ちむどんどん71話あらすじ【歌子はまだ人前で歌えず

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今回は『ちむどんどん』の71話(第15週)7月18日月曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【和彦も沖縄へ】と題して15週71話をお送りします。

 

比嘉家の子供たちが揃って、優子の再婚話の信憑性を探ろうとしていた頃、沖縄本島の南部にある洞窟に和彦がやってきていました。

 

取材を試みようとしても返れと言われて戸惑っている和彦の目に入ってきたのは見覚えのある優子の顔だったのです。

 

優子はいつから手伝うようになっていたのでしょうか。

 

<ちむどんどん 71話のあらすじネタバレ>

 

母親の優子の再婚話を聞いて、すぐに山原村に戻ってきた暢子。

 

暢子が帰ってきたその日は3日間ある沖縄のお盆の最終日で『ウークイの日』と呼ばれている、ご先祖を見送りする最も大切な日だったのでした。

 

久々に揃った比嘉の3姉妹は山原村の砂浜に出掛けて行き、それぞれが抱えている悩みについて打明け合います。

 

長女の良子は博夫の両親は自分が働くことを認めてくれないと切出します。

 

愛情が薄れたわけでもないのに、このまま別居を続けることがお互いにとって幸せにはならないと口にします。

 

そして、自分は諦めかけていると打ち明けたのでした。

 

歌子の悩みは未だに極度の人見知りが治らず、亡くなった父親みたいに沖縄民謡を歌いたいと思っても、人前で歌えないと吐露します。

 

そんな歌子は唄の教室にも通えていなかったのです。

 

そして最後は暢子が話はじめます。

 

暢子は智からのプロポーズを断った翌日に、今度は和彦から想いを告白されてしまったと悩みを打ち明けます。

 

結婚と仕事は両立できないという暢子は、今は仕事が面白いから結婚を考えることができなかったのです。

 

その頃、東洋新聞社では田良島が和彦に厳しい言葉を浴びせていました。

 

婚約者だった愛が座っていた空席を見つめてため息をついていた和彦は、自分の煮え切らない態度と余計な優しさで、愛も暢子も傷つけてしまったと責められたのです。

 

愛に対しての座悪勘と、暢子に対しての未練で自分でも何も考えられない和彦は、上司の田良島から受けた言葉に何も返すことができませんでした。

 

和彦をへこました田良島が話題を変えようと言い出します。

 

そして、和彦が温めていた企画で沖縄にいけそうだと明かしてくれたのです。

 

和彦は沖縄戦の遺骨や遺品を収集して家族に返す活動をしている嘉手刈源次という老人への取材を提案していたのでした。

 

そして田良島は既に源次の奥さんと連絡を取っていて、内々で現場への同行の許しを得ていたのです。

 

取材費のカンパだと言って田良島は発掘場所のメモを渡したところに、何と房子が姿をあらわしました。

 

源次の奥さんと連絡を取り合ってくれたのは、『アッラ・フォンターナ』のオーナーだったのです。

 

すると房子は和彦に包みを手渡すと、嘉手刈に渡してほしいと頼んだのでした。

 

そして姉妹は共同売店に善一を尋ねます。

 

それは優子から聞いた再婚話の信憑性を本人に確認しようというものだったのです。

 

比嘉家の子供たちに囲まれた善一は、騒動になってことを詫びてから優子を大切に思っているから苦しめたくないと胸の内を明かしたのでした。

 

同じころ、沖縄本島の南部にある洞窟に和彦の姿がありました。

 

さっそく嘉手刈への取材を試みようとしますが、マスコミは好きじゃないので帰れと言われてしまいます。

 

うろたえそうになりながら近くで手伝っていた女性を見て驚かされた和彦。

 

それは幼い頃に家族で付き合いがあった比嘉家の優子だったのでした。

 

ちむどんどんネタバレ15週72話「和彦が気難しい嘉手刈に取材を

 


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