今回は『ちむどんどん』の32話(第7週)5月24日火曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【房子の人柄】と題して7週32話をお送りします。
暢子はオーナーの房子が自分に当たっているように感じて不満を募らせます。
しかも、『あまゆ』での房子に対しての評判は散々でした。
そんな房子に勝負を挑んでしまった暢子。
暢子の運命はどうなってしまうのでしょう。
<ちむどんどん 32話のあらすじネタバレ>
沖縄居酒屋『あまゆ』で、思いがけず幼馴染の智と再会することが出来た暢子。
そうして沖縄県人会の会長である平良三郎の音頭で乾杯して智の激励会が始まります。
幼馴染と出会って暢子はついつい愚痴をこぼしてしまいます。
『アッラ・フォンターナ』での壮絶な10日間の連続勤務や、沖縄言葉を笑われたことなどを明かしたのでした。
そして、自分はもっと楽しく働けると思っていたと、勝手に思い描いていた理想と厳しい現実のギャップにため息ももれます。
ところが、暢子の話を聞いていた智や店主だけでなく周りにいた労働者たちからも、仕事がきついのは当たり前だと諭されてしまったのです。
暢子の周囲に集まってくれていた人たちは、誰もが仕事のつらさを何度も乗り越えてきていたのでした。
そして、明日から仕事に行くのが嫌になっていたと正直な気持ちを明かした暢子は、くじけずに頑張ることを宣言したのです。
そんな暢子の決意を聞いた三郎は、かつて父親も鶴見で働いていたことを明かしてくれて、賢三も同じような気持だったのではと励ましてくれたのでした。
翌日になって、暢子は気持ち新たに元気よく『アッラ・フォンターナ』に出勤します。
積極的に仕事を覚えようとする暢子の姿勢もあって、シェフの二ツ橋だけでなく先輩たちも少しずつ暢子に仕事を教えてくれるようになります。
その頃、沖縄では良子が想いを寄せる石川博夫の気持を確かめようとしてました。
そのために敢えて製糖工場の御曹司である喜納金吾との婚約を考えていることを告げた良子。
ところが、博夫は良子の期待を裏切って祝福してきたのです。
それでもと良子は、自分は博夫と沖縄の子供や自分たちのことをもっと話がしたかったと訴え、このまま終わってもいいのかと涙ながらに迫ったのでした。
そこまで言われても自分の気持を素直に言えない博夫は、冷静を装って良子の決断を尊重して、新しい門出を祝福すると告げたのです。
博夫の態度に絶望した良子は、その場から去っていきます。
帰りのバスに乗り込んだ良子は大粒の涙を流します。
一方、店に残された博夫はその後店が閉まるまでひとりで酒を飲み続けたのでした。
『アッラ・フォンターナ』では『賄い料理』が若いシェフたちにとっての昇給審査になっていることを知った暢子が、シェフの二ツ橋に自分も賄いを作らせて欲しいと頼み込みます。
ところが、それを聞いたオーナーの房子から時期尚早だとあっさり却下されてしまいます。
その日の仕事を終え、鶴見に戻った暢子は『あまゆ』で房子への不満を爆発させます。
すると、周りにいた人たちが房子にかかわる話を教えてくれ始めます。
会長の三郎が、かつては房子も県人会のメンバーだったことを明かすと、居合わせた労働者たちが一斉に批判し始めたのです。
房子が鼻っ柱の強い金の亡者で、助け合いの精神を忘れた人でなしだと聞かされた暢子は、さらに不満を募らせます。
翌日、『アッラ・フォンターナ』では、房子が料理人たちの用意した『改良版・ペペロンチーノ』を却下します。
それを見ていた暢子は、オーナーの房子に向かって勝負を挑んでしまいます。
暢子は房子が自分で料理せずに文句ばかり言っていて偉そうだと口にして、自分とペロンチーノで勝負するように迫ったのです。
もし自分が勝ったら、賄いを作らせて欲しいと条件を出した暢子。
すると呆れたような顔をした房子は、勝負を受け入れることを承諾します。
そして、房子が勝ったら暢子はクビだと条件を付き返したのでした。
ちむどんどんネタバレ7週33話予告「良子が金吾の求婚受け入れる!!
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