今回は『ちむどんどん』の20話(第4週)5月6日金曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【起死回生のやんばるナポリタン】と題して4週20話をお送りします。
部員が誤って出汁をこぼしてしまったため、『沖縄そば』が作れなくなってしまいます。
そこで暢子が思いついたのが『やんばるナポリタン』
残された材料で料理を思いつくなんてすごいですよね。
<ちむどんどん 20話のあらすじネタバレ>
産業まつりでの料理大会の会場で山原高校の部員が誤って『沖縄そば』の出汁をこぼしてしまいます。
大ピンチに陥った暢子でしたら、残された材料で新たな料理を思いたのでした。
暢子が新たに作り上げたのは、『沖縄そば』の材料で作った『やんばるナポリタン』。
追い詰められた暢子の『やんばるナポリタン』はあっと言う間に人気となる、大きく差を拡げられていたライバルである南高への投票数に迫っていきます。
一方、暢子を応援しようとやってきていた比嘉ファミリーの前に思いがけない人があらわれたいました。
何と良子が想いを寄せる学生時代の仲間である博夫がやってきていたのです。
博夫は良子に近寄ると、里美が話していた結婚話が彼女の勝手な妄想であることを弁明して言葉を続けようとしました。
良子にプロポーズしようとした博夫でしたが、途中まで言いかけて言葉を飲み込んでしまったあのです。
怖気づいた博夫は、一緒に沖縄の子供たちの未来を考える勉強会をしようと違う話に変えてしまいました。
博夫が何を言いかけたのかを悟った良子は、そんな博夫に呆れながらも嬉しそうに微笑みかけます。
同じころ、末っ子の歌子は智の助けを得て、音楽教師の下地から逃げきっていました。
しかし、店のマスターからフライドポテトを成功させた際の給料アップの約束を反故にされやりきれない気持ちになっていた智。
そんな智がいつか自分の店を持つと決意をあらたにしたのを聞いて、歌子は自分も応援すると寄り添ったのです。
一方、トイレで製糖会社社長の息子である金吾と出合った賢秀は、『通貨交換』の話を嬉しそうに自慢していました。
ところが、賢秀の話を聞いた金吾は、父親のところにも同じような話を持ち掛けてきた男がいて、前科者の詐欺師だったことを話します。
そして、賢秀の『預かり証』に記された名前を見た途端に叫んだのです。
我那覇!こいつさ!詐欺師!
金吾の話を聞いてみるみる青ざめていく賢秀。
その頃、母親の優子は共同売店の善一から『内間食品』の人事課長を紹介してもらっていました。
しかも先方は暢子を採用したいと言ってくれていたのです。
暢子の就職先に灯りが見えた優子が胸を撫でおろしているころ、産業まつりの会場では料理大会の結果発表のときを迎えていました。
司会者が1等賞をアナウンスしたのは早苗率いる山原高校でした。
それを聞いて歓喜した山原高校の部員たち。
暢子は競い合った南高の部長であるひとみと握手をして労ったあと、山原高校料理部の部員たちと一緒にステージにあがります。
そして、早苗から代表者スピーチを託された暢子。
暢子は興奮と緊張感の中で話し始めます。
美味しいものを食べるのは最高だけど食べてもらうのも最高でわくわくする。
そして、自分がやりたいことを見つけられない苦しさを披露したのでした。
辛い思いがこみ上げてきて言葉につまる暢子を会場にいた人たちが応援します。
すると、暢子は満面の笑みを浮かべて高らかに宣言したのです。
東京に行ってレストランで働きたい。
それが今見つけた自分のやりたいことだと言うのでした。
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