今回は『おかえりモネ』の90話(第18週)9月17日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【今も変わらない高村の信条】と題して18週90話をお送りします。
番場川周辺の危機を一刻も早く視聴者に伝えたいと躍起なるデスクの高村でしたが思うようにアナウンサーがスタジオに入ってきません。
そんなときに沢渡からの提案で自らがカメラの前に立つ決心をした高村。
そんな高村を彼女の信条は昔と変わっていないと称賛する沢渡。
その言葉で高村の人間性をもっと知りたくなりますね。
<おかえりモネ90話のあらすじネタバレ>
朝岡からの要求でテレビ局よりウエザーエキスパーツに戻ってきた百音は長野県の番場川氾濫に対する警戒を呼び掛けるためのインターネットライブ配信の準備に取り掛かっていました。
そして準備が整うと気象キャスターを離れて以来となるカメラの前に立った朝岡は命を守る行動をとるよう声を大にして必死に訴え続けはじめたのでした。
配信がはじまりしばらくすると視聴者数が右高上りで伸びていきます。
一方、テレビ局でもデスクの高村が番場川周辺で起きつつある危機を少しでも早く視聴者に伝えようと躍起になっていたにも関わらず、担当のアナウンサーのスタジオ入りが思うように繰り上がらなかったのでした。
気象キャスターの莉子と内田も直前までの裏取作業に集中していたこともありエアメイクもしていなければ私服姿のままだったのです。
そんなときにその場に居合わせた記者の沢井が誰もが思いつかないようなことを口にしたのです。
スーツにハイヒールを履いていた高村に向かって自身がスタジオに入れば良いと提案した沢渡。
沢渡のアイデアに驚いた高村は目をまるくしますが数分後にはスタジオに入って視聴者に向かって自ら台風情報を伝え初めていたのでした。
十数年ぶりにカメラの前に立った高村でしたがブランクを感じさせないほど落ち着いて警戒を呼びかけます。
そんな高村を見守る沢渡は視聴者のためになる情報はどんな手段を駆使してでもその場で出す信条は変わっていないと目を細めます。
また、カメラの前で堂々と情報を発信する高村を見た百音は彼女への憧れをさらに強めたのでした。
夜が明けた頃になるとウエザーエキスパーツでは番場川周辺の様子が広範囲で浸水してしまっている映像が確認できた百音と朝岡は言葉を失ってしまいます。
一方、テレビ局は奮闘する莉子と内田と野坂の様子を見ていた高村が自然の驚異が高まりつつある世の中で気象報道の重要性が高まると呟くと、傍らでは沢渡は気象記者としてその道を極めたいと自らの想いを口にしたのでした。
その頃、少し落ち着きを取り戻した百音は朝岡に向かって素朴な疑問を投げかけます。
自分たちが必死なって発信した情報で被害を免れた人がいるかを気にしていた百音。
しかし、わからない言う朝岡は誰かを助けたい気持ちを持ったとしても助ける事に成果を求めてはいけないとい百音を諭します。
ところが自分が成果を求めているのかも知れないと漏らす百音。
すると朝岡は大切なひとを守りたいと思う百音に向かって、この先は人の顔が見える距離感で仕事をすることが求められるようになると語ったのでした。
その時、朝岡のサイトに新たな投稿があがってきます。
それは気仙沼の亀島大橋近くで竜巻が発生したというものでそれを見た百音は思わず固まってしまったのでした。
スポンサード