囲気で話す亮にまくし立てる様にあれこれ訊こうとする百音でしたが未知の視線を感じてスピーカーモードに切り替えた百音。
亮は百音のどこにいるのかと云う問いかけには答えずに自分の気持を伝えてきます。
全部やめてしまいたいと云う亮は震える声で自分が心の内を明かせるのは百音しかいないと言ったかと思うとまた連絡すると言って電話を切ってしまったのでした。
電話を終えた百音は亮を想う未知の気持を考えると妹の目を見る事ができません。
すると未知は震災のあと新次の代りになって必死になって頑張ってきた亮は逃げだしたくても逃げだせないのだと訴え始めます。
誰かが残らなきゃと目にいっぱいの涙をためた未知から再びズルいと言われてしまった百音は小さな声で謝る事しかできません。
そして取り乱した未知が買って来たばかりの服を自分に向かって投げつけてくると何もできない百音の目からも大粒の涙が溢れ出てきたのでした。
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