ちむどんどん68話あらすじ【暢子を巡っての男の勝負結末は】

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今回は『ちむどんどん』の68話(第14週)7月13日水曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【暢子を巡っての男の勝負】と題して14週68話をお送りします。

 

優勝して暢子にプロポーズしたい智と、何としてもそれを阻止したいと思う和彦の勝負が始まります。

 

はたして、勝者はどちらになるのでしょうか。

 

<ちむどんどん 68話のあらすじネタバレ>

 

昭和53年の8月のとある朝。

 

それは鶴見沖縄県人会の恒例行事である『沖縄角力大会』が開催される日だったのです。

 

暢子は賢秀が助けた青森県出身の和歌子にも手伝ってもらって、会場で配る弁当をつくっていました。

 

弁当の『特製・魚とゴーヤーのてんぷら弁当』をつくりながら、すっかり打ち解けた暢子と和歌子は互いの夢について話し始めます。

 

いつか自分の店を持ちたいと話す暢子に対して、和歌子は可愛いお嫁さんになりたいと言います。

 

和歌子が自分の理想のタイプについて明かし始めると、それを聞いてすっかりその気になってしまった賢秀。

 

そして和歌子を送り出してから賢秀は暢子に自分の決意を告げたのでした。

 

角力大会で優勝して和歌子ちゃんにプロポーズする。

 

そう宣言した賢秀は、幼い頃に父親の賢三から買ってもらった宇宙パワーの『スーパーバンド一番星』を頭に巻き付けて気合を入れたのです。

 

『沖縄角力大会』が開かれる会場は横羽海岸でした。

 

暢子と和歌子がつくった出汁を効かせた沖縄風の天ぷらの弁当が参加者から喜ばれている傍らで、和彦がトーナメント表の前で頭を抱えます。

 

そして今回も優勝すると意気込む智に、自分の目的は取材であることを強調して手加減するように頼み込んだのでした。

 

その頃、暢子のお陰で自分が本当にやりたいのかと、どうしたらときめくことができるのかが分かったと暢子に告げる愛。

 

そして愛は、4人で徹夜をしてまで企画を完成させて、そのあとに早朝の海に出掛けた日のことを一生忘れないと感謝の気持ちを伝えたのでした。

 

ところが、その日は暢子にとっては和彦を諦めると決めた日だったのです。

 

その年の大会にどうしても優勝したいと意欲を燃やす智は、三郎や順次に優勝したら暢子にサプライズでプロポーズすることを明かしていたのでした。

 

そして、和彦にも自分の想いを伝えた智。

 

ところが、智の話を聞いた途端に和彦の顔は曇ってしまったのです。

 

口留めされていたにもかかわらず愛に智の計画を漏らしてしまった順次。

 

それを聞いた愛は、計画を知った和彦のことを心配します。

 

一方、三郎は三郎のお喋りのせいで波乱がおきなければよいと心配したのでした。

 

堤防で暢子と愛に激励された和彦は、弁当を賞賛してくれます。

 

そして素直に喜んでから、ひとりで海辺にたたずんだ暢子。

暢子は、諦めたんだからと自分に言い聞かせていたのです。

 

その一方で、思いつめた表情の愛は和彦に向かって前日あった田良島からの話を明かそうとします。

 

しかし、離れた場所から暢子の様子を見守っていた和彦は、自分たちの結婚についてとんでもないことを口にしようといたのです。

 

そのとき智が次は自分達の番だと呼びにきたため、和彦の話もできずじまいで中断してしまいます。

 

そうして、優勝して暢子にプロポーズしたい智と、それを阻止したいと思う和彦の勝負が始まります。

 

誰もが智の圧勝を予想するなか和彦が驚く粘りをみせたため、勝負の行方がわからなくなります。

 

そして、先に背中がついた方が負けというルールがある中で、ふたりは同時に倒れ込んだのでした。

ちむどんどんネタバレ14週69話「智-和彦が暢子をかけて対決決着

 


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