ちむどんどん13週63話あらすじ【別居継続!良子自分本位に】

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今回は『ちむどんどん』の63話(第13週)7月6日水曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【自分本位のエゴイスト】と題して13週63話をお送りします。

 

良子は受け持ちの生徒である仲宗根誠との問題で、自身が自分本位でエゴイストだったことに気づきます。

 

そして別居中に博夫を訪ねたことで解決の糸口を見つけます。

 

教師は生徒から多くを学んで成長していくんですね。

 

ちむどんどん 63話のあらすじネタバレ 良子と博夫まだ別居中

 

受け持ちの生徒である仲宗根誠との間に溝ができてしまった良子は、教師として大きな壁にぶつかっていました。

 

自分では子供の気持が分かると自負していたこともあって、良子はすっかり自信をなくしてしまいます。

 

自分本意ではいけないと口にしてきた自分が、誰よりもエゴイストだったことに気づいた良子は別居中の博夫のもとを訪ねたのでした。

 

良子の話を聞いた博夫も、自分も同じようなことを考えていたことを明かします。

 

博夫も大事な家族でさえちゃんとできない自分に子供たちを導けるのだろうかと自問自答を繰り返していたのです。

 

そして、足りていないものは子供たちから教えてもらえばいいとの考えに至った博夫は、逆にこの先にどんな教師になれるのかとワクワクしてきたと告げたのでした。

 

そんな博夫の話を聞いている内に、落ち込んでいた良子がみるみる明るさを取り戻します。

 

そう考えたら自分もワクワクしてきたと笑顔で話した良子。

 

それは、良子と博夫が同じ教師として久々に、自分たちがあるべき姿について話し合えた瞬間だったのです。

 

しかし一緒に暮らすことを期待した博夫に、良子はそれは違う別の話だと笑いながら却下したのでした。

 

 

あくる日になって、誠に寄っていき素直に謝罪した良子。

 

すると、頑なになっていた誠も心を開いてくれ、良子は教師としてあらたに再スタートを切る事ができたのでした。

 

 

 

その頃、横浜の鶴見では鶴見沖縄県人会のメンバーたちが『エイサー』の練習を始めていました。

 

夏が近づいてくると毎年のように、お盆に祖先の魂を送る『沖縄の盆踊り』の練習を始め、エイサーにしなえるのが行事になっていたのです。

 

エイサーの練習中は臨時休業する『あまゆ』で、暢子はひとりで料理をしていました。

 

そこに和彦が戻ってきて、愛と『あまゆ』で待ち合わせていることを告げます。

 

二人の耳にエイサーの響きが届いたとき、和彦が唐突に沖縄に一緒にいくかと誘ってきます。

 

驚いている暢子に向かって、自分が『沖縄戦』の特集記事の企画を練っていることを明かした和彦。

 

それは、和彦にとって亡き父親の志を継ぐもので、史彦がやりのこした沖縄の文化を後世に語り継ぐ仕事を自分が担うと想いを語ったのでした。

 

さらに、いずれは東洋新聞社も辞めて沖縄を自分のライフワークにすると言い出して暢子を驚かせます。

 

そんな暢子に和彦は史彦のノートに挟んであった写真を見せます。

 

そこには14年前の懐かしい日々を想い起こさせる和彦と幼い比嘉家の子供たちが写っていたのです。

 

幼い頃に沖縄で一緒に暮らした二人が、今また鶴見の同じ下宿で暮らしている不思議を語る和彦でしたが、夏が終わるまでに愛と結婚するために下宿から出て行くことになっていたのでした。

 

感傷的になる和彦を元気づけようと暢子は、最後にみんなで海に行って騒ぐことを提案します。

 

すると和彦はすぐに賛成してから、ふたりだけでもいいと言って暢子を驚かせます。

 

真剣な和彦の口調に思わず持っていた包丁で手を切ってしまった暢子。

 

和彦を諦めて料理に専念すると愛にも宣言したばかりの暢子でしたが、その決意を揺るがすような事態に迫られていたのでした。

 

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