ちむどんどん11週54話あらすじ感想【皆に助けられながら答えを探す暢子】

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今回は『ちむどんどん』の54話(第11週)6月23日木曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【皆に助けられながら答えを探す暢子】と題して11週54話をお送りします。

 

二ツ橋から漠然としながらも答えの糸口を教えてもらった暢子。

 

そして、暢子から相談を受けた母親の優子から、最後の最後に答えとなるものが聞き出せます。

 

しかも、それは三郎や『あまゆ』のお客からの善意の10円玉があったからだったのです。

 

<ちむどんどん 54話のあらすじネタバレ>

 

大切な日だというのに寝坊して遅刻してしまった暢子でしたが、気が付くと自分の部屋にいました。

 

何とその日は臨時休業日だったのに夢を見ていたのです。

 

旨を撫でおろす暢子でしたが、オーナーの房子から言われている答えはまだ見つかっていません。

 

このままではシュエフ代行が失格になってしまうと焦る暢子。

 

その頃、山原村の比嘉家では親戚の賢吉から叱責された良子が母親の優子に迷惑をかけたと謝ります。

 

ところが怒るどころか自分一人で悩み事を抱え込まないようにと言う優子は、母親が仕事をしてはいけないなどという決まりなどないから、やりたい事を思いっきりやれば良いと娘を励まします。

 

誰が何を言おうが、世界中の人が敵になっても自分は良子の味方だからと告げた優子は、自分にしかできないことが必ずあると背中を押します。

 

そんな母親の優しい言葉に心が折れかけていた良子も勇気づけられたのでした。

 

一方、店が休みであったこともあり、暢子は見舞いを兼ねて入院している二ツ橋に相談することにします。

 

暢子から悩みや房子からの問いかけに対する答えについて相談を受けた二ツ橋は、厨房で軋轢ができることを承知の上でシェフ代行に推薦したことを明かします。

 

軋轢を心配するオーナーの房子に対して、暢子を中心に皆が力を合わせることができるようになれば、『アッラ・フォンターナ』としても成長できると説得していたのです。

 

そして、男も女も関係なく自分らしさや良いところを忘れずに仕事をすることが大切だと暢子に教えてくれた二ツ橋。

 

二ツ橋の言葉でも今一つすっきりと答えが見えてこない暢子は、自分らしさや良いところが分かりません。

 

『あまゆ』に戻ってから賢秀にも訊いてみますが、なかなか答えにはたどり着けない暢子。

 

わかりそうでわからないと悩む暢子の様子をみた賢秀は、今回だけは自分は役に立てそうもないから他の家族を頼るように助言してくれます。

 

そうして暢子は『あまゆ』の前にある公衆電話から山原村にいる母親の優子に電話をかけることにします。

 

娘からいきなり、自分の良いところはどこだと訊かれて少し戸惑った優子でしたが、思いつくままに並べ始めます。

 

元気なこと、足が速いこと、何でも美味しく食べれること・・・

 

しかし暢子はそういうことではないと思うと言いますが、用意して置いた10円玉が底をつきそうになってしまいます。

 

そんな暢子の様子を『あまゆ』の店内から見守っていた平良三郎は、もう少しで答えにたどり着けそうだと感じていました。

 

そして何と店にいたお客から10円玉を募って暢子に届けてくれたのです。

 

すると母親の優子は亡くなった夫の賢三といつも話していたことを思い出します。

 

ありがとうとごめんなさいを大きな声で言えること。

 

それが暢子の最も良いところだと告げた優子。

 

優子が思い出したことが自分の探し求めていた答えだと悟った暢子は母親に感謝して電話を切ります。

 

翌朝の『アッラ・フォンターナ』では、神妙な顔つきの暢子が厨房のメンバーを集めて、自分の話を聞いて欲しいと切出していたのでした。

 

ちむどんどんネタバレ11週55話【良子が職場復帰

 


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