今回は『ちむどんどん』の8週のあらすじネタバレについて紹介します。
8週から1年ずつ時間が流れて、10週は暢子が上京して3年後の話になります。
暢子は店のオーナーである大城房子から、店以外での仕事を命じられては戻ってくることを繰り返します。
しかもその間には、かつて東京から沖縄にやってきていた青柳和彦との再会も果たします。
10週を迎えても大城房子の謎めいた部分は解消されません。
暢子への嫌がらせなのか思いやりなのか気を揉みますよね。
<8週のネタバレあらすじ歌子が新人オーディションに落選(5月30日~6月3日)>
[あらすじ]
暢子が沖縄の山原村から上京して1年の月日が流れていました。
最初こそ右も左もわからなかったのに、その頃になると仕事にも慣れてきていた暢子。
ところがある日、『アッラ・フォンターナ』のオーナーである大城房子から予想もしていなかった通告を受けてしまいます。
それは、他の場所で働いて評価を得られなければ解雇するというものだったのです。
その頃、沖縄の比嘉家では石川性になった良子が出産のために戻ってきていました。
一方で、まだ優子と一緒に暮らしていて、自分の悩みを誰にも言えずに苦しんでいた歌子。
歌子は新人歌手発掘のために催されるオーディションに参加したいと思っていたのです。
暢子が房子から命じられて向かった先は、とある新聞社のアルバイトだったのでした。
ところが、偶然にもその新聞社はかつて沖縄にやってきていた青柳和彦の勤務先だったのです。
新聞記者になっていた和彦は暢子と再会すると、何と自分も鶴見の下宿に引っ越してきます。
ところが、新聞社には和彦の同僚で恋人の大野愛も働いていたのでした。
アルバイトの暢子が和彦の料理絡みの取材を手伝うことになった頃、沖縄では歌子がオーディションを受けようとしていたのでした。
ところが、オーディション当日に歌子は体調が悪くなってしまい、その状態で受けたオーディションは落選してしまいました。
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[8週事前レビュー]
8週は7週から一気に1年の月日が流れてしまいます。
これは2週から3週で、暢子の幼少時代から高校生依頼の流れです。
念願かなって東京で料理人になるための修行を始めた暢子は、1年がすぎて慣れてきたところなのに、いきなりの房子から通告の真相はわかりません。
1973年といえばオイルショックが起きた年なので、『アッラ・フォンターナ』も影響を受けて、経営が厳しくなったのが理由かも知れません。
少数精鋭への方向転換で解雇されないか心配です。
一方、長女の良子は製糖工場の御曹司である金吾とは結婚せずに、石川博夫と一緒になります。
しかも、出産間近ということは急転直下の展開があったようです。
高校3年生になった歌子も、そろそろ自分の進路で悩み始めているようです。
ここでも内気な性格が災いして誰にも相談できないのかも知れません。
勉強のために上京してしまった、歌子が密かに想いを寄せる智がどうなっているのかも気になりますね。
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