今回は『ちむどんどん』の11話(第3週)4月25日月曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【賢秀のとばっちり】と題して3週11話をお送りします。
賢秀がまた喧嘩をして駐在所の世話になります。
しかもそれが原因で暢子の就職話が飛びそうです。
家族に迷惑ばかりかけ続ける賢秀と比嘉家はどうなってしまうのでしょうか。
<ちむどんどん 11話のあらすじネタバレ>
時は流れます。
昭和46年は沖縄が返還される1年前になっていました。
高校3年生になっていた暢子は、相変わらず食いしん坊ながら運動神経も抜群でした。
そんな足が速い暢子を何とか引き込もうと、陸上部からの勧誘がひっきりなしにきていたのです。
でも、比嘉家で料理登板だったため部活をする時間などなかった暢子は断り続けます。
それでも、陸上部キャプテンとの勝負を受けた暢子は、何と20連勝を飾ったのでした。
戦利品のサーターアンダギーを手にしながら、幼馴染で『共同売店』店主の善一の娘である早苗と海辺にきて進路についてお喋りする暢子。
すると早苗は東京の大学に進学してから、将来は世界中を飛び回るキャビンアテンダントになりたいと自分の夢を語ります。
一方の暢子は、善一の口添えで就職先が決まろうとしていました。
善一が紹介してくれたのは、山原地域でも有数の商社である『眞境名商事』だったのです。
暢子は働きはじめたら、全国のさまざまな場所に出張して美味しいものをたくさんたべるのだと、自分の夢を膨らませます。
早苗もそんな暢子の夢を応援するように、東京にも行けるかもと言ってくれたのでした。
一方、暢子の姉である良子は20歳になっていました。
その年の春に那覇の短大を卒業した良子は、幼い頃からの自分の夢を果して、この春より母校の小学校で教師として教壇に立つようになっていたのです。
末っ子の歌子はもう15歳になっていましたが、身体が弱く度々熱をだすのは相変わらずでした。
しかも、恥ずかしがり屋の性格は子供の頃からまったく変わっていなかったのです。
そして、その頃になると、母親の優子は共同売店での仕事だけでなく、畑仕事や内職などもこなしながら比嘉家を支えていたのでした。
そんなある日、比嘉家の3姉妹は村の駐在所から呼び出しを受けて、慌てて駆け出していきます。
駐在所で3人が来るのをまっていたのは長男の賢秀でした。
へらへら笑っている長男を睨みつけながら比嘉家の3人姉妹は賢秀に文句をいいます。
今年になって何回目だと思ってるの?
いい加減にして。
賢秀はもう21歳になっていましたが、ボクシングと喧嘩に明け暮れた高校を中退していました。
しかも、仕事についても長くは務まらず、家でごろごろする生活を続けていたのです。
そんな賢秀は、喧嘩をしては駐在所の世話になるのを繰り返していたのでした。
今回は、3人の若者が、幼い頃からよく知っていた新垣のおばぁを突き飛ばしたと、一方的に殴り倒していた賢秀。
その日は注意で済んだ賢秀は、3姉妹と家路につきます。
途中で海が見えるシークワーサーの木で立ち止まって、7年前に賢三が亡くなったときのことを思い出した4兄妹。
そして海の向こうに行ってしまった父親に想いを馳せたのでした。
その日の比嘉家の夕食では、3姉妹が遊んでばっかりいる長男の賢秀を責め立てます。
ちゃんと働いてくれたら、生活も少しはらくになるのに、、、
ところが、母親の優子だけはかばいます。
するとそこに善一が気まずそうな顔をして比嘉家を訪ねてきました。
そして、暢子の就職の話はなかったことにしてくれと言われたことを明かしたのです。
賢秀が喧嘩した相手がと言いかかった善一の言葉に、暢子は不吉なものを感じたのでした。
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