今回は『おかえりモネ』の87話(第18週)9月14日火曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【地域密着型の気象予報士】と題して18週87話をお送りします。
地域密着型の気象予報士構想である『あなたの街の気象予報士 全国津々浦々計画』をプレゼンした百音。
ところが社長の安西から地元で仕事をしたいのかと訊かれた百音。
またしても今を取るか新しきを取るかの二者択一に迫られそうな百音の気持が悩ましいですね。
<おかえりモネ87話のあらすじネタバレ>
百音はウエザーエキスパーツで『新事業審査会』のプレゼンに臨んでいました。
タイトルを『あなたの街の気象予報士 全国津々浦々計画』とした百音のプレゼンはウエザーエキスパーツから全国の市町村に地域密着型の気象予報士を派遣するというものだったのです。
そして単なる気象予報にとらわれることなく地域の医療や産業とも連携させることでさらなる発展を目指すと力説した百音。
すると熱弁でプレゼンを終えた百音にさっそく社長の安西が質問したのです。
企画が採用になったら百音自身は地元でやるのかと安西から訊かれた百音でしたがすぐには応えられません。
それは2ケ月前に菅波医師からも同じことを尋ねられていたからでした。
そのとき自分の企画について百音から相談を受けていた菅波医師は百音からかねてよりいつかは島に帰りたいという想いを打ち明けられていたため地元に帰って仕事がしたいと云うことなのかと訊いていたのです。
そのとき自分が取り組んでいる気象報道やスポーツ気象をもっと極めたいと云う想いと地元のために貢献したいと云う想いの狭間で揺れ動いていた百音。
すると、ふたつ身体があれば良いと嘆く百音に向かって登米にいる自分は選択肢の起因になっていないと嘆いてみせた菅波医師。
ある日のテレビ局では発生した台風12号が猛烈に発達しつつあることに警戒を強めます。
予想進路から台風が日本に到達するのは数日後であったため対策について打ち合わせていた気象班のメンバーたち。
ミーティングを終えるとデスクの高村が莉子に話があると声をかけます。
仙台のテレビ局で平日帯番組のメインキャスターを募っていることを知った高村は莉子にオーディションを受けることを勧めてきたのです。
しかも高村は番組の制作担当者と知り合いで莉子の視聴者目背のコメントが評価されていることを明かしたうえで夕方の情報番組のメインキャスターであることを強調します。
それを聞いた莉子は興奮気味にオーディションを受けることを伝えて話を持ってきてくれた高村に感謝するのでした。
しばらくして百音のスマホに妹の未知から電話がかかってきていたため休憩室から連絡してみます。
気仙沼本土と亀嶋を渡す橋の完成を機に亡き雅代が営んでいた民宿を復活したいと云う亜哉子に耕治が異論を唱えていたのです。
亜哉子ひとりで民宿を切り盛りするのは無理があると考えていた耕治は高齢になっている龍巳のことを心配していて今まで通りに牡蠣の養殖を手伝って欲しいと思っていたのでした。
それを耕治から言われて自分の想いをすぐに引き下げた亜哉子でしたがその後からすっかり落ち込んでしまったというのです。
そして数日後には予想通り台風12号は過去に例を見ない規模に発達して日本列島に迫ってきていて百音たちは対策のために慌ただしく動き始めたのでした。
スポンサード