今回は『おかえりモネ』の116話(第24週)10月25日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【自分の幸せを感じることができた未知】と題して24週116話をお送りします。
自分の悲運を感じてきた未知が亮の言葉で幸せを感じます。
しかも話を振り出しに戻して否定してからの待ちに待った告白だから嬉しさ絶大ですねよ。
<おかえりモネ116話のあらすじネタバレ>
予定よりはやく到着した菅波医師はFM放送のマイクに向かいながら心配する百音をよそに亮と談笑をしているように見えます。
菅波医師が永浦家に挨拶しにきたことを打ち明けられた亮は耕治がやばいかもと心配を煽ります。
そんな話をしているうちに緊張もほぐれてきて先ほど口にした『19対5』の意味を亮に説明しはじめた菅波医師。
それぞれの数はお互いが百音と共にしてきた時間で、百音と出合って5年しかたっていない菅波医師は15年もたっている亮が羨ましいと告げたのでした。
すると菅波医師に向かって唐突に大切な人が目の前から消えてしまうことがあったら怖いかと尋ねた亮。
突拍子もない質問を受けた菅波医師でしたが正直に怖いと返事をしたあとで不可抗力で大事な人を失う可能性は誰にでもあると続けます。
そして自分たちは未来に対して無力だから目の前にいる人を最大限に大事にすることでしか恐怖に立ち向かう術はないのだと語ったのでした。
菅波医師の言葉を聞いて何かが吹っ切れた亮はコミュニティFMをあとにして未知と待ち合わせている喫茶店へと向かったのです。
放送を終えた百音は菅波医師に迷いはないのかを尋ねます。
それに対して気持ちは固まっていると応えた菅波医師は現況ではお互いに東京都気仙沼から離れる事ができない状況であることが永浦家の家族の心配を買うのではないかと不安を口にしたのです。
すると百音は菅波医師が以前に口にした『一緒に未来を考える』と云う言葉を持ちだして、何かあったらふたりで考えて答えを出していきたいと告げたのでした。
菅波医師の不安が和らいだ様子を確認した百音は時計を見ながら今ごろ話し合っている未知と亮のことを心配しはじめます。
とにかく二人にはうまくいって欲しいと自分の切実な想いを菅波医師に明かした百音。
その頃、未知に会った亮は前に口にしたことと同じ話を切出していたのです。
大事な人につらい思いをさせたくないから自分と一緒に生きて行かない方が好いと言われても楽に笑いたくて一緒にいるわけではないと言い返した未知。
すると亮は未知がときどき何かに縛られたように苦しそうな表情を見せると口にして、それを分かってやれるのは自分しかいないと告げたのです。
そして、未知にいつか笑えるようにすると言った亮は遭難しそうな嵐の中で未知に会いたいと思ったことを白状します。
それを聞いて堪えていた涙が堰を切ったように溢れ出した未知。
亮はそんな未知を優しく抱きしめたのでした。
その頃、永浦家の家の前にやってきた菅波医師の緊張感は頂点に達していたのでした。
何とか菅波医師を支えようと思う百音の緊張も尋常ではない状態になっています。
それでもと意を決したふたりが玄関に入ると母親の亜哉子は耕治が急に出かけてしまったと謝罪しながら迎え入れてくれます。
そして菅波医師が座敷に通されると居合わせた龍巳が耕治は逃げだしてしまったのかも知れないと呆れ顔で呟いたのでした。
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