今回は『おかえりモネ』の96話(第20週)9月27日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【それぞれの道】と題して20週96話をお送りします。
気仙沼に戻ることで百音の最後のテレビ局へん出勤の日に莉子が仙台放送局でのメインキャスターに選ばれた知らせが舞い込みます。
それまで一緒にやってきた百音と莉子と内田の3人がそれぞれ違う道を歩み始めることになって一抹の寂しさを感じますが頑張って欲しいものですね。
<おかえりモネ96話のあらすじネタバレ>
百音からの手紙を受け取った亜哉子は何事かと戸惑いながらすぐに開封します。
するとそこには百音が地方営業所扱いの社員として気仙沼で仕事をすることになったことについて自分の気持が素直に綴られていたのです。
みんなと一緒にいたいから生まれ故郷に戻って仕事をしてみたいという娘の想いが書かれていました。
それを読んで娘の心境が変化したことを知っ喜びをかみしめた母親の亜哉子。
その日の夜の永浦家は高校卒業と同時に家を飛び出していった百音が戻ってくることを知らされて幸せな雰囲気に包まれます。
しかし、耕治は素直に大喜びしたいものの百音が出て行ってから永浦家を守ってきた未知のことが気になって様子をうかがいます。
ところが、未知は亜哉子からの話を聞かされたあとで、事前に百音から相談を受けていて自分からも帰って来いと伝えていたことを明かして姉が戻ってくることを喜んでいたのです
それを聞いて安心して龍巳と祝杯を上げ始めた耕治。
そうして東京では気象班としての最後の日を迎えた百音はテレビ局に居ました。
デスクの高村や記者の沢渡だかえでなく多くのスタッフから労いの言葉をかけられた百音。
するとそこに嬉しい話が飛び込んできたのです。
それは高村の紹介で応募していた仙台のテレビ局が放送する夕方の帯番組のメインキャスターとして気象キャスターを務めていた莉子が選ばれた知らせが舞い込んできたのでした。
こうして百音や莉子の新たな仕事の始まりで情報番組『あさキラッ』は大きな転機を迎えることになります。
それまで気象班のメンバーとして一緒にやってきたふたりが抜けて内田が中心メンバーとしてJテレの番組に携わっていくことになり、3人は互いに今後の検討を誓い合って笑顔で再会することを約束したのでした。
百恵がウエザーエキスパーツに戻ると今度は社長の安西や先輩気象予報士の野坂からエールを送られます。
そして、登米に居た百音を気象予報士の道に導いてくれた朝岡は、同じ空の下にいる限り再び一緒に仕事をすることになるだろうと微笑みながら愛弟子を送り出すのでした。
仕事を終えて汐見湯に戻った百音。
荷造りを終えたところで百音は幼馴染の明日美とビールの栓を開きます。
飲み始めた頃は自分と恋人の内田とののろけ話を楽しそうに喋っていた明日美でしたが唐突にため息をつきます。
百音が明日には戻ってしまう寂しさを隠せない明日美でしたがそれでも自分は地元には帰らないと宣言したのでした。
それでも心細そうに自分は薄情なのかと尋ねる明日美でしたが百音のそんなことを考える必要はないと云う言葉に笑顔を取り戻して好きな人の傍に居られると明るい声でまたのろけて見せたのです。
翌日の朝を迎えた百音は窓辺に置いてあった植木鉢を手に取ります。
それはかつて自分が登米にいたころに耕治が作った気笛から生えてきた芽を育てたもので、それが東京で暮らした3年半の月日の長さをあらわしていて百音は感慨深く住み慣れた部屋を見つめていたのでした。
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