今回は『ちむどんどん』の4話(第1週)4月14日木曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【『頂きます』は命を頂くこと】と題して1週4話をお送りします。
自分が世話をしてきた豚が、料理となって食卓の上に並んだことにショックを受けた賢秀。
でも賢三や優子の話を聞いて『頂きます』の意味を理解します。
誰もがそうなんだと思わずうなずいてしまいますよね。
・5話の不吉な事件はこちらから⇓⇓
ちむどんどんネタバレ1週5話予告【賢三(大森南朋)に不吉な事件!
<ちむどんどん 4話のあらすじネタバレ>
比嘉家のちゃぶ台には青柳親子をもてなすための料理が並べられていました。
そして、目の前のご馳走に思わず興奮して喜ぶ子供たち。
豚料理が食べれるなんて、盆と正月が一緒に来たみたいだ。
ところが和彦は見慣れない沖縄料理の前で戸惑ってしまいます。
そんな和彦に向かって絶対に美味しいから食べるようにと暢子は、父親の賢三と一緒につくった沖縄そばを勧めたのでした。
何とかして和彦を喜ばそうとする暢子の傍らで、史彦が賢三に豚をどこで手に入れたのかを尋ねます。
ところが何故か落ち着かない様子の賢三は、普段は近所で豚を潰した時におすそ分けして食べると説明します。
それを聞いて比嘉家でもアベベとアババという豚を飼っていると自慢気に話す長男の賢秀。
豚の話になると気まずそうにする両親の様子をみた長女の良子と末っ子の歌子が口にした言葉で、賢秀は何がおこったのかに気づいたのです。
まさか、この豚料理は、、、
そして、豚料理を食べるなと皆をとめようとした賢秀に向かって、父親の賢三が話しかけます。
黙って潰したことを謝った憲三は、生きているものは他の生き物を食べないと生きていけないのだと言葉をつなぐと、人間も生きる為に他の命を頂かなければならないのだと諭したのです。
そして、食事の前に言う『頂きます』は命を頂くことで、ちゃんと感謝してきれいに食べてあげるのが、人の道だと説いたのでした。
すると優子も感謝して残さずに食べてあげようと言います。
両親の話を聞いて動揺しながらも現実を受け入れた比嘉家の子供たち。
比嘉家と親八木家の食事がおわると、今度は賢三が唄三線を披露します。
それに合わせて仲良く踊りはじめた子供たち。
その後、賢三が唄三線を披露し、子供たちは仲良く踊るのでした。
こうして比嘉家と青柳家の家族ぐるみの付き合いがはじまりました。
その後、元大工をしていた賢三がつくったポストを介して、暢子たち兄妹は和彦と文通を交わすようになります。
やがて、その仲間に幼馴染である砂川豆腐店の智も加わって、6人の子供たちは楽しい日々を送り始めたのでした。
ある日、青柳家に遊びに行った暢子はシークワーサーの実を食べながら和彦と話をします。
今は酸っぱいシークワーサーだけど、になると熟して甘くなると教える暢子。
ところが、それを聞いた和彦は急にうなだれてしまいます。
そして自分は、秋の運動会が終わったら東京に帰ってしまうから、冬にはもう沖縄にいないことを明かした和彦。
美味しものがたくさんある東京に自分も連れていって欲しいと頼み込む暢子でしたが、和彦は中学を卒業したらアメリカの高校に行くかもしれないと告げます。
息子の想いを聞いた父親の史彦も、自分で決めたらいいと理解を示したのでした。
すると今度は世界中の美味しいものを全部食べたいと勝手に夢を膨らませるのでした。
そんな暢子の様子をみて目を細めた史彦は、思いがけないことを口にしてくれます。
今度の日曜日、レストランに行ってみる?
史彦は比嘉家の家族を那覇のレストランに招待してくれたのです。
生まれて初めてのレストランで暢子は、またまた『ちむどんどん』したのでした。
ちむどんどんネタバレ1週5話予告【賢三(大森南朋)に不吉な事件!
スポンサード