おかえりモネ5週21話あらすじ【唐突に自分の事を明かし始めた菅波医師】

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今回は『おかえりモネ』の21話(第5週)6月14日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【唐突に自分の事を明かし始めた菅波医師】と題して5週21話をお送りします。

 

百音は偶然会った亮に見送られてバスに乗り込みますが、そこには菅沼医師の姿があったのです。

 

バスの中で話題を見つけられずに諦めかけた百音に向かって唐突に自分のことを明かし始めた菅波医師。

 

そんな菅沼医師に百音が何を感じたのかが気になりますね。

 

<おかえりモネ21話のあらすじネタバレ>

 

百音は盆休みを過ごした故郷の亀島をあとにして登米に戻ろうとしたいました。

 

土産を買おうと酒屋に入っていった百音は幼馴染の亮が店主に向って自分の父親の新次に酒を売らないで欲しいと頼み込んでいる姿を目に飛び込んできて思わず身を隠してしまいます。

 

しばらくして酒屋を一緒に出た百音と亮はバス停まで歩きながら言葉を交わします。

 

自分が雅代の盆船奉納に顔を出せなかったのは父親が警察の厄介になったからだとは言えずに仕事絡みでの急用ができたと胡麻化そうとする亮。

 

それでもどことなく思いつめたような表情の亮が気になった百音は、悩み事の相談にのることを申し出ますが見事に断られてしまったのでした。

 

作ったような笑顔の亮に見送られてバスに乗り込んだ百音でしたが、奥の席に登米の診療所に通ってきている菅波医師の姿を見つけて驚きます。

 

そして菅波医師の横に座った百音は見送ってくれた亮の事を幼馴染だと説明しますが、相変わらずの不愛想で薄い反応しかありません。

 

何とかして会話を続けようとあれこれ話題を振りますが全く話が弾まず百音は疲れて落ち込んでしまったのです。

 

菅波と会話することを諦めた百音は何気なく荷物の中にしまってあった『気象予報士試験』の本を取り出して目を落とします。

 

するとそれが気になったのか菅波から試験を受けるつもりなのかを尋ねられた百音。

 

自分は資格を取ることではなく気象予報士の仕事に興味を持っていることを百音は菅波に明かします。

 

ところが、今まで百音がどんな話題を振っても反応が薄かった菅波が唐突に最初から小難しい本を読むのではなく漫画や絵本から読み始める方が良いと助言しはじめたのです。

 

そして登米の診療所を開いた菅波医師の指導者である中村医師が『ブラックジャック』の影響を受けて医者になったことを明かしてくれたのでした。

 

自分は中村医師と一緒に居ると自分の未熟さばかりを思い知らされるからと、登米に通ってきているのは頭が上がらない中村医師から逃げるためだと打ち明けた菅波医師。

 

今まで多くを語らなかった菅波医師から次々に出てきた話で意外な側面を知った百音だったのです。

 

バスを降りて森林組合の方に向かって歩き始めたふたり。

 

途中で菅波医師は林業に特化した資格でない気象の資格に興味を持った理由を百音に尋ねます。

 

山と海の仕事に役に立ちたいからだと話した百音は天気が山にも海にも繋がっていると説明したのです。

 

そして空を見上げてどうやって雲が出来るのか、どうして風は吹くのかなどを素朴な疑問が百音の口をついて出てきます。

 

その独り言を聞いて不思議がったり面白がったりして調べることで知識が深まっていくのだと助言する菅波医師は診療所の扉に手を掛けます。

 

すると何故か診療所の扉が勝手に開いて菅波医師がその勢いで飛ばされてしまいます。

 

診療所の中から扉を開いて菅波医師を出迎えてくれたのは格闘家のような体つきをした中村医師だったのです。

 

その姿を見て咄嗟に背を向けようとする菅波医師の仕草を見ていた百音は思わず苦笑いするのでした。

 


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